「子供はやや飽きてました」映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ Yudaiさんの映画レビュー(感想・評価)
子供はやや飽きてました
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なんせ、歌と踊りのせいで物語のテンポが悪い⋯残念ながらミュージカルテイストで作ろうとしても、クレヨンしんちゃんとの相性は悪いと思います。
子供たちもクレヨンしんちゃん映画に求めてるのは音楽ではないかと⋯
ただし、ギャグシーンは子供も大人も笑える内容で助かりました。そこは評価!
以下ネタバレです。
ボーちゃんがインドの骨董屋でたまたま手にした謎の紙を鼻に刺し、欲望のままに行動し、強大な力を持つようになります。最終的にしんちゃんとの友情を思い出して感動的なラストにはなっているのですが⋯
作中、ボーちゃんがずっと嫌な奴すぎて複雑な気持ちになりました。最初はカレー屋で暴れるぐらいのものでしたが、みさえ、ひろしを幽閉したり、かすかべ防衛隊に危害を加えたり、セリフも完全に悪役になったりと⋯
自我を失っただけとか、記憶喪失とか、ボーちゃんが敵に映らないぐらいバランスが良かった
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