「後世に遺すべき映画」フロントライン HAPPYさんの映画レビュー(感想・評価)
後世に遺すべき映画
クリックして本文を読む
新型コロナウィルス発生時、とくに豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の件は今でも鮮明に覚えています。
あの日、あの時、何が起こっていたのか。
その答えを知りたくて、映画が公開されてすぐ観に行きました。
結論から言うと本当に観て良かったです。
よくぞ、あの出来事を映画にしてくれたと思います。
プロデューサーと監督の方のパワーが無ければ不可能だったことでしょう。
決して綺麗事だけで終わらない事態に、自身の命を危険に晒してまで他人の命のために最善を尽くしてくれた方々がいたことに感動しました。
森七菜さんが演じる羽鳥さんの通訳シーンもすごかった。
テーマがテーマだけに暗くなったり後味が悪くならないか心配でしたが、俳優さんの演技力で格好良さがプラスされてたので、そこも良かったです。
(ただ台詞や会話がかっこよくて非現実感も感じてしまったため星をひとつマイナスにしました)
あと、やっぱり「国際問題に発展する」というカードは強いですねw
(観れば分かる)
日本の他国への誠実さも伝わってきました。
時間があれば、もう一度観にいきたいくらいにはお気に入りの作品です。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。