「オリジナル脚本だそうですが、きっと現場ではこんなことが起きていたんだろうなと思わせる映画です。」フロントライン 映画好きのジイサマさんの映画レビュー(感想・評価)
オリジナル脚本だそうですが、きっと現場ではこんなことが起きていたんだろうなと思わせる映画です。
2020年2月、横浜港に寄港したダイヤモンド・プリンセスに乗船していた乗客1名が新型コロナウイルスの感染しており大規模感染した。
ところが、当時日本には大規模ウイルス対応専門機関がなく、「神奈川DMAT」が急きょ出動することになり彼らは治療法不明のウイルスと手探りで治療を始める。
この映画では医師、看護師、検疫官、厚労省、神奈川県庁等の奮闘と、云われなき中傷に苦悩する家族。
いつものように揚げ足とりに血道をあげるマスコミも辛辣に描いている。
映画を観て協力してくれた病院、特に藤田医科大学、また医療従事者に感謝のアクロバット飛行をしてくれた航空自衛隊ブルーインバルス、MISIAがブルーインバルスに感謝の歌「明日へ」を熱唱したことを思い出しました。
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