劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全347件中、61~80件目を表示

4.0カブに乗った大泉さんの姿が観られるだけでも価値ある映画。

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

大泉さんの映画は必ず観てます。
今回も大泉さん出演映画として観に行きました。

上映からすでに3週間近く経っているにもかかわらず結構な数の人が観に来ていました。
永野芽郁さんの最後の作品になる可能性があることも影響あったでしょうか。
はたらく細胞も観に行きましたし、良い女優さんだと思うんですけど実に惜しいです。

映画は大変面白かったです💞
私は原作を全く知りませんが、それでも127分があっという間に感じるくらいテンポよくストーリーが流れていたように思います。

大泉さんがスーパーカブに乗るシーン。関監督のユーモアかと思います。粋ですよね😅

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うに

5.0なんてことないが、想定外でした。

2025年6月8日
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楽しい

興奮

永野芽郁のアップ凄くキレイ。
この時代に新しい受験対策が誕生した。

BADBOYS観た後だったが、伝説の総長青柳翔が行方不明になった理由が判明した。金沢に行ったんだ。

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けな

3.0良くも悪くも予告編通り

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

他の映画を見る予定だったのに、子どものスケジュール都合により、予定を変更して鑑賞。
感想をひとことで言うと、『予告編通り』。

芸術分野の師弟関係のことは良く分かりませんが、主人公の才能を見込んで、根気強く鍛えてくれた日高先生への感謝と、懺悔と、未来への決意表明のお話だと思いました。

気のせいかもしれませんが、YouTubeで見た東村アキコ先生のペンの持ち方と、劇中の永野芽郁ちゃんのペンの持ち方が一緒で、こういう細かいところまで、役作りしたのかな。
プライベートまで晒される大変な職業だけど、プロとしてのお仕事、頑張ってほしいなと思います。

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まみぃ

3.5学生生活のコミカルな演出が面白かった

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

原作未読、映画公開前に番組で東村アキコさんと大泉洋さんの現場の様子を見て面白い方だと興味を持ち観てみました。

決して真面目一環な学生生活をすごしていない東村こと林と、先生の出会う学生生活のフェーズはCGを使用したコミカルな演出で楽しく観ました。おんぶのシーンは先生の愚直な真面目さと愛情深さがよく表されているシーンで印象に残りました。

永野芽郁さんの演技は東村さんの気だるいいち女学生の様子が捉えられてさすがでした。というのも、過去作テレビドラマ「僕たちがやりました」での女子高生の役柄が好きだったので、今回もぴったりはまっていて好感が持てました。

史実に忠実であろろうが故に後半は大学時代、会社員生活、デビューと事柄を一人称で淡々と伝えているようでどうにも退屈してしまいましたが、不器用な先生と林のすこしいびつな関係が興味深かったです。

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ぽん

3.5もっと面白くなったはず。。

2025年6月7日
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泣ける

楽しい

原作の漫画が大好きだったので、どんなに面白い映画なのかなと思っていたら、あれれ?何だか随分と平坦な表現の羅列でがっかりしました。
普通に面白い映画だと思いますが、、、餅は餅屋、プロの脚本家が脚本を書いた方がもっともっと面白くなった気がするのは私だけでしょうか。

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映画女子

4.5自伝の強みが活かされている

2025年6月7日
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あ、これは本当にあったんだろうなあと思えるシーンがあちこちあって、リアリティがひしひしと感じられる文句ナシの良い作品です。
永野芽郁はサボり癖のある迷える若い役柄がぴったり。もう中の人のことなんて1秒も思い出さなかったくらい、主人公の明子をうまく演じています。
大泉洋も予想以上にいいです。案外、本当の先生と似ているのかもしれませんね。
絵を描く人というと、孤高の芸術家のイメージだけど、人間愛にあふれていて、自分の好きな絵を描くことを若い人に教え、同じ世界に連れて行きたい人なんだよね。こちらもバラエティでの中の人を思い出さなくて済んだ。
若い頃に恩師と呼べる人に会えた人は幸福ですね。若い当時は自分のことで頭がいっぱいでわからなかったけど、今ならわかる。歳上の人にかまってもらえるなんて、だんだんとなくなるんだから。
先生が明子の金沢のアパートに置いて行った酒瓶が寂しかったなあ。娘を明子選手と呼ぶ面白いお父さんもよかった。

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みる子

5.0永野芽郁がんばれ~

2025年6月7日
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泣ける

癒される

カワイイ

素敵な映画でした。たくさん泣きました。
永野芽郁がとっても良いです。
今回のスキャンダルに負けず活躍して欲しい。
「帝一の國」以来大好きな女優さんです。
斉藤由貴が特別出演しているのも何かの縁です。
あのように逞しく生き残って欲しいです。

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伝説巨神

5.0感じたことメモ

2025年6月7日
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好きなことだって続けていくのは難しい。
自分を貫くことで感じる後悔もあるけど、違う道を選んだってきっと後悔は感じる。
どうせなら生きたい生き方で。
後悔もやり直したいようなこともあるけど、これで良かったんだって胸を張れるように生きれたらいいなあ。頑張ろ…

大泉洋も永野芽郁も良かった。

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ざわわ

3.0ありそで無かった自伝映画。

2025年6月7日
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フジのCM空き枠でいやんなるほどプロモーションしてたので、だいたい想像通りの作品でした。

が、不思議なことにこれまでの実話ベースの作品ではあまり既視感のない師弟関係のやりとりに、最後まで楽しく観れました。

東村さんとは世代も同じくらいなので、至るところに共感ポイントはありましたが、90年代に見上さんみたいな垢抜けた女子はいなかったかな、くらいが気になった点。

あとはやっぱり、ジャージは最強のアウターだということと、洋ちゃんがカブに乗ってるだけで興奮するのは自分がゴリゴリのどうでしょう軍団だからか、と気づいた。

ウイリーしてくれたら最高だったのに。

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ヒビノミライ

4.0あたりまえの事ってなかなかできないね

2025年6月7日
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泣ける

楽しい

幸せ

事あるごとに「書け」=基本を言ってくれるような人ってなかなかいないし、言われると反発するのは世の常で、その掛け合いがうまくまとまっていて感情移入できる良作だと思います
結局自分の根本の所に据え置ける人は、大成するのだなということですね

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綽名

1.0原作を読んでるからかな…

2025年6月7日
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自分にはなんでこんなに評価されてるのかわからない…
漫画だからこその良さ、面白さを感じていたから
実写にしたらそれをぶっ壊された気持ちに…
あくまでも自分にとっては、ですが

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summer

3.5予告編が全て

2025年6月7日
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泣ける

癒される

最後まで映画を愉しく鑑賞出来ました。
しかし、”予告編が全て”。

この映画のいいところが、ぎゅっとまとめられている良い予告編になっている分、それ以上の内容があまり無く感じられました。
ただ『泣ける』事を強く予告された分、それ程”泣けなかった”、期待以上には”泣けなかった”。
予告で泣ける作品だと、余り打ち出されなかった方が有り難かった。

予告編が良かったが、予告から想像出来る以上の内容、予告を上回る内容が複数ないと、観終わった時の感動は少なくなってしまう。
予告編を観て、映画を観る難しさを感じました。

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kuwa

5.0好きな混沌です

2025年6月6日
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混沌と進む東村ワールドでした。好きな世界です。良い人も悪い事をするし、悪い人も良い事をする。感謝も後悔もする。キッチリ回収できない。混沌とした中でそれなりに頑張るのが生きているということだ、ですかね。
泣けるシーンが、とかエピソードのエッジが、、みたいな感想はちょっと違うのかなと思う。まあ人それぞれでいいですけど。
永野芽郁は天然系を演じると素晴らしいですね。自分がどんな顔をしているか、それがどう見られるか計算できているし 才能と努力が両立していると思う。またいい映画に出て頑張ってほしい。 混沌の美がわからない人達は無視して。

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Zakis

4.5自分の恩師について思いを巡らせてくれる作品

2025年6月6日
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泣ける

楽しい

幸せ

原作が好きだったので観に行きました。
原作のコミカルさを残しつつ、映画らしく感動的な作品に仕上げており、とても満足感を感じる映画でした。
先生みたいに自分を導いてくれた人はいたかな、と自分の過去をぼんやりと考えながら見ていました。昔は気づけなかったけど今になって大切だと思えること、誰にでもありますよね。そういう存在は貴重だったなと思うし、自分もそうなりたいなと思わされました。
あとは、とにかく「描け」と言う言葉。スポ根が毛嫌いされる現代だからこそ映える言葉なのかもしれませんね。

最後に。永野芽郁さん、10代から30代まで演じ分けて、時に可愛らしくコミカルで時にシリアスで美しく、改めてとても魅力的な俳優さんだなと思いました。20代の彼女の作品が少なくなりそうでとても残念ですが、また表舞台に戻ってきてくれるのを心待ちにしたいと思います。

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ntc

3.5良くも悪くも無い

2025年6月6日
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泣ける

単純

はっきりいって微妙な作品でした。

東村アキコ原作の自伝の作品である「かくかくしかじか」
私も1度友人に借り読んだことがありますが、ハッキリ言ってそちらの方が良かった。という点が上げられます。

まず、先生の日高健三のキャラクターの深堀が少なかった印象です。
作中通してずっと描けと怒鳴るだけのキャラクターになってしまっていて、何か違うという印象でした。
次に主人公の怠惰さを表現しすぎという点です。
原作でそう描かれていた記憶はありますが、それ以上にキャラクターの魅力が描かれていたと記憶しています。

私自身、何年も前に読んだので曖昧ではありますが、やはり映画だけを見るとキャラクターの印象が違うと思ってしまいます。

いえ、ここまではいいんです。
ストーリー展開もまぁどちらかと言えば王道物。
まぁ楽しめた方ではありました。
少し酷いと思ったのが、締めくくり。
もう少しどうにかならなかったのかと鑑賞中に思ってしまいました。
広げるだけ広げた広敷を綺麗に畳まず、雑に丸めたような違和感がありました。

ですがまぁ、それは原作を読んでいるから違和感を持つのかもしれない、映画単品だけで楽しむのであれば中々面白い作品ではありました。
大泉さんの演技も上手く心理描写を表現出来ていたと個人的に思いましたので、やはりもう少し深堀が欲しかったなと思ったので良くも悪くも星3.5です。

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あると

4.0王道感動ストーリー

2025年6月5日
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泣ける

笑える

他の映画を見ていて、この作品の宣伝が流れたのですが、その宣伝でどういう映画なのかすぐわかる。

友人に誘われて観に行きました。
素直に泣ける。感動。

実話だという下地がありながら、漫画的、そして映画的なエッセンスも加えられるのですが「宣伝みるだけで『あぁ、きっとこの先生は死んで、泣ける作品』だろうな」と判った上で、その予想通りのストーリー展開で泣けるのだから、原作、映画スタッフ、そしてキャストのチームワークが良いのだと思います。

個人的には、やはり大泉洋の演技。厳しさ、頑固さ、変人さだけでは引かれてしまうところに、笑いのエッセンスとチャーミングさ、何より絵と生徒への愛が表現されていたので、とても魅力のある日髙先生でしたね。純粋で不器用というのも魅力ですね。

永野芽郁 今回の騒動一切関係無しに正直何故かあまり魅力を感じたことがなく・・・・彼女の作品を初めて見ました。いや、素晴しかった。誘ってくれた友人曰く「芽郁ちゃんは泣き顔(泣き方)が凄い綺麗なんだよね」という評価が成る程と。ストンと自然に林明子に見えました。

 個人的に日髙先生が何故にこういうキャラになっていったのかというバックボーンが描かれていなかったことに物足りなさはあったのですが、敢えてそういう要素を描かず現在進行系の姿のみを追うことで「絵に対しての純度」が描き出されてもいるのかなとも・・・・

 この作品を見ていて「ルックバック」がよぎりました。
 夢中になれるものとの出会い、かけがえの無い人との出会いと別れ。

 今、AIで簡単に絵を”生成”することが出来るけれど、絵にしても、漫画にしても、人が情熱や積み重ねた人生や人間性を絞り出したり、全力でぶつかって出来上がる作品の熱量には敵わないなと思える作品でした。

 良い作品。でも、良い作品なのに、主演女優のスキャンダルとフジテレビの制作というのが足を引っ張っているイメージがあり、残念です。

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ヤナコ

3.5如何なる役柄でも成果を出す大泉洋

2025年6月5日
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泣ける

笑える

ストーリー上は違和感を感じる筈はないのに、ヘルメットを被って原付に乗る大泉洋を見ると「水曜どうでしょう」の「原付日本列島制覇」等の企画を思い出してしまい、ニヤついてしまった。
漫画を読まないので東村アキコ氏の存在は知らなかったが、情報がなくても充分楽しめた。
やっぱり、大泉洋だなぁ。

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ちゃ坊主

4.5一万時間の法則

2025年6月4日
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単純

知的

幸せ

「描け描け、とにかく描け!」と大泉洋扮する日高は永野芽郁扮する林明子に言い続ける

描くことだけではない、自分が何者かになるためには一万時間そのことに向き合えば何らかの結果を得ることができる、私もそう思います
一万時間、1日5時間なら2000日
5年と半年毎日5時間です
しかしそれはあくまでも始まりに過ぎずその先ももっともっと続けることに意味があるのでしょうね

それだけの熱意が日高からは滲み出ている
とにかく真っ直ぐに絵が好きなのだろう
その気持ちを生徒へストレートにぶつけていく
そんなやりとりをコミカルに映し出されてはいるけど世が世ならかなり問題が多いのかも
でも習う側が良ければ今でもアリだと私は思うのですよ
私だって今からでもまだ何者かになりたいという望みを捨てたくはない、と相変わらず夢ばかりを見てしまう日々なのだった
最後に是非とも日高先生の作品を見てみたいものです
見るのは得意なので

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カルヴェロ

4.5最近見た映画では一番の涙量

2025年6月4日
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悲しい

斬新

のっけからの大泉洋節のセリフ声量と「描けー!」に振り回され、
多分耳障りなトーンが残り、そしてそれを待つ自分になってる感覚。
で、終盤では、最近映画鑑賞の中で一番の涙量、、、ハンカチ、、、構成・監督、、、
感動の度合いが涙の量となるか、
永野芽郁ちゃん、大泉洋ちゃん泣かせるね~なんだよーっ!

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n007

4.0予想超えてきた。泣けたーー( ; ; )

2025年6月4日
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やっと観れました。
これは良い映画!おすすめします。

永野芽郁ちゃんで、ちょうど良い!というか、やっぱり彼女は上手いし、めちゃキュート。
例えばこの役を橋本環奈とか長澤まさみだったら、きっと鼻についてたと思う。
永野芽郁ちゃんだからこその、コメディ感と、やっぱり流石のベテラン大泉洋との掛け合いが絶妙で、素晴らしい。何度も笑って声出そうになって。

竹刀を振り回す破天荒な美術講師が、いろんなことがもうめちゃくちゃやな、と思いながら見てるうちに、なんか好きになってた(笑) 熱くて、まっすぐで、誰よりも純粋な人なんだな!と。

そして、最後に・・・あぁ、涙止まらなかった。

人って、本当に出逢いで運命変わる。
でもそれって、きっと会うべくして逢ってるんだろうな。

芸術は魂の叫び。小手先では誤魔化せない、心の鏡。

描け描けーー!とにかく描けーーー!
何も考えんと描くんやーーー!とにかく描けーー!

鬼に見えた先生の顔が、年月を経ると懐かしく、むしょうに会いたくなる。そんな濃密な青春の日々。

それにしても最後に先生が描いてた浜辺の絵、素敵過ぎた。

良い映画観たなぁと、温かい涙流して、久しぶりに嬉しい気持ちで映画館を後にしました。

まだの方は、ぜひに。

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Mariko