劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全347件中、321~340件目を表示

3.5大泉洋の役は、毎回、 この人のために作られた役なんじゃないかと思えてくる

2025年5月16日
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大泉洋の役は、毎回、

この人のために作られた役なんじゃないかと思えてくる

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jung

5.0自分は大泉洋という俳優を誤解していたかも知れない。大いに笑って大いに泣ける126分間、実話が元の原作が劇場版に与えるエネルギーの凄さを感じさせる良作。

2025年5月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

以前スクリーン上で出会った大泉洋という人は、「清須会議」とか「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」とか「新解釈・三國志」とか「騙し絵の牙」とか、私感では「だらしない印象」の演技が多かったので、この作品も騙されたつもりで観に行きました。しかし結果としてこの作品は大泉洋の記念碑的作品になるのではないかと感じるほど心変わりしました。

主人公の永野芽衣の独白から始まって、短いアバンの後すぐにタイトルが出る手法は多くの自伝的作品で使われているので慣れているのですが、予告編で観た映像が早めに登場してからはドンドンとストーリーに引き込まれていきます。広告宣伝がヘタクソなイメージのワーナーの配給作品ですが、予告編の切り取り方は実に良く出来ていると思います。

大泉洋は地上波での笑いの取り方には長けているので安心して大笑いできるのですが、永野芽衣とのやり取りで涙を誘う演技との落差が激しすぎて、ジェットコースターのように高いところから急角度で落とされる度に、観客からの鼻をすする音が聞こえて来ました。「地獄の花園」「マイ・ブロークン・マリコ」「母性」「はたらく細胞」などの作品では堂々と主役を演じた永野芽衣には、この作品をきっかけに今あるゴシップを吹き飛ばして活躍してほしいと思います。

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おつろく

4.0とても素敵な先生と私の話です

2025年5月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「描け!」と言う言葉に込められた思いに様々思いを巡らします。
それは決して自身の病だけが根底にあるだけで無いのは先生の人柄を見ていれば良く分かりますね。
本当に豊かな人生を送ってもらいたいと願う想いを伝える手段として、先生には描けと言う言葉しかなかったのでしょう。
そして言われる側の私にしたって、いつまでも子どものままではないのにずっと言われ続けるって本当はとても恵まれていたのではないでしょうか。
いつまでも自分の事を案じ言い続けてくれる大人なんてそうはいないです。その時はわずらわしく感じる事もあっても、振り返ってみてそれがどんなに大切な時間だったかなんて自身が一番分かっているはずですよね。
「無償の愛」そんな言葉を思い出しました。
大泉洋さんと永野芽衣ちゃんの先生と生徒は絶賛されていいと思います。大森南朋さんとMEGUMIさんのご両親もとても良いアクセントでした。
絵画にしても漫画にしても好きで描いていて、それで食べられるようになるなんてほんの一握りの人だけ。
その世界で生きて行けるその道しるべになった先生のような人との出会いは奇跡です。
人と人の出会いとは、かくも不思議なもので、偶然の出会いがこんなにも人の人生に深く深く関わってくるのですね。
東村アキコ先生の思いもたくさん詰まっていると思います。
作品とは関係ない声で観るのを躊躇してる人がいるのなら、そんな事はどうか気にせずにご自分の目で見て確かめて欲しいです。
強引で頑固で、でも根は優しくて、不器用だけど信じられないぐらい真っ直ぐな心を持った、そんな私の先生でした。
いい映画を見ました

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たつのこ

4.0原作者・東村アキコさんの気合いが入ってる

2025年5月16日
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美術監修はもちろん、(共同)脚本・製作、そして方言指導。
撮影現場にもいて、求められたらアドバイスをしたという。

そして、日高先生役に大泉洋さんをリクエスト。
断られても何度もオファーして、最後は快諾を得たんだそうな。

この日高先生は、相当無茶な人物として描かれている。
その指導哲学は、一貫している。
「上手くなるまで、何百回でも、描け!」
そして生徒の面倒を、どこまでも見る。

それが、常人離れした人柄として現れる。
常人離れということを、おそらく当人は理解できない。

だから東村さん――映画の中の林明子は、大学進学後は、
本音は言えないけど、なるべく遠ざかりたかった。
それでも運命の糸は、2人を遠ざけてくれなかった。

東村さんは、原作を描いた経緯についてのインタビューで、こう語っている。

>これを描くまでは、逃げてたんですよね。要するに私は不義理をしたまま離ればなれになってしまって、ああ、まずかったなぁと思いながら生きてて。

先生を思い起こすことで、そういう自分にけじめをつけた、ということらしく。
だから、大切な作品なのですね。

――心して、観ました。
そして先生の真っ直ぐさを、受け止めました。

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島田庵

4.0熱くて面倒くさい先生に涙出る

2025年5月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

諸事情で早めに打ち切りになる可能性もあったので、初日に上映館へ。
芸大美大受験経験のある私には刺さりまくったわぁ。
あまりに美術に真っすぐすぎる先生。
面倒くさいけど…あんなに真剣に向き合ってくれる人はいないよね。
その不器用な熱さに泣けました。
永野芽郁の映画というより、大泉洋の映画だね。

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キブン

4.0人生とゆう白いキャンバスに‼️❓描け〜‼️描け〜‼️

2025年5月16日
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原作と原作者を予習して観た、そうするとそのものに憑依した永野芽郁が居た、素晴らしい、永野芽郁史上最高の作品、芸能ニュースは重いし本当なら嫌悪感が大きいが、それを観ている時は全部忘れた、それくらいに感動した。もし、彼女の噂でこの映画を忌避するなら、惜しい、原作や原作者のファンで無くても、全ての映画ファンに観て欲しい最高の作品。出逢いとは素晴らしいものだ、死ぬ気で打ち込めるものがあることは素晴らしいものだ、他人を大切にすることは大事なことだ、当たり前だけど人生の中で忘れがち、それを教えてくれる、楽しくて笑えるところも随所にある、共演者全ての演技が素晴らしい、映像も良い、全てが良くて、引き込まれる、最高に良い気分になれる良い映画、全ての人に是非

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アサシン5

3.5バナナとリンゴ

2025年5月16日
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観ることは以前から決めていたけれどあまりにもCMが凄くて目を逸らしたり耳を塞いだりチャンネル変えてみたりでした。
このままでは観る気が失せてしまう早く観に行かねば!と公開日ファースト。
まぁまぁの人数。CM効果?。

笑えたりジーンとしたり、楽しめました。
ただやはり数多い色々なバージョンのCMで何となーく内容が掴めてしまったのは残念。

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M U

5.0永野芽郁がかわいいんよ。   (追記)

2025年5月16日
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ポジティブでバカでイロボケでジャージが似合うかわいい女の子。 マンガちっくな動きも違和感なし。
とにかく永野芽郁がかわいいんよ。

大泉洋は何やっても大泉洋だけど、何やってもさまになる。稀有なキャラクターですね。

あの頃に戻れれば、、誰しもが思うことだけどタイムマシーンなんてないんだ。
泣いて笑って、今この時を大切にしようとつくづく思わせてもらいました。

(追記)
映画公開前のタイミングで。
強請ってたのかな。

永野芽郁ちゃん、これを機にテレビやCMから映画中心に活躍の場を移して、良い作品残した方がいいと思う。
真田広之さんだって離婚してなかったらイギリスへ単身で行ってなかったろうし、今のハリウッドでの活躍もなかったかもしれない。
バッシングに負けずに、いろんな役に挑戦してほしい。

映画の感想は、
生前には全然恩返しできず、後悔しかなかったんだろう。
この映画が一番の恩返しになるとしたら、エンドロールで本人の写真や作品を映してあげればよかったのにな。

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大吉

4.0作品に罪はない! とは言うけれど…

2025年5月16日
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洋ちゃんにはカブがよく似合う。

若い頃を振り返って懐かしむ…誰もが思うところがある良い作品。
大学生の頃って勢いに任せて流されまくるところも上手く描いてるなと(笑)
今では絶対NGなスパルタもあの頃なら当たり前の様に行われていた。
だからこそ鍛えられたと今にして思います。
今の洋ちゃんにピッタリの先生役。
永野芽郁もそれを上手く受け止めいなす良い役どころ。

今回のスキャンダルが無ければもっと大々的に宣伝してもっと話題にあがるべき作品。
事務所は何やってんだと!
個人の自由を尊重する前に商品管理はキチンとしろよー💢

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REGZA521

4.5原作がいいだけに残念

2025年5月16日
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話題性になってますが、原作は素晴らしい位によいです。今まで実写化を断ってきたのもわかります。実写化も素晴らしい出来なのですが。残念でしかたありません。
大泉さん、他の役者さんたちも素晴らしい出来ででした。
原作重視で見に行くならおすすめします。
※友人と二回目見に行ったら気づいたことがありました。ながのめいさんの演技も素晴らしいのですが、先生役の大泉洋さんの演技が、それを越えてよすぎました。
是非とも劇場にてご覧ください。
※ポストカード配布しておりました。
原作がいいだからなのか中賢世代のかたが多かったです。
泣けてしまうところもありますのでハンカチ必要です。

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流浪の旅人ぱぱや

4.5書け、書け、書けー

2025年5月14日
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泣ける

幸せ

癒される

書け。何回聞いたかな(笑)
でもあの熱血と基本の繰り返し、先生良かった。
感想はあまり出てこないけど、とても良い話しでした。

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ノブ様

4.5いいから、描けぇ!!

2025年7月13日
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いいから、描けぇ!!

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ボブ

つまらなすぎて開始45分で劇場を出た。映画として成立していない。こ...

2025年6月8日
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つまらなすぎて開始45分で劇場を出た。映画として成立していない。これを映画と呼ぶのか。テレビでいーじゃねーか。

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ぷぷぷうぷぷぷ

4.0ある意味タイムリー(笑)

2025年5月31日
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興奮

あの件があって、どうしても純粋な心で観られそうもないので、やめておくつもりでしたが、あの件がなければ4.0行ったんじゃないのってくらいの高評価だから、とうとう観ちゃいました(^^ゞ

いやぁ、あの件なければ、ホントに4.0行ったかもしれないだけに、もったいないったらありゃしない😅

ネガティブ女子の見上愛も新鮮だったし、ここでもセフレの品格の主演俳優が出ていて凄い偶然でしたが、大泉洋と出会った時に何かありそうな気がしたのに、観終わったら、結局、それだけかいってツッコんじゃいました(^^ゞ

それにしても、永野芽郁が神尾楓珠にゾッコンのシーンで例えていたク○バ○✖️✖️女の例えが、まさに今の彼女の状況にドンピシャじゃんって感じで、、ある意味タイムリーな作品でもありました(笑)

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おたか

1.0大泉洋だけ良かった

2025年5月22日
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単純

永野芽郁はもともと大嫌いな女優なので(くぐもった声がだめ)まったく眼中にないのですが大泉洋さんだけを観に行ったという感じですね。
なんか大泉洋の無駄遣いという感じでした。
心に刺さらなかったです!
1800円返して欲しい。
漫画を実写化ばかりする日本映画のレベルの低さに
辟易します。

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ブルー

5.0涙は出なかったけれど面白かったよ

2025年5月18日
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泣ける

楽しい

カワイイ

大泉洋と永野芽郁、いい映画だと思うけど。映画の評価の目が、主演女優のプライベートな生活への評価で惑わされないようにするのが、真っ当な映画好きだと思います。

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Leffatonttu

1.5宣伝で雇われたコメントがウザい

2025年5月18日
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映画自体は漫画原作未読でもまあまあ楽しめたが、極端な演出はかなりきつかった。
物語もネタバレ的なのを入れつつ、観客動員を意識した構成に特化したドラマ映画だった。

気になるのは宣伝で雇われたプロコメンテーターの人々は無責任に賞賛コメントを上げて、「みんなに見てほしい」的な提携文を記載しているが、何人か「映画見てないな」と思える文章があって、映画.com自体が怪しくなってきていると感じた

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ビビ

3.0原作者がつよつよ

2025年5月17日
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泣ける

カワイイ

原作者はインタビューで「撮影全部に立ち会いました。お茶くみしてただけですけどテヘペロ」なあんて言ってたが、原作で感動した者としては「映画化」がすんなり行ってない、
誤解を恐れずに言えば、原作を全部そのまま詰め込んだようで
ちょっと忙しい映画だった。
というようなところに、ちょいちょい原作者のエゴが詰まっているように感じる。
もちろん売れっ子だからそういうことが可能なワケで
セクシー田中さんとかももうちょっと意見が言えるようになってから
実写にした方が良かったのにとも思ったが
あれってそもそも勝手に実写化されたんだっけ?

まあいいや。

永野芽衣の制服姿は見ていて楽しい。キャメラか演出の趣味なのかはわからんが
「フォーカスイン」の手法が大好きみたいで私はあれはちょっと
ダサいなあ という感じがしてまあ1回くらいならいいけど
3回も4回もやられると、素人っぽい感じがしてしまう。

直前にネットフリックスの作品を見ていたので、全体的に
「お金がかかってないなあ」という感じはあるけど
もっとお金がなくて、でもそんなのも気にならない作品もあるので。

原作で非常に泣かされたヤンキーの今ちゃんのライブペインティングのエピソードは
漫画ほど泣けなかった。
漫画のあのヘタな絵ではかなり泣けたんだけどなあ。
キャラが作り切れてなかったかもね、映画では。

「絵画教室のシーンはうちのばあちゃんちで撮影したのよ~」とセンセはおっしゃるが
いちいちそんなこと言わなくてもいいのになあ。

出色は父・健一役の大森南朋で、こればっかりは原作(と父主役の作品)イメージ
ドンピシャで、クールでいけすかない役者だと思っていたが
こんなこともできるのね、とうれしい発見ではあった。
MEGUMIはなんか顔が漫画っぽくないんだよね。

ラストの亡霊と話すシーンは原作にはないやつで
なぜか10分くらいダラダラやってたが
ちょっと作者のエゴを感じたなあ。

音楽はイマイチ。もっとダサい青春ロックが聞きたかった。
永野芽衣ちゃん、色々あるけどがんばって!!

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mond

4.0良い映画だったなぁ

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

予告編を何度も観て、大泉洋さんや永野芽郁さんの映画なので観たい映画だと思っていたけれど、永野芽郁さんの不倫問題で連日騒がれて、映画は良さそうなのに入りはどうなんだろう?と心配していたけれど、初日なのにそれ程の入りでは無かったから、やはり不倫問題が影響しているのを少し感じた。

映画好きな私には芸能人の不倫何てどうでも良い!それは家族が考える事であって何故大騒ぎするんだろう?といつも思っている。大体こんな騒ぎの時には裏で嫌な法案が通っていたりして、生贄なんだろうと思っている。
芸能人のトラブルは、その芸能の仕事に穴をあけたり問題を起こさなければ気にならない。
中井君の問題は別だけど。

映画はこんな先生が居るのだと、この世の中に安どした。少し癖が強いけれど、一途な姿勢に好感をもった。途中も最後も涙した。megumiさんも大森南朋さんの両親も良かった。こんな両親なら素直に育ちそう。

この映画に出ている俳優陣は皆素晴らしかった。この作品が不倫問題でつぶれる事が無い事を祈ります。

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hiroko212