「確かにクリストファーリーブの印象は強いけど」スーパーマン Tadさんの映画レビュー(感想・評価)
確かにクリストファーリーブの印象は強いけど
なんか酷評ばっかりでどうも・・・リーブがよければリーブの映画を観てればいいんじゃ?と思っちゃいます。
「スーパーマン」はあくまで入れ物で、そこに何を込めているかが制作者の意図な訳で、観客の期待を裏切らないことだけが仕事じゃないでしょう。
いきなり始まるとかいうけど、字幕で流しているし、スーパーマンの設定は知ってますよね、なだけの話で、うまく省略してると思います。手がのこぎりになったりは確かにだいぶ説明を切り詰めちゃってるからついて行けない人がいてもしょうがないかもですが。
米国とレックスルーサーの関係はどう見てもトランプとマスクだし、紛争はまさに今起こっていること。彼が本当に「スーパー」超人なら、全部あっというまに解決してしまえばいい話だけど、現実はそうはいかない。しかも実の両親のメッセージがあれでは炎上しますわな。炎上、これもイマドキ。
彼自身も悩むけど、背中を押してくれるのは育ての親の言葉。ここ涙腺ポイントでした。
「ブーツ磨いといたわよ」もいい。
リーブ版と言えば、屋上から乗り物が落ちそうになるのもちゃんとあるよ笑
冒頭のインタビューでもあるが、「殺されそうな人を救ったんだ!」
殺されそうなを困っているに変えれば、いま朝ドラでタカシ君が悩んでいるまさに逆転しない正義。
結局正義は心の中にある、というのは変わらないテーマでは?リーブも禁を破ってまで救ったように。
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