「それぞれの持ち場。」フロントライン SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
それぞれの持ち場。
2020年2月、“ダイヤモンド・プリンセス”クルーズ船でコロナウイルスの集団感染が発生し厚労省から呼ばれた災害医療専門ボランティア組織DMAT・結城とその仲間でもある医師と看護師達の話。
とりあえず本作を観てこの頃を思い出す、当時の感染情報はテレビから流れるニュースだけで、その流れてるニュースすらも国民がパニックにならない様に政府は何か隠してない?と疑いながらも。
本作の感想は作品としては面白い!だけれどこれは事実、上映時間は129分と短くまとめられてるけれど、当時の医療関係者、DMATの人達はホント大変だったんでしょうね現場と自宅に帰ってもと。
全てが手探りのなか見せる、それぞれの持ち場とそれぞれにある家族だったり、同じDMAT内でも船外から指示する者と船内から指示する者の温度差、どこか事を楽しみながら報道するマスコミ上司と何かこの報道は違うと気づくリポーターの葛藤、最初は圧強めだった厚労省・立松と結城の関係性も含め面白い!…って書くのは間違ってるかもだけど映画作品としては面白い。
小栗君演じた結城の徐々に疲れてく姿、もう参ってますみたいな表情部分も良かった。
共感ありがとうございます!
この作品、有名どころの俳優を思いきり詰め込んでいるんで、他の映画と混ざってしまうのが怖いです。「滝藤さんって、娘のプリンを盗み食いしてなかったっけ?」とかww
今晩は!
私、今週、月から木まで、イーロン・マスクもビックリの80H勤務をしてきましたが、チャチャーん!本日、お国から”貴方のような、愚かしき者でも年に5日間はお休みを取りなさい・・。”と言われ、”変態”なので、3本も観ちゃいましたー。平日鑑賞は、背徳感満載で良いですな。(スイマセン、変態なんで。)今作が、ムッチャ嵌って気分が良いNOBUでした。では。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。