「まだ記憶に新しい実話」フロントライン クロレッツさんの映画レビュー(感想・評価)
まだ記憶に新しい実話
豪華俳優が揃いも揃ってどう見せてくれるのか?
正直、期待はしていなかったです。
『どーせ、これ見よがしに画一的な演出でお涙頂戴的な作品なんだろうなー』と思っていました。
しかし、あまりにも映画.COMでの高評価。
そしてコロナ禍の震源となったダイヤモンド・プリンセス号を描いているとなれば見過ごすわけにはいかないと…。
意外や意外でした。
つい5年前の出来事で記憶に新しい実話を映画化するとなればヘタな事は出来ないと製作陣の努力が伺える作品でした。
ただ、結城英晴演じる小栗旬が必要以上にため息をつかせていてDMAT の指揮官たる人物像の描き方がイマイチに感じました。
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