劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全372件中、161~180件目を表示

3.0迫力のスクリーンで永野芽郁のドUPを観る映画

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

癒される

カワイイ

当方原作がコミックであることを知らずに観賞。

ストーリーは7割ほのぼの系で進み、後半の3割で展開をしていくと言う描き方。
内容は永野芽郁が演じるアキコと、大泉洋が演じる恩師である日高先生との出会いから別れを描いた作品。
時代はだいたい1995年から2005年で、今の48歳くらいの人の青春時代が描かれている。

僕もアラフォーではあるが、まだ30代なので上記の時代はまだ小学生。
なのでうる覚えなところもあるが、時代の移り変わりがちゃんと表現されていてとてもストーリーに没入できた。

また、演者の演技もとても迫真のもので、アキコの成長や都会に染まっていく感じ、そして、日高先生の言葉や態度とは裏腹の優しさも感じスゴく暖かい気持ちになれた。

しかし、正直、これって映画館で観なアカン映画かなと感じてしまった。

理由としては、ストーリーが王道過ぎて良い意味での裏切りがない。
もっと、良い意味で裏切られるようなストーリー展開が欲しかった。

また、今回のこの映画の肝は先生への隠し事がキーポイントであると思うのだが、ストーリー的にもそこまでキーポイントになっていないと感じた。故にストーリーが余計平坦に感じてしまった。

今月は感動系を多く観たせいか、正直、内容に物足りなさを感じてしまった。
この映画やコミックが好きな人にはキツい言い方してごめんなさい。

ただ、見終わった後は、春風の如く爽やかな気持ちで帰れるので良作だとは思う。
デートや心が疲れてる方にはオススメの映画ですので是非~。

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HEBE1010

4.5序盤の数分で例の件の印象は消えました

2025年5月22日
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玉乃苦労巣

3.5原作には及ばなかった。

2025年5月22日
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私には珍しく原作漫画全5巻を読み、感動した。漫画大賞受賞に相応しい作品だ。
永野芽郁と大泉洋が主演するとあって、私の期待値が上がり過ぎてしまったみたいだ。
もちろん、映画として合格点を挙げれるし、演技も申し分ない。だけど原作ほどの感動が得られない。
これが私の正直な感想です。

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いなかびと

3.5実話なのでと納得しておきます

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

第2の故郷宮崎が舞台なので親しみはありました。期待感とともに進行しましたがイマイチぴんとこない。スパルタ絵画教室は良かったが主人公のポンコツぶりで感動とは程遠い作品でした。大泉洋さんのがんばりが空回り?永野芽郁ちゃんタイミングが悪すぎました。予告編のみでも内容を理解できるしそれ以上のサプライズはなかった😭

59

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タイガー力石

5.0「描く」、「かくしか」、(でも)「じか」(んがない)

2025年5月22日
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泣ける

幸せ

癒される

予告編から竹刀を持ったスパルタ指導、たとえ昔の話でもこの令和の時代に見たくない。私は見る候補には上がっていたがそこまで高くはない。しかし、公開後の評判がとても良かったし、間違ってしまった人にもチャンスは与えるべきだと思っているので見に行きました。

同作漫画と東村アキコ先生は知らなかったが、マンガ賞受賞するまでの人生、幼少期から結果的に恩師となる先生の出会いが「斯く斯く然然」というよりは、詳細に語られている。
主人公は明るく自信過剰、すぐ逃げ出す、自分の意見が言えないので言いなりになる。でも先生は見抜いていた。スパルタではあるけど、すごく愛に満ちている。それが映画を見ていてすごく伝わる。永野芽郁さんのコミカルタッチな演技が良かったし、ハマり役だと思った。
とても素晴らしい映画だった。
バイアスがかかってしまうのは仕方ないが、多くの人に見てほしい。

………………
私自身はスパルタと正反対だし逃げる人生だった、ほぼカンで生きてきた。この映画風にいえばダウジング人生。ただいつも少し先を考えながら…ではあるが。

当初の「令和の時代に見たくない」であるが、本年は記念すべき昭和100年。だから良いんです。減点もありません。

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imaxmax

3.5描け〜の他に印象に残る言葉はなし

2025年5月22日
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 原作は未読。楽しく鑑賞し、2時間があっという間に過ぎたが、「描け〜」の他に印象に残る言葉は無かった。映画では、原作の魅力が伝わらないのではないか。原作を読みます。

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セイコウウドク

4.0大泉さんはまり役。

2025年5月22日
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幸せ

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大泉さん、ピッタリのはまり役。
熱く真っ直ぐな先生。
なかなか会えない先生。
悲しいより温かい気持ちになる。

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abebe

3.5悪くはないけど

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

大泉洋さん、永野芽郁さんは、好演。見上愛さんはじめ、共演者も良かった。原作は、読んでないが、話の筋が、ある程度流れからわかる感じがしたせいか、少し、時間が長く思えた。実話なので、仕方ないとは思うが、脚本に、もう一工夫欲しかった気がする。
たた、宮崎県の景色は、素晴らしく、綺麗に撮影されていた。

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めーやん

5.0最高の映画でした!

2025年5月22日
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永野芽郁、頑張れ!
永野芽郁も大泉洋も最高の演技でした♪
これからも永野芽郁の演技を観たいと思いました。

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リラックマ

4.0宮崎の

2025年5月22日
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東村アキコの人生の面白さと、日高先生の人生の素晴らしさと、宮崎の空と海の美しさに乾杯。
映画としては特にどうということもない。

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ぱんちょ

5.0永野芽郁を応援します!

2025年5月22日
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観て本当に良かった。今期日本映画トップクラスの秀作です。
画家の日岡兼三氏は美大などを経ず20代後半から絵画教室に通い30代半ばから創作活動を開始。中央での画壇活動は皆無で宮崎で作品を発表し続けた。主宰した絵画教室では経済的に厳しい生徒に配慮し受講料はごく少額にし、多くの生徒を美大に送り出した。55歳で肺がんを患うが延命治療を拒否して創作活動を続け、57歳で逝去された。映画の通りの方でした。その残された作品を教え子の方のコラムで見つけたが、正確なデッサン力に裏打ちされたスーパー写実の絵に魅了させられた。ご本人の顔写真もいくつかあったが(東村アキコが出演を熱望した)大泉洋はできる限りその雰囲気に近づこうと努力されたのではと思う。

主役の永野芽郁がとにかく最高でした。漫画家になる為に箔をつける目的で美大を目指ざすとか、入った大学では遊び呆けるとか、仕方なく働いたコールセンターはとにかく辞めたいとかダメダメだけど憎めない性格。でも先生のことは尊敬してるので衝突しつつもちゃんと取り組めばいい絵が描けて、後輩の指導なんかもできる。でも漫画家になるとは言い出せずに、、。そんなすべての演技の数々、笑顔と涙の数々がどれも素敵でした。主演作は数多くありますが彼女にとっても演技開眼したと思えるほどの代表作となるんじゃないかなと思います。
永野芽郁は今、強烈なバッシングを受けているがスクリーンでの演技は正当に評価されるべきです。映画をまともに観てない輩がSNSへの落書きを描くように映画サイトにも彼女を侮辱する書き込みをしたり、最低点をつける行為があることが許せません。

「描け、描け、描け」と言い続けてくれた恩師。言葉が乱暴で横柄だけどおせっかいで愛情深い先生。人生を変えてくれたり、導いてくれる人なんてめったに会えません。
人と人の出会いと別れを繰り返し、人は逞しく生きていく、。

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アベちゃん

4.0立て、立て、立つんだジョー!的なヤツ

2025年5月22日
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bloodtrail

4.0先生の期待には応えられなかったが

2025年5月22日
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漫画家として成功した東村アキコが、高校時代に美大に合格するために通った絵画教室の先生との物語。竹刀持って怒鳴り散らす指導法は時代を感じるもの。いや、あの時代でも結構時代遅れか。絵を本格的に描いたことなんてないけど、日高先生のとにかく描けという言葉はなんか響いてしまう。何回も繰り返すことは必ず自分のためになるってことだけは理解できる。
あきこと二人展をやりたがっていたり、いつでも描いてるか?と気にしているところを見ると、日高先生はあきこのことをかなり見込んでいたってことがわかる。でも、その期待に応えられない、応えようとしないあきこの気持ちもわかる。楽な方に行ってしまうところがとても人間っぽい。だからこそ気持ちに応えられなかったこと、気持ちを伝えられなかったことの後悔が残る経験って誰にでもあるんじゃないか。その切なさがとても共感できた。
東村アキコのギャグマンガが好きで、特に「ひまわりっ〜健一レジェンド」がお気に入りだ。ここに出てくる主人公の父・健一のエピソードが腹を抱えてくらいに笑える。その健一がこの映画で出てくることにテンションが上がってしまった。しかも、「ひまわりっ」の健一そのまんまじゃないか!これは嬉しいサプライズだった。本作を観ていると東村アキコという漫画家は、自分の周りで起こった出来事を物語にする力がとてもうまいのがわかる。「ひまわりっ」はコールセンター時代の経験を元にしているし、美大時代の彼氏は「ひまわりっ」の2代目健一のモデルであることがわかる。そんな楽しみ方もできる映画だった。

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kenshuchu

3.5気持ち入りませんでした

2025年5月22日
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今一つ、気持ち入りませんでした。永野さんと大泉さんの演技は良かったと思うのですが。
原作を知らなかったからかな~

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のりさん

4.0この恩師は確かにパワハラだし人として良くないところが多いのは確かだ...

2025年5月22日
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この恩師は確かにパワハラだし人として良くないところが多いのは確かだが、言葉一つ一つに温かみがあり、生徒思いの一面もたくさん出てくるところがうるっとさせられる。

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ニッシー

4.0派手さも号泣してしまうシーンもないけど○

2025年5月21日
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幸せ

原作者の自伝漫画を実写化した作品ということで
真実には無い極端な演出や必要以上の肉付けを減らし真実に近い作品を作られたのかなと思いました
個人的な想像ではありますが無き恩師に対しての
作者の敬意で必要以上な派手な演出は避け実際に極めて近い作品になったのではないかと感じました
そして恩師役を大泉洋さんを起用することで不器用でスパルタな恩師の弟子への思い また弟子達の思いを素敵に表現された作品だったとおもます

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たっち

2.0原作が良すぎて

2025年5月21日
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悲しい

映画の出来は少し残念でした。

原作は5回以上確実に読んでいますが、読む度に涙せずにはいられない名作です。

漫画の方を読んでいない方は、是非読んでみてくださいm(_ _)m

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チミキア

4.0日高先生

2025年5月21日
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悲しい

難しい

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まこやん

3.0恩師の先生が…

2025年5月21日
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恩師と弟子のリアルなお話だと思うんだけど恩師の人となりの描き方が薄いような…。もう少し深掘りすれば話に深みが出る気がするし、学友やユニークな両親とか魅力的なキャラが多いわりには表現が軽い。実話だから仕方ないのかなー。ちょっと物足りず。

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peanuts

4.0すずめはすずめ・・・

2025年5月21日
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カワイイ

人気漫画家・東村アキコの自伝的漫画「かくかくしかじか」の実写映画化版。永野芽郁さんと、毎度剽軽な大泉洋さんの主演作品。原作者が主役の日高先生役に大泉さんの出演を願ってできあがったという。

原作をチラ見したけど、ほぼ原作通りのストーリーで物語ははじまる。原作は冒頭のチラ見なので、全部が原作通りなのかは知らないが、原作を読んでなくても十分に楽しめた。

当節、不倫騒動でなにかと非難を受けている芽郁ちゃんはなにをやっても「すずめ」(NHKの朝ドラ半分青い)ちゃんだ。大泉洋はなにをやっても大泉洋だ。評価は★3.8。

不倫女優というレッテルでぼろくそに言われている芽郁ちゃんだが、やっぱり可愛い。「すずめ」が大人になって、女になって、女優をしているって、私的にはとてもエッチで、楽しめた映画だった。あのポジションの女優さん、いるようで、なかなかいないのではと私は思っている。でもこれ以上、世間を敵に回さないようにしてね。せっかくの映画も台無しになっちゃうからね。

大泉洋は「室町無頼」に続いての鑑賞だが、何をやっても同じなんだよね。この人のパワハラセクハラはなんだか許せる昭和の味がする。

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