「アカデミー賞作品の後だけに🤭」フロントライン izakuさんの映画レビュー(感想・評価)
アカデミー賞作品の後だけに🤭
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コロナ禍のきっかけとなったクルーズ船の中での、医療従事者(D-mat)と厚労省のいけすかない役人の対立軸、と思って見にいったら全然違った😅
とにかく男性陣がカッコいい❣️小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介。特に小栗旬といけすかないと思ってた厚労省の役人役の松坂桃李の2人の関係。いけすかないのは最初だけ、実は熱い男だった。「俺だって、人の役に立ちたいと思って、役人になったんですよ」静かな口調で言った言葉に痺れました。あと、最後に「偉くなれよ。そうすれば現場の俺たちはやりやすくなる」っていう小栗旬のセリフも、電話越しってのもまた良かった。
アノーラ、サブスタンス…、アカデミー賞作品の派手な演出とか女性の裸とか、そんなものばかり見せられて正直うんざりしてました😮💨観終わった後の静かな感動…。観て良かったーって思ってます。
何が起こっているのか報道でしか分からないこともあり、マスコミの対応は多少誇張しているところもあるかもですが、そんなもんだろうと。なんか変なこと言い出した大学教授はなんだったのか。これではいけないと気づき始めた、女性キャスター。様々な角度から、人間模様を映し出した秀作です。
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