「ある意味で恐ろしいラブストーリー」隣のステラ 虚無さんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味で恐ろしいラブストーリー
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この映画を幼馴染みラブという定番のラブストーリー、という型にはめていいものだろうか?
ラブストーリーにはお約束として、2人の愛を試す障害が待ち受けているものだ。
相思相愛の幼馴染み。
互いに気持ちを確かめ合う前に、彼が人気モデルになってしまった。
芸能人と一般人という格差。
これが彼らの乗り越えねばならない障害である。
しかし、彼らはこの障害を乗り越えたのだろうか?
親も友人もとにかく優しい。
恋敵らしき登場人物たちまでが、彼と彼女の恋に力いっぱい協力してくれる。
2人は何一つ成長することなく幸福になるのである。
きっと未来も困ったことが起きたら誰かが何とかしてくれるのだろう…
いいのか、それで?
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