「スーパーマンという「人間」の物語」スーパーマン Pondeさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパーマンという「人間」の物語
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DCユニバースの導入作としては妥当な作品だと思います。
このユニバース自体が既に「超人(デミヒューマン)」が一般認知されている世界観であり、
その世界設定はスーパーマン自身の「他星からの移民」であると同時に「地球で育った人間」である事をうまく表現していると思います。
DCEUの超人然としたスーパーマンと比較しても、本作はとても人間味溢れたキャラクターとなっており、等身大の一個の個人としての心の機微を感じられる良いキャラに仕上がっています。
1点不安な事はある種DCにおける頂点キャラを始めに出した形になる為、
今後のユニバース展開で物語のスケール的に肩透かしにならない事を祈ってます。
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