「無敵のヒーローを弱い人間にした駄作。誰が望んだ?」スーパーマン エビカツバーガーさんの映画レビュー(感想・評価)
無敵のヒーローを弱い人間にした駄作。誰が望んだ?
令和のスーパーマンは信じられないくらいつまらなかったです。
一度負けてからの人間的成長をストーリーにするのは分かるけれど、成長過程の葛藤がとってつけたような表面的なものに過ぎなかった。
何より演技が下手、脚本も下手。
声を荒げて相手を制止する、困った時は犬頼り、使命は親に言われたから、他にも精神的に弱いところが沢山見受けられて辟易しました。
ジャスティスなんとかも余りにも酷いコスチュームで目も当てられないです。
アメリカだからいいのかもしれないけれど、メディアを鵜呑みにして手のひら返しまくる国民、街中で怪獣が暴れていても平静過ぎるエキストラ、トドメは泣いて終わりの敵ボス。
何もかも酷い映画でした。
コメントする
