劇場公開日 2025年5月23日

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「勘違いしたまま観ていて、“未知との遭遇”に驚喜」サスカッチ・サンセット 高森 郁哉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 勘違いしたまま観ていて、“未知との遭遇”に驚喜

2025年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

驚く

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高森郁哉
alpha23dさんのコメント
2025年5月27日

その驚きの気持ち、すごくわかります!
私も予備知識を得ずに観たかった。

alpha23d
バウンスさんのコメント
2025年5月24日

自分も全く同じ勘違いをして見てたので同じ驚愕を受けましたw予備知識を一切入れずにたまたまネットで見た「汚ビジュアル満載の奇天烈な映画、石野卓球さんが面白いと言ってる(電気グルーヴの世界観が好きな人なら好きだろうという勘が働きました)」的な記事だけを判断基準に即その足で見に行った訳ですが(何となくネット記事でもラジカセを抱えている写真も見た気がしましたが「宣伝の為のイメージビジュアルくらいかな?」くらいの感じで見に行った時にはすっかり忘れて見てましたw)仰る通り何も知らなくて見て正解でした。見ながら志村けんさんのコント的な要素(ニオイを嗅ぐシーン)やごっつええ感じ後期(トカゲのおっさん)やヴィジュアルバムの頃(荒城の月)の(「大日本人」以前の)ダウンタウン松本人志的な世界観に触れて「ああ、松ちゃんもここまで観客や興行収入の事考えずに映画作ってくれてたらなぁ」(同じように「大日本人」もモキュメンタリーでしたが日本の観客を意識しすぎた感じがありましたので)と思ったものです。自分はそこまで映画に評論家程は詳しくないので「指と会話するシーンシャイニングのオマージュかなぁ」とか「最後のシーンは「猿の惑星」の自由の女神像のシーンのオマージュかな?」くらいにしか思いませんでしたがきっともっと細かいオマージュがあるんでしょうね。追伸、自分も途中までどれがオスでどれがメスで誰が誰なのか分からなく見てたのでもう一度見るとまた感想も違うかもなので見に行ってみますw突然メッセージ失礼いたしましたm(*_ _)m

バウンス