「肝心な点が全て抜き取られている」スーパーマン ムーランさんの映画レビュー(感想・評価)
肝心な点が全て抜き取られている
最初からスーパーマンがいる前提。
だから、空を飛んだ驚きがない。
最初からクラーク・ケント=スーパーマンと知っているロイス。
だから、ロマンスが感じられない。
別に78年版をバイブルにする気はないが、
まだ、あの作品は
アメリカの正義と良心の象徴だったスーパーマンを、全スタッフ&キャストが形にしようとしていた。
ただ、今回はただのマンガでしかない。
非常にガッカリした。
コメントする