「今、残すべき映画」フロントライン YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
今、残すべき映画
つい数年前にあった 記憶にも まだ新しい事案なので、観ておく冪だと思い、鑑賞しました。
記録映画ではないので、省いて、簡素化する部分と、表現す冪な処の客本的な選別が上手くできており、とても良い作品に仕上がっていました。
船外の"作戦室"と、舩中の2場面の撮影が、どうみても似たような作りで
どちらも学士会館で撮影したのがミエミエで。。。映画の低予算ぶりが露呈してしまい がっかりした。
本作は、もう少し その辺にお金をかける冪でした。
現実とかには関係なく、せめて舩中シーンでは、カーテンを外して撮影をして欲しかったのと
作戦室は、普通の会議室の様なスタジオ撮影をして欲しかった。 <糞演出賞>
厚生労働省の役人・立松信貴を演じた松坂桃李さんは、とても"できる官僚"で素敵だった。
史実で、地元の超著名弁当の"差し入れ"を、外人船長が理解してくれなく
「こんなチープで、冷めた弁当は この船に不似合い」と
3000個の差し入れすべてが廃棄された事件が、映画の中で 取り上げられないか 冷や冷やしたが、それはなくて 良かった。
代わりに、差し入れの"ドーナツ"を褒めてくれたのは、良かった。
この映画の関連昨にしても良いと思う「感染列島(2009)」は、必ず観ておく必要があると思う。
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