「サスカッチの日常」サスカッチ・サンセット kinako-catさんの映画レビュー(感想・評価)
サスカッチの日常
北米の自然を背景に、ドキュメンタリー風にサスカッチ(UMA)の暮らしを描いた作品。
全編に台詞なし。
ただ音楽は雄弁。
彼らは直立二足歩行し、簡単な道具の使用のみで、獣寄り。
火と言葉を使わないので、人間とかち合う事がなかったのか……。
ゴリラと人間の中間的な雰囲気で、もしかしたら本当に存在するかもと思わせる彼ら。
悪食で、警戒心の欠片もない表現に、この群れが数を減らしているのも納得。
森の生活からだんだん追われて人里に近づいていき、
最後にたどり着く、「Willow Creek-China Flat Museum & Bigfoot Collection」
皮肉だ。
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