「DMATの信念とマスコミの淡い良心」フロントライン テレビだいすきさんの映画レビュー(感想・評価)
DMATの信念とマスコミの淡い良心
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改めてあの当時の最前線の緊迫感が感じられる映画になっていて、見てよかったと思っています。阪神大震災からDMATが出来た当時のニュースで「この人達の使命感ってすごいんだろうな」と思っていましたが、あの状況での理不尽なまでの投入状況はもっと早く知るべきだったなと思いました。そして5年の間に何が変わったのか?何が進歩したのか?問われている気がします。
最後のエンドロールでの、演出の為マスク無しでの撮影しましたは、もっと大きく表示するか、最初に流したほうが良いと思います。じゃないと一部映像で判断してしまう人が出ないとも限りません。個人的には演出も関係なく実際のマスク姿でも良かったかな?と思います。
あと私見ですが、ブルーゾーン、イエローゾーン、レッドゾーンは、出来るだけ早く岸壁にプレハブでも作り、分けたほうが良かったかな?と思っています。中国では病院まで作れるのに、あれでわかったのは、ワクチンも作れない、防護服も作れない、マスクも自国で作れなくなっていたということでした。
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