かくかくしかじかのレビュー・感想・評価
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宣伝で雇われたコメントがウザい
映画自体は漫画原作未読でもまあまあ楽しめたが、極端な演出はかなりきつかった。
物語もネタバレ的なのを入れつつ、観客動員を意識した構成に特化したドラマ映画だった。
気になるのは宣伝で雇われたプロコメンテーターの人々は無責任に賞賛コメントを上げて、「みんなに見てほしい」的な提携文を記載しているが、何人か「映画見てないな」と思える文章があって、映画.com自体が怪しくなってきていると感じた
原作者がつよつよ
原作者はインタビューで「撮影全部に立ち会いました。お茶くみしてただけですけどテヘペロ」なあんて言ってたが、原作で感動した者としては「映画化」がすんなり行ってない、
誤解を恐れずに言えば、原作を全部そのまま詰め込んだようで
ちょっと忙しい映画だった。
というようなところに、ちょいちょい原作者のエゴが詰まっているように感じる。
もちろん売れっ子だからそういうことが可能なワケで
セクシー田中さんとかももうちょっと意見が言えるようになってから
実写にした方が良かったのにとも思ったが
あれってそもそも勝手に実写化されたんだっけ?
まあいいや。
永野芽衣の制服姿は見ていて楽しい。キャメラか演出の趣味なのかはわからんが
「フォーカスイン」の手法が大好きみたいで私はあれはちょっと
ダサいなあ という感じがしてまあ1回くらいならいいけど
3回も4回もやられると、素人っぽい感じがしてしまう。
直前にネットフリックスの作品を見ていたので、全体的に
「お金がかかってないなあ」という感じはあるけど
もっとお金がなくて、でもそんなのも気にならない作品もあるので。
原作で非常に泣かされたヤンキーの今ちゃんのライブペインティングのエピソードは
漫画ほど泣けなかった。
漫画のあのヘタな絵ではかなり泣けたんだけどなあ。
キャラが作り切れてなかったかもね、映画では。
「絵画教室のシーンはうちのばあちゃんちで撮影したのよ~」とセンセはおっしゃるが
いちいちそんなこと言わなくてもいいのになあ。
出色は父・健一役の大森南朋で、こればっかりは原作(と父主役の作品)イメージ
ドンピシャで、クールでいけすかない役者だと思っていたが
こんなこともできるのね、とうれしい発見ではあった。
MEGUMIはなんか顔が漫画っぽくないんだよね。
ラストの亡霊と話すシーンは原作にはないやつで
なぜか10分くらいダラダラやってたが
ちょっと作者のエゴを感じたなあ。
音楽はイマイチ。もっとダサい青春ロックが聞きたかった。
永野芽衣ちゃん、色々あるけどがんばって!!
良い映画だったなぁ
予告編を何度も観て、大泉洋さんや永野芽郁さんの映画なので観たい映画だと思っていたけれど、永野芽郁さんの不倫問題で連日騒がれて、映画は良さそうなのに入りはどうなんだろう?と心配していたけれど、初日なのにそれ程の入りでは無かったから、やはり不倫問題が影響しているのを少し感じた。
映画好きな私には芸能人の不倫何てどうでも良い!それは家族が考える事であって何故大騒ぎするんだろう?といつも思っている。大体こんな騒ぎの時には裏で嫌な法案が通っていたりして、生贄なんだろうと思っている。
芸能人のトラブルは、その芸能の仕事に穴をあけたり問題を起こさなければ気にならない。
中井君の問題は別だけど。
映画はこんな先生が居るのだと、この世の中に安どした。少し癖が強いけれど、一途な姿勢に好感をもった。途中も最後も涙した。megumiさんも大森南朋さんの両親も良かった。こんな両親なら素直に育ちそう。
この映画に出ている俳優陣は皆素晴らしかった。この作品が不倫問題でつぶれる事が無い事を祈ります。
とりあえず永野芽郁は置いておいて
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