(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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両思いなのにもどかしいピュアなラブストーリー
単なるアイドルのBLではなく、しっかり純粋なラブストーリーでした。映像も美しかったです。
お互い好きだけど言い出せない理由も描かれていて、素直にスッと入ってきて自然と涙する映画でした。
監督、脚本がタイの方ということで急展開だな、と思うところや、パンフレットで出演者も指摘していますが台詞が詩的すぎるかも、と思うところもありましたが個人的には無理があるほどでもなかったです。
森崎さんのまっすぐなピュアさと、向井さんの無口だけど表情や瞳で語る演技はとても素敵でした。
途中途中、少しクスッとさせる場面があったのもテンポがよくて良かったです。
脚本に練りこみが圧倒的に不足
Snow Manのファンの皆様、以下はSnow Manについて何ら知りもしない「おっさん」の感想につき、お気持ちを顧みない記述に満ちておりますので、お読みいただくのをやめられることを強くお勧め致します。本作を鑑賞後にあれこれ調べまして初めて内実を知った次第です。
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切なく、胸を締め付ける、なんてのはラブストリーの最大要素ですから、大好きなんですよ、私はこのジャンル。それが異性に限らず同性でもさして関係なく、作品の出来が良ければ大満足。そもそもLOVEに性別は基本的に関係ありませんから。で、いつもの様に劇場に入りましたら、足が止まってしまいました、約200名超程の女性観客の中にただ1人おっさんが・・・、それが私。ひぇ、森崎ウィンってこんなに人気あったの?驚きました。
ラブストーリーの中でも同性同士のゲイラブを描く作品も多々ありますが、大きく分けて3つあります。
①ラブストーリーのひとつとして描く
②主にゲイのためのエンターテインメント
③主にゲイでない方へのファンタジー
前述の私が喜んで鑑賞するのは①のタイプで、「ブロークバック・マウンテン」2005年とか、「ゴッズ・オウン・カントリー」2017年、今年で言えば「クィア/QUEER」2024年 などなど名作多し。②は、ちょっぴりからハードまで、主に欲情を満たすための作品で、あまり鑑賞する機会もありませんが。③は逆にゲイの本質から欲情をオミットしファンタジーとして描く作品。③も鑑賞しますが、分かり易いのは数年前のドラマの「おっさんずラブ」でしょう、ややコメディ寄りでしたが大いに楽しめました。で、BLもこちらに分類されますね。数年の前よりタイのBLドラマ「2gether」の人気は知ってましたが鑑賞しておりません。
その監督さんであるチャンプ・ウィーラチット・トンジラー氏に日本側から依頼したのが本作で、角川映画がタイの大ベテランにBLを依頼し、役者も脇に及川光博や筒井真理子を配する気合の入れようですので、観たくなりますよ。よくぞ主演に森崎ウィンを据えたもので、選択眼には狂いはありません。
と言うわけで冒頭の映画館に入っての驚きとなるわけです。結果的にはガッカリな感想です。いくら何でもイージー過ぎる脚本で、冒頭もラストも大都市バンコクで偶然にも程がある二人の出会いには呆れ果てました。何の工夫も努力もなく、振り向けばそこにいる。なかなか出会えないからこそ切なく描けるのに、その段取りを全てカット。互いにカムアウトできずにいる苛々は分かりますよ、しかしソウタはいい歳して自らがゲイなのかバイなのかましてやヘテロなのか判らないってのが馬鹿馬鹿しい。カイの方が自覚はあるようですが。「そうやっていつも逃げる」ってソウタのカイへの怒ったセリフ、そのまんまソウタに返してやりたいですよね。
上司役の及川光博の徹底した戯画化には、安っぽさ満載で、見ていられやしません。彼がイケオジだったらソウタの気持ちが揺らぐから、男になびく方を選択したのでしょうが、中途半端の極みですね。それにしてもソウタとカイを少年時代から描く仰々しさ、既にその頃から恋が芽生えていた事を描きたいのでしょうが、大学生になっても屋上でのシーンなんて切ないなんて微塵も感ずること出来ません。お互いに求めるベクトルが希薄過ぎ、これって要は求めてないも同然ですよ。ならばそれを強くするには障壁プロットが必要なのですよ、唯一ソウタの母親が嫌がるそぶりを見せますが、それだけで障壁にも何にもなりません。ロミオとジュリエットよろしく恋の障害が大きい程に恋は大きく燃え盛るのにね。
そして相手役の方の鼻の頭の小さなホクロが気になって気になって。歌われる歌唱も詩も残念ながら私の琴線に触れず、なんなのこの方と思ってました。セリフも圧倒的に森崎にボリュームが片寄り、向井の方は短い返事程度。ぶっきら棒の唐変木、そっけないと言うか気持ちがまるで伝わらないのですね。明らかに監督は森崎の美形を前面に据え、そのように撮っている。向井の良さを描こうとしてないとしか見えないのです。鑑賞後に知ったのですが、日本人の父親とタイ人の母親のもとに生まれたハーフゆえのキャスティングなんですかね。そんな出目はどうでもよいと思うのですがね。
折角日本の大手がBL路線に乗り出したのに、残念極まりないですね。二人のキスシーンも数回ありますが、サラリとしたもので、求めあうものでは全然ない、ただ触れただけ。どきどきなんて全く感じませんよ。また、タイトルがラブソングなんて止めてよ、ピーター・チャン監督の超名作「ラブソング」1996年と被って。エンドタイトルに向井康二(Snow Man)と出て、合点が言った次第。場内明るくなって早々に出ると目立つと思い、客席にじっと座り最後の一人で退出しました。
単なるアイドル映画ではなかった
一見するとアイドル主演のラブストーリー。しかし、この映画は、偏見を超えて
「人を思うこと」の意味を問いかけます。
“愛とは何か”だけでなく、“理解とは何か”を考えさせてくれる、力強い作品でした。
若者の物語に見えて、実は誰にとっても普遍的な問いのように感じます。
ぜひ世代や性別を問わず、多くの人に観て感じてほしい映画です。
主人公が気持ち悪い
2025年劇場鑑賞308本目。
エンドロール後画像有り。
タイトルですがゲイだからではなく、人間として気持ち悪いのです。好きな人が男だから、いざ本人に会っても簡単に好きと言えないのはよく分かります。でもあんなニヤニヤしながら話してたら気持ち悪いんですよね・・・。付き合って同棲して朝ごはん食べてる時の顔を片思いの時にしたらヤバいって!しかも急にキレる時あるし、情緒が不安定すぎます。
相手役の方も気持ち悪い事はないのですが、偶然タイで再会して(主人公が狙ってタイに行ったとしてもですよ、日本のどこかにいるって言われて消息不明な人に旅行先でたまたま会う位の確率ですよ)、しかも色々思う所があるから全然笑顔見せなくて、でも回想シーンの彼は笑っているので、姿を消したのはそういう事なのかな、と行間を読んでいると、次会った時は普通に笑ってて、じゃさっきのなんだったんだよ、と思いました。
他にも及川光博演じる上司の距離感の詰め方がゲイっぽかったけど、「男とやっちまった・・・」みたいな落ち込み方をしていたのでノンケだったのか(奥さんと子供もいるみたいな写真もあるし)となるしで違和感がすごいんですよね。ずっと「お腹すいた・・・」って言ってるのもギャグ通り越してちょっとサイコパスみを感じてきます。
別にこれキャストのせいだとは思っていなくて、世界でヒットしたタイのBLドラマを手がけた監督が今作も撮っていて、そこの演出がそういう感じだったんだと思います。本編でも語られていますが、タイ料理はめちゃくちゃ辛いかめちゃくちゃ甘いか、後自分が食べた感想ではめちゃくちゃ酸っぱいのもあり、とにかく極端なのを好む国民性なのかなと。そこに「ベラ」でもめちゃくちゃ狂気を演じた森崎ウィンがガチっとハマってしまって、恋愛映画史上めちゃくちゃ気持ち悪い主人公が誕生してしまったのではないかと思っています。
で、BL映画なのに社長の妹のスマイルちゃんがめちゃくちゃかわいく描かれているのが皮肉でした。後海外にいるカイの消息を常に把握している幼なじみの女性はストーカーっぽくて怖かったです。
綺麗でせつなくて素敵な映画
とても素敵です!!!!もう1回観たいです!!!!
余白が多く、考察が捗る
両片想いがテーマの本作。限られた時間の中で、2人の過去と現在、そしてメイン以外の人間関係も描くため、少々展開に強引さを感じる部分もある。タイBLに馴染みがない分理解が追いつかないところがあったが、映画で描かれていない部分を想像で補っていく面白さがある。観た人のいろんな考察を聞いてみたい!
また、タイが舞台ということもあり様々なところにタイの要素が散りばめられており、文化に触れることができる。実際タイを訪れて聖地巡礼したくなる。
注目ポイントは、カイのライブシーン。タイトルにもなっている(LOVE SONG)には胸を打たれた。またサブキャラであるジンのファニーでチャーミングなキャラクターも良いスパイスになっている。
BL映画という枠じゃないよね
何度でも見たくなる作品🌻🌻
愛の形はさまざまで、想いを伝えることの難しさ、相手を想うことの素晴らしさが胸に迫りました。康二くん演じるカイは、口数が少ない分、表情や目線の演技がすばらしかったです。ウィンくん演じるソウタは、かわいらしさが溢れていました。ソウタのお母さんに再会するシーンでのカイの表情での演技に涙が止まりませんでした。
カイのライブでの生歌は、魂のこもった最高のシーンでした。
キャストの方々のファンの方以外にもぜひ見て欲しい作品です!
たくさんの人に届きますように!
康二くんウィンくんの代表作となりますように🌻🌻
両片想いのモダキュンが良い
切なくて引きずる
ラストは多くの人が涙すると思うんだけど、「2gether」と同様、全体的には軽妙なコミカルタッチで、その中で向井くん一人シリアスな役柄。普段テレビ等で見る彼のキャラと正反対すぎて、正直最初それ自体が気になっちゃったのと、大都市バンコクで安易に2人が出会うのでバンコク社会、狭っ!って感じだけど、向井くん熱唱のライブシーンあたりから後半は良かった。私は向井くんは実際には明るいだけじゃない人間だと勝手に思っていて、その面が演技に出ているのかも、と思うと、それはそれでまた切なく感じたりして。
カイが歌う姿を屋上で見てるシーンだけで、高校・大学時代の2人の関係の描写や説明が始めにないので、ソウタのカイへの想いがそこまで理解できなかったが、ストーリー自体は良い話で、「なるほどそれで、ね。」と最後まで見ると納得してしまう。ウィンくんが舞台挨拶で、映画を見て、ノベライズを読んで、再度映画を見てもらうと良い、と言っていたのが分かるかも。
思ったよりミッチーの出番が多い。そしてルーク役は本当にタイ人かと思った。あそこまで日本語流暢なタイ人俳優はいないか。
想いが強いからすれ違う
好きと言えたら世界は変わるっていうキャッチコピーの通り、好きが言えないせいでもどかしい。でも観ている側は2人の表情からお互い相手のことが大好きなのが伝わります。
好きが言えない理由が2人は違う。考えながら観てたらラストからのエンドロールで号泣しました。
そして映像がすごく綺麗。タイの美しさに引き込まれます。
いきなりストーリーが急旋回するとこがありますが、どうしてそんなこと言ったんだろうとか考えるのも楽しいです!
2人の切ない表情が最高
舞台挨拶中継の回で鑑賞。
撮影エピソードを沢山話してくれて、このシーンがさっき言ってたやつねーと楽しめて良かったです。
さてさて、本編は、、
向井ファンなのですが正直あまり内容は期待しておらず。。と思いきや良かったー!2人の切ない表情が素晴らしい!まずウィンくんはカイを見つめる眼差しが乙女のようで、カイのことが好きなんだなぁと伝わってきたし、康二くんも気持ちが通じずはがゆい表情とか、バイクで叫ぶシーンとかめちゃくちゃ良くて、見ていて切なくなりました。
ただ、舞台挨拶で、映画で描ききれない部分もあるので映画を観てノベライズ本読んでもう一回観てほしい!と仰ってましたが確かに、え?どんな関係?ってとことか、感情の振り幅急だな!てところも多々あったので星マイナス1で。ノベライズ本読んでまた観ようかなーと思います。
BL苦手な人でも観やすいかと思います!
BLはBLだけどそれで片付けて欲しくない映画
正直、康二くんが好きなので見に行きました。でもいざ始まると見入ってしまいました。終わってすぐ次の上映回のチケットを取るくらい!!
BLは少し抵抗あるな…と思っていたのですが、何回も見に行きたいくらいピュアラブストーリーです。(LOVE SONG)ってBLはBLなんだけど、それだけで片付けてほしくない。人と人の気持ちの問題だったり葛藤があって、そこに男同士だからこその苦しさもあって……一途に想い合う2人がとても素敵でした。ソウタは気持ちを伝えているのに、カイからは伝えることなく、ムズムズした気持ちでしたが、しばらく見ているとカイの気持ちもわかり、2人が報われてほしいと心から思いました。カイは複雑な心境だったと思いますが、表情から目線から気持ちがすごく伝わってきました。私まで苦しくなりました。普段の康二くんからは想像できないようなミステリアスなカイの姿、色々な康二くんを見せてくれてありがとう!康二くんの心がこもってる歌い方、本当に大好きです。気付いたら涙流してました。タイトルの()も、ひまわりにも、ちゃんと意味があったのだと気付き奥が深い映画だと思いました。ノベライズ本を読むとさらによく理解できるみたいなので、本を読んでからまた何回も見に行きます!康二くんの夢が叶って本当に良かったです。
星を全て森崎ウィンさんへ
(11月27日4回目鑑賞、追記。)
4週目最終日、やはり観たくて映画館へ。
(他に観ていない新作は多数あるのに、ホトホト自分に困る。)
異論は認めるし日本アカデミー賞さえ選ばれないと思うが、
僕には主演男優賞は森崎ウィンさんしかいない。
キスしかしていない純な青年をカッコ可愛く演じた、その佇まいにその清々しさに、心が洗われたような気持ちになった。
それだけでいい。
(自分の中から森崎ウィン推し熱が冷めてほしくてYouTubeとか見まくったがますますスキになってしまい、全く飽きずに困った。
円盤が出たら即買いして常に観ると思う。困る。)
(11月20日3回目鑑賞、追記。
毎日イヤなニュースばかりで、
もうイヤな事件もイヤな人もいらない、と
現実逃避するかのように、
(LOVE SONG)へ急ぐ。
非となる映画評はとてもよくわかるが、
主人公のカイとソウタの気持に僕は惚れてしまった、
のだと思う。
ただ、1回目はソウタのお母さんがメンド臭くてイヤな気持が消えなかったが、
(ソウタに理解がある理系女と友情結婚して子はなんとか体外受精して、そうすればソウタはカイと一緒で居られる)と、自分に言い聞かせた。
そうすると、なんとか2回目が無理なく観られた。
ところが3回目を観ていたら気づいてしまった。
カイが帰国なんかしたら、大学時代の(これまたメンド臭い)ユキちゃんが(どこからか湧いてきて)
「センパイ!LOVE SONG完成したんですね!
あの歌、私の事、ですよね」
ってストーカー化しそうで怖くなった。
カイは覚悟して帰国したので(妹みたいにしか思えない)ユキちゃんに本心を伝えたら、殺意はソウタへ向う。
ユキちゃんって青春バカにしか見えなくて、カイセンパイは私の青春なんです!って拘っていそうで、
ああメンド臭い!
(ああ、これって、まるで安福久美子容疑者じゃん?)
そう思ったら、もう4回目が観に行かれなくなった。
(11月13日2回目鑑賞。追記。
ソウタがカイを愛する以上に、
カイはソウタを愛している。
ソウタは理系男子だから肝心なところが天然。
カイは歌でしか愛を伝えられない。
そんな2人のすれ違いや育みが陽に染まり、永遠なんて野暮な言葉に酔いたくなる。)
森崎ウィンさんが素敵過ぎて、ずっとずっと観ていたかった。
コメディアンとしてもセンスあるのでバリコメディ映画も
イケると思います。
(公開記念全国生中継舞台挨拶にて鑑賞。)
ファーストキス、2度目も3度目もオマエ。
4度目は日本で。
2人の恋の描写はフワフワしたBL、
だけど謎めいた部分
(何故ソウタからカイは離れなければならないのか)
が漸く終盤で分かる。
それまでは、まるでドラマのダイジェストみたいな流れに違和感しかなく、
多くを語らない肝心な事も確かめ合わない2人の
もどかしさも盛り上がらず。
カイに『うちのコ一人息子なのよ』と思いを断ち切らそうとするソウタの母
(ああ筒井真理子さんはこういうネチッこい人物上手いね。)
の場面から面白くなるが、謎解きだけで映画として盛り上
がらずラストのフワフワになる。
もう、いいよね、フワフワしたBLで。
ずっとキスは、オマエだけ、でいいよ!
そういう映画です。
余韻から抜け出せない
登場人物が皆魅力的だとか、ストーリーが純粋で優しいだとか、映像が鮮やかで美しいだとか、音楽が繊細で心地いいだとか、心を留める点はたくさんあったけど、一番驚いたのは向井君ってこんな繊細なお芝居ができる人なんだと言う点。
バラエティでよく見る向井君とはまるで別人で、いい意味で全く知らない人のような気がした。
確かにそこに「カイ」という人物が、信じられないくらい儚い存在感を持って存在していたと思う。
向井君の演じるカイの持つ独特の雰囲気が、この映画全体の少し妖しい異国情緒とか、儚さとか、脆さとかミステリアスさを色濃く反映させて、唯一無二の雰囲気を纏わせていたと思う。
皆さんおっしゃる通り、若干唐突な展開があるにはあるけど、なんだかこの独特の雰囲気の前では然程気にならず昇華出来てしまった。
ノベライズで補完出来るらしいので、鑑賞後その足で本屋に行って購入してしまった。
今見てきたばかりなので読めていないけど、一度ノベライズで補完してからもう一度観に行こうかなと。
今余韻から抜け出せず、海を見ながらレビュー書いてます。
不思議な雰囲気の、後を引くような映画でした。見れて良かった。
何回も観たくなる映画
ドキドキ要素も切ない要素もツッコミ要素もあって何回も観たくなる映画です!公開前から向井康二くん演じるカイのライブシーンが話題に上がっていましたが、向井くんの甘く切ない歌声と苦しそうな表情に心が揺さぶられました。
タイの街並みも美しくまるでタイを旅したような気持ちになりました。出てくる食べ物も美味しそうで、観終わったあとはカイチアウが食べたくなります(笑)カイチアウは割とキラーフード(?)だと思うのでなぜそうなるのかは是非映画を見て確かめてみてください!
セリフや展開などにツッコミ所もあるけど、それもまた日本とタイの共同制作ならではの味なのかなと思います。しっかり描いて欲しかったと思う方もいるとは思うのですが、描かなかったことで登場人物の心情だったり起こっていたかもしれない出来事を観た人がそれぞれ想像して共有して楽しめるというのも1つのエンタメの形だと思いました。既に発売されているノベライズではソウタとカイの感情、映画では描かれていないシーンが描かれているのでノベライズを読むのもまた(LOVE SONG)を楽しむ方法の1つだと思います!
私自身、初日に鑑賞して2回目はしばらくいいかなと思っていたのですが、初日に見終わってすぐ次の日のチケットを取っていました(笑)そのぐらい何度も観たくなる魅力的な作品です!
切ないけど真っ直ぐな両片思い
全236件中、161~180件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。





