劇場公開日 2025年8月22日

隣のステラのレビュー・感想・評価

全68件中、1~20件目を表示

4.5通常の恋愛映画とは一線を画す、こだわりに満ちた映像美で表現された「王道的な青春ラブストーリー映画」。

2025年8月24日
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「青春ラブストーリー映画」は数多くありますが、本作は映像表現に強いこだわりを感じられるクオリティーの高い作品に仕上がっています。しかも、制作陣が技巧的な映像表現に酔いしれるタイプではなく、こだわりのカットを必要に応じて生み出していて、観客に寄り添った丁寧な作りに好感を持てした。
そのような環境の中、役者も生き生きとしていて、主演2人の演技もベスト級に映っていました。
ただ、少女コミックの映像化の難しさからなのか、終盤の展開は、いくつか伏線があるにしても、時間軸の関係での唐突感。そして、終盤の「よお、芸能人」のくだりなど、もう少し自然になるように描けていればといった惜しさを感じつつも、力作に属する青春ラブストーリー映画です。

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細野真宏

3.5普通でいて普通でないかわいさ

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

少女漫画原作のラブストーリーは少し苦手だ。でも、たまに観てしまうことがある。
芸能人になった幼なじみと、普通の高校生である主人公のラブストーリー。普通の女の子と、イケメンで高嶺の花である男の子の恋という、ありがちと言えばありがちな設定。この世界観が破綻しないのは福本莉子の存在だ。普通な感じがとても自然で、本当にクラスにいても違和感がない。でも一般人ではありえないかわいさだったりする。もちろんメイクや髪型の影響もあるが、この手のラブストーリーにとてもマッチした配役だったし、彼女の演技もとても役にハマったものだった。
最後に2人がある場所にそれぞれたどり着く場面はさすがに強引すぎる展開だったが、そんなことをツッコむような映画ではないのかも。2人のもどかしさや切なさがちゃんと伝わるラブストーリーだった。
この手のラブストーリーではつきものと言える、恋敵が出てこないのも印象的だ。悪意があったり、嫌なことを仕掛けてくる恋敵の存在は時代的に求められていないのかなと感じた。
エンドロールを最後まで観て、監督が松本花奈だったことを知った。なるほど。どうりで。彼女への信頼感がさらに強まった。

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kenshuchu

5.0正統派の恋愛映画A classic romance film.

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

画が美しく、
構図が素晴らしい。

映画館の会場は
アンパンマン以来の場違い感。
ほぼ若者ばかりで、
女性が多かった気がする。

原作の漫画は見ていない。

若い俳優さんたちが
繊細な演技で魅せてくれるので、
設定だけなら少女漫画全開なんだけれど
そんな事全く気にならず
ストーリーに真実味を加えていた。

主演の二人だけでなく、
演者全てが良かった。

ちょっとした仕草、
繊細な表情の変化、
みんな凄い。
監督の演出もあるのかなあ。

パンフレット見て一番驚いたのが
主演の福本莉子さんのライバル的な立ち位置役が
出川ガールの横田真悠さんだった事。

観ている時は全く気が付かず、
パンフレット見て「え!?」ってなった。

邦画の未来は明るいと感じた。

The visuals are beautiful,
and the composition is stunning.

At the theater, I felt out of place for the first time since watching Anpanman.
The audience was almost entirely young people,
and it seemed to be mostly women.

I haven’t read the original manga.

The young actors delivered such delicate performances
that, even though the premise could have been straight out of a shōjo manga,
it never felt that way.
Instead, their acting brought authenticity to the story.

Not only the two leads,
but the entire cast was excellent.

The smallest gestures,
the subtlest changes in expression—
everything was impressive.
Perhaps that was thanks to the director’s guidance as well.

What surprised me most when I read the pamphlet
was discovering that Riko Fukumoto’s rival role
was played by Mayuu Yokota, one of the “Degawa Girls.”

I hadn’t realized it at all while watching,
so when I saw it in the pamphlet, I thought, “What!?”

This film left me feeling that the future of Japanese cinema is bright.

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新米エヴァンゲリスト

3.5ベタなラブストーリーを見たい時もあるじゃない!

2025年9月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

ドキドキ

もちろん少女漫画の世界のベッタベタ恋愛物ドラマでしたが予想外にしっかりと満足した映画でした。おじさんでも十分キュンキュンさせられました。後味も良好で弱った心でもミルキーにマッタリと包んでくれます。ちょっとテレビドラマっぽいけど日本映画はこれでいいんじゃないかなあ。【知らない彼女】といいフジTV系はこういうの得意なのかな。王道定番ベタなラブストーリーが見たいよ!って人にオススメです。

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涼たん

2.0とにかく単調

2025年9月11日
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ウォリ坊

3.0平和なラブストーリー

2025年9月10日
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平和すぎて、ハラハラ、ドキドキが少ないかな。

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かぜ

5.0王道のラブストーリー

2025年9月9日
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楽しい

幸せ

ドキドキ

主演の2人が良かった(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)原作ファン(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)

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ミサポン

3.0王道の真ん中から逸脱しないことの安心さと苦しさ

2025年9月8日
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alfred

4.0きらきらした世界

2025年9月5日
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大好きな漫画の実写化。
画が可愛くて、
きらきらした世界観が好きな漫画だったので、
それが映像ならではに美しく表現されていて、
観ていて幸せな気持ちになりました^^

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Yu

これは残念な感じ

2025年9月4日
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鑑賞方法:映画館

カワイイ

いまいち観る気が起きなかったが、ようやく昨日仕方なしに観に行ってきた。まぁ、これに時間を割くならばジョン・ウィック4回目を観た方が良かったなという感じ。福本莉子が気になるとはいえ・・・

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純情アメジスト

3.5高橋くんのキャラと、 星空じゃなくてその下の大きな木が良かった

2025年9月3日
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高橋くんのキャラと、

星空じゃなくてその下の大きな木が良かった

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jung

3.0ある意味で恐ろしいラブストーリー

2025年9月3日
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単純

幸せ

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虚無

安心して見られました

2025年9月2日
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楽しい

福本莉子さんが高校生、と思いましたが王道のラブロマンス安心して見られました。派手さはない出しゃばらないキャラクターは福本莉子さんにピッタリでした。最近サイコ系の怖い役もやっていますが今回の役はすごくハマっていました。

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あさてん

3.0本当は誰れも優しくなりたい それでも天使に人はなれないから

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

2025年映画館鑑賞82作品目
8月30日(土)イオンシネマ石巻
ACチケット1000円

監督は『キスカム! COME ON, KISS ME AGAIN!』『ホリミヤ』『明け方の若者たち』『今夜、世界からこの恋が消えても』の松本花奈
脚本は『屋上で待ってる』『#平成最後映画 決まった?』『透明の国』『青森さんちの祝日』『消しかすの花』の川滿佐和子

お隣同士の幼馴染が売れっ子芸能人になる話

ただの幼馴染とは建前で本音は相思相愛

優しい人たちばかりで悪党も恋敵も誰一人出てこない

あくびが出るぜ

スパイスが足りない

町田商店のラーメンは油と塩分は少なめにニンニクと豆板醤と刻み玉葱をドッサリ入れる自分としてはもっとパンチがほしい

極端にいえば『この世の果て』の横山めぐみのような存在が欲しい

ふわふわしたまま終わってしまった

激しい対立を繰り返す殺伐したネット社会を思えばこんな世界も悪くはないけど汚れ過ぎた自分からすれば息が詰まる

配役
昴の幼馴染の高校生の天野千明に福本莉子
千明の幼少期に照井野々花
俳優業にも進出したモデルの柊木昴に八木勇征
昴の幼少期に三浦綺羅
千明のバイト先の先輩の高橋雄大に倉悠貴
『ハニー・スイート・ダーリン』で昴と共演する若手人気女性俳優の篠原葉月に横田真悠
『ハニー・スイート・ダーリン』で昴と共演する若手人気男性俳優の新堂理生に西垣匠
『ハニー・スイート・ダーリン』で昴と共演するベテラン俳優に遠藤憲一(本人役)
千明の親友の近藤はるなに田鍋梨々花
千明の友人の林翔太に田中偉登
千明の母の天野千絵に清水美砂
千明の父の天野光博に宮崎吐夢
千明の妹で小学生の天野千穂に泉谷星奈
昴の母の柊木透子に紺野まひる
昴が所属する芸能事務所の社長の古柳律子に野波麻帆
昴のマネージャーの棚瀬浩に浜野謙太
ドラマの撮影監督に土佐和成
スチール撮影の監督に長谷川ティティ
ドラマのスタッフに中沢雪乃
ドラマのプロデューサーにまひろ玲奈
ドラマの関係者に乾りさこ
千明の担任の先生に圓岡晃汰
校門の女子高生に増井湖々
校門の女子高生に白石花恋
廊下のクラスメイトに瀬戸真莉奈
廊下のクラスメイトに藤原暖
廊下のクラスメイトに青山俊雄
廊下のクラスメイトに谷田ラナ
港の若者に安田啓人
港の若者に坂巻有紗
港の若者に星野翼
港の若者に吉井しえる
ドラマのADに山本崇斗
ドラマのADに江川将太
ドラマの助監督に栗林藍希
試写会の舞台挨拶の司会者に五戸美樹
試写会のファンに安達木乃
中学時代のクラスメイトに凉井業生
中学時代のクラスメイトに中田乃愛
路上のカップルに北村光弘
路上のカップルに村社侑美
アナウンサーに鈴木唯
アナウンサーに高崎春

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野川新栄

4.0「予告で一番見たかったシーン」

2025年9月1日
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楽しい

幸せ

今年265本目。

TOHOシネマズ日比谷で。
予告で2人が手を繋いで走っている福本莉子さんの表情が今年一番見たかった場面。冒頭で嬉しい。幼馴染の2人が付き合うかどうかそこが見所。彼女が彼を起こしてあげるいいなあ。家が隣と言う設定が妹の誕生会など色々な出来事が起きて楽しい。

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ヨッシー

2.0少女マンガ100パーセント

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

カワイイ

オープニングから少女マンガ100パーセント、おじさんには小っ恥ずかしい。
両親や先生などの大人目線はほとんど無い。

話も単純で、途中から早く走れや〜って思って見ていました。

原作と2人のファンにはオススメです。
福田莉子は可愛いですね。

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だるまん

2.5わかりやすく王道ラブストーリー

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

好きな人の1番星になれる事は何よりも幸せな事。
愛に釣り合う合わないは関係ない。
好きと言う気持ちが大切なのだ。
ということはよく分かった。
内容は普通だった。

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ニックネーム

3.5ステラ、逆では?

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

癒される

カワイイ

東宝シンデレラの福本莉子さんが一般人で、男の子がステラ?
俳優として持ってる花とか違くない?
と、見る前は思っていたのですが、なかなかスバルくん良き。
仕事中の雰囲気は華々しく、プライベートの地味系は自然な感じで。
ちょっとホロっとするシーンも有り、期待してなかったけど、良かったです。

ただ、いい年のオッチャンが見る作品ではなかった。
終了後、廻りを見たら世代が違いすぎて、場違いな感じだった。(笑)

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ぷぅ

4.5よくあるタイプの映画ではあるが、配慮が色々足りない

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

今年185本目(合計1,726本目/今月(2025年9月度)4本目)。

 いわゆる、ちぎら君みたいなタイプの映画ではあるのですが、序盤そうそうに(登場人物の一方が)社会的に成功するので、その過去の恋愛の失敗をどう取り戻していくのか、という意味において展開としては共感しやすいところはありますね。

 ちぎら君「みたいな」映画とは書いたものの、高校等はほぼ出てこないし(序盤の告白シーンなどでは出てくるが)、いわゆるこの手の映画にある「積極的に邪魔をする人がいない」など、その手の映画でよくありがちな「いつもと同じパターン」というところともちょっと違います。

 やや気になった点として、タイトル通り、ある程度天文に関することが出てくることが予想できるし、実際にそうなのですが、映画の描写が不用意で混乱させてくるところが多々あるところかなというところです。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点0.3/すばるのある位置について)

 おうし座にありますが、星座上の星の位置関係が無茶苦茶です(少なくとも、アルデバランが見えないのはおかしい。オーストラリア等南半球が舞台なのか?と思ったくらい)。

 (減点0.2/心裡留保の相手方保護要件)

 心裡留保は善意無過失の相手方(第三者は善意のみで足りる)に対抗できません。

 (減点0.2/事務管理関係)

 事務管理の管理者は本人の意思がわかるか推知できる場合、それに従う必要があります(民法697、698条)。
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yukispica

1.0“無”でしかなかった…

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

見たいと思った映画がほぼ満席状態だったので、事前に内容を把握しないままこれを見た。
空席が目立つ理由がよく分かる映画の内容だった。
ベタベタのラブストーリーなのだがとにかく中途半端…
どうせやるならもっとベタベタな演出にしないと…
熱中症警戒アラートが出ている中映画館に足を運んで2000円払って2時間を費やしたのだからこの程度のコメントはご容赦いただきたい。

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Rosalind