隣のステラのレビュー・感想・評価
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独身にはあまり来るものがない
それゆえに伝わらない想いすれ違うきもち
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定番の純愛ラブストーリー
人気コミックを実写映画化したラブストーリーで幼なじみのイケメン芸能人と平凡な女子高生が織り成すラブストーリー。いかにも少女コミックにありそうな定番の純愛ストーリーでもどかしい二人の恋の行方を静かに見守りながら応援したくなります。
2025-125
互いのステラ
■ 作品情報
監督は松本花奈。主演は福本莉子と八木勇征。共演に倉悠貴、横田真悠、西垣匠など。原作は餡蜜による同名漫画。脚本は川滿佐和子。
■ ストーリー
高校生の天野千明と柊木昴は隣同士に住む幼なじみである。昴が芸能事務所にスカウトされ、瞬く間に人気モデル、そして俳優としてスターへの道を駆け上がる中で、千明は幼い頃から抱いていた昴への恋心を隠し続けていた。しかし、芸能人と一般人という立場の違いに悩みながらも、千明はついに昴に告白する。だが、昴からは「幼なじみとしてしか見ていない」と告げられ、二人の関係はぎくしゃくし、すれ違うようになる。一念発起しアルバイトを始めた千明は、職場の先輩・高橋との距離を縮め、傷ついた心が少しずつ癒されていく。一方、昴もまた、芸能界での活躍を通して自身の千明への本当の気持ちを確信していく。さまざまな困難を乗り越え、互いが自身を輝かせてくれるかけがえのない存在であることに気づき、二人はハッピーエンドを迎える。
■ 感想
序盤は、主人公二人の小っ恥ずかしくなるようなベッタベタなやり取りに、なんだか居心地の悪いむず痒さを感じます。正直なところ、わざとらしく感じてこの先の展開が少し不安になったほどです。
しかし、昴に俳優の仕事が舞い込み、千明も自身の居場所を見つけるべくアルバイトを始めるあたりから、やっと落ち着いて観られるようなってきます。お互いの周囲に現れる異性の存在に揺れ動き、それぞれの道を歩みながらも、心の奥底で相手を想い合う姿に、徐々に作品世界へと引き込まれていきます。ありがちな展開ではあるものの、登場人物たちの感情の機微が優しく描かれているため、尻上がりに没入感が増し、最後まで物語を楽しむことができます。
予告編で多くの要素が明かされていたため、ストーリー展開は予想の域を出ませんが、それでも終盤の伏線回収とラストシーンには心がほっこりと温まります。特に印象的なのは、タイトル「隣のステラ」がもつ深みです。千明にとって昴が輝く星(ステラ)であったように、昴にとってもまた、千明こそが自分を輝かせてくれる、かけがえのない存在だったのだと、ラストで改めて実感させられます。この二重の意味が、本作の大きな魅力だと感じます。
惜しむらくは、高校生という設定に対し、主演の二人が少し大人びて見えた点でしょうか。しかし、その点を差し引いても、純粋なラブストーリーとして心温まる一本であり、後味は悪くないです。
王道
みんな良い人
隣の家に住む千明と昴は幼なじみで昔から仲が良かった。そんな昴は高校生となり、芸能界にスカウトされモデルを始めた。人気モデルになっても今までと変わらず千明に接してくる昴に対し、千明は幼い頃から昴が好きで、その恋心を抑えきれずについに昴に自分の気持ちを伝えた。しかし、彼から幼なじみとしてしか見ていないと言われ、振られてしまった。昴の活躍を見て自分も何かしようとアルバイトを始めた千明は、アルバイト先の高橋先輩との距離が縮まっていくなかで、傷ついた心が少しずつ癒えていった。一方、昴は活躍の場をモデルだけじゃなくドラマの世界へも広げ・・・さてどうなる、という話。
両想いなのに何で告白を断る?よくわからない展開。
そして悪い人が1人もいない、みんな良い人ばっかり。
確かに福本莉子と八木勇征は美男美女で、カップルになればキュンキュンするんだろうけど、少しは邪魔する人がいないとねぇ。
倉悠貴も横田真悠も田鍋梨々花もみんな良い人だったし。
そこそこ面白かったとは思うが、物足りなかった。
いい奴ばかり
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