(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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切なさと楽しさのバランスがいい
基本的には切ない両片思いだが、キャラのお茶目さが所々差し込まれて、重くなりすぎないところが好きだった。
多く語らないシナリオで光る主演俳優2人の表情演技が素敵。
王道の少女漫画のようなシチュエーションに、ツッコミいれつつもキュンとしてしまう。
涙あり少し面白さもあり
悲しいところがたくさんあってそのたび涙がポロポロと流れる映画。出演してるみっちーがとにかくコメディ、クスッと笑えるところもありました。涙もろい人こーれはハンカチ持たないとダメかもしれません。自分は泣きはしないだろうと持っていきませんでしたが、どんどん涙が出てきてしまい袖で拭きました、笑もう一度観に行こうと思っています。内容についてあまり書けなくてすいません。ただ一つ、「LOVESONG」本当に素晴らしかったです。
もどかしくて切ないLOVE SONGが繋ぐ両片思いの行方
どんな年代の方にも見てほしい、王道なラブストーリーになっています。初恋がどれだけ特別なものか、人を好きになることの心の揺さぶり、ドキドキを鮮やかに体感させてくれます。ただタイの映像手法だとみなまで説明しない潔さがあって登場人物たちの感情の起伏に付いてこれるか?という所もありますが、この余白が日本映画にはあまりない作り方で私は好きでした!
好きというには淡すぎて、でも友情というには色めいてる、そんな友情と恋心の狭間のような感情がお互いに芽生えながらも、『好き』の2文字が言えないまま、6年も離れ離れになっていた森崎ウィンさん演じるソウタと突然姿を消した向井康二さん演じるカイが、異国の地タイで再会するところから始まります。タイトルに『好きと言えたら、世界は変わる』とありますが本当にその通り。
2人を繋ぐのが、カイが作った未完成のままのLOVE SONGで。このLOVE SONGの歌詞を、歌うカイを、とにかく一度映画館で浴びて欲しい。どれだけ時間が経ってもずっとお互いのいちばん特別な人はお互いのままなのに、自分の気持ちにも相手の気持ちにも臆病になってずっと抱えてる想いを伝えられないソウタと、大事なことは何一つ言葉にしないけど深い愛を持つカイが、身勝手で、もどかしい!
苦しいほど溢れる想いを歌に込めて歌ってる向井康二さん演じるカイをどうか浴びてみて欲しい…ロケーションも美しく、映像も綺麗、そしてタイの美味しいものがこれでもかと出てくるところも素敵です。さらにカイの話すタイ語の美しさも必見。伝わって欲しいけど、言葉にはできない。そんな身勝手な2人の両片思いの初恋が交わりそうで交わらない。それぞれにこの想いを伝えられない背景があって、全てが分かるとお互いの解像度が一気に上がります。なおのこと切ない。ソウタが見つめるカイの横顔もギター弾いてる姿も全部とても美しくて、でも実はカイもソウタを愛おしそうに見つめてて。目線のお芝居がとにかく森崎ウィンさんと向井康二さん芸術点が高すぎる。目に全ての感情込めてる。こんなにも目に感情が宿るのだと引き込まれます。
特にカイは自分の心情を語らないので、この映画はソウタの視点で描かれるわけですが、実はこの作品には公式ノベライズが存在しておりまして。カイの重くて深い愛が描かれているので合わせて楽しんでみるのもいいと思います!
先入観を捨てて一旦とにかく一旦観てみてほしいです
どうせBLでしょ?
BL?ラブストーリー?
何度観ても同じところで涙が出る
"忘れられない初恋"と"忘れたかった初恋"の意味がわかるにつれて、切なくて涙が止まらなくなりました…5回見ましたが、5回とも同じところで泣けた作品は『(LOVE SONG)』が初めてです。
カイくんといる時のソウタくんが本当に可愛い…ソウタくんといる時のカイくんの表情はすごく優しい…というのを見てて感じるくらい、主演お二人の演じ方は最高でしたし、周りを囲むキャスト陣も素敵な方ばかりで、とても素敵な作品でした🌻🌻
初めて2回以上観ました
10回見ても飽きない!細部まで映像にこだわった音楽映画。
公開日から4日間、毎日映画館へ通うほど夢中になれた映画です。10回見ましたが、まだまだ見たいと思える映画です。音楽映画なので、作中の楽曲が素晴らしいのはもちろんのこと、絵(画)が美しすぎます。タイと日本の共同制作作品なので、タイの情景がメインなのですが、これがまた綺麗で...。空、太陽、光、雨など自然が与えてくれるものと、音楽、そして登場人物の心情が混ざり合ってリンクしながら進んでいく物語です。細部までこだわった映像作りにぜひ注目して欲しいです。(小物1つ1つまでこだわりが見られます)主人公2人のピュアな恋模様は切ないながらもきゅんきゅんします。これを書きながらまたカイとソウタに会いたくなりました。
BLか..と思う人にこそ観てほしい作品。
カイの目や表情に注目
また見たい、何度も見たいと思える恋愛ものの映画は久しぶり。
ライブシーンの歌が良くて自然と泣けるしまた聞きたくなる。
多くを語らないカイの目や表情で魅せる心の中の葛藤や痛みや喜びを読み取るとボロボロ泣ける。
潤んだ目に胸が痛くなった。
言葉数が少ない分、より歌に込めた想いに、歌う姿に胸を打たれるんだと思う。
素敵な映画に出会えた。
感情の機微と音楽、映像美、タイを求めてまた観たい作品
真っ直ぐで感情に正直なソウタ(森崎ウィン)と、感情表現が不器用でクールなカイ(向井康二)。
正反対の2人が惹かれ合いながらも、互いに想いを伝えられない“両片想い”を描いたピュアラブストーリー。
ソウタの視点で進む物語の中で、感情を表に出さないカイの心の動きが少しずつ見えてくる。
そして、彼が抱えていたものが明らかになる瞬間、これまでカイが時折見せていた切ない表情がすべて意味を持ち、胸が締めつけられて涙があふれました。
森崎ウィンさんと向井康二さん、対照的なキャラクターを自然体で演じきり、細やかな表情や言葉の余白で心情を伝える演技が見事。
脇を固めるキャストも魅力的で、物語に深みを添えています。
観終わったあと、静かに心に残る余韻が続く作品。
また観たくなる作品です。
ピュアで切ない美しいラブストーリー
何度も観たくなる映画です
公開日に観て、すぐに又観たくなり、次の回を又観て、その後、続けて2日間、計4回観ました。何回観ても、切なくて涙が自然と流れてきて、止まらなくなります。タイの映像がとても綺麗で、主演のお二人もとても素敵で。ライブシーンも、感動しました。又観に行きます!
カイとソウタに出逢えてよかった
2人のピュアな思いに感情が動かされ
余白が多いからこそ何度でも楽しめる
タイならではの温かさを感じられる
とても素敵な作品でした!
こんなにも想いあってるのにお互いを大切に想いすぎてるが故に結ばれてない2人
タイの作品は日本よりも心情の変化の描写が少ないからなんで?と思うこともあるけれど、
それ含めて、気持ちを言葉にして伝える難しさや大切さを感じられるんじゃないかなと思いました
テーマに「好きと言えたら世界は変わる」とあるように、言葉にするのは難しいけれど一歩勇気を出してみようと思いました
何度でも観たくなる映画
まず映像が美しすぎます。タイの風景も綺麗だし、出演者の皆さん美男美女で眼福!特にキスシーンは2人の表情や骨格が美しくて、何度でも観たくなります。そしてライブシーンはカイの歌声が綺麗で歌がうますぎる。照明やカメラアングルも最高で何回見ても鳥肌が立ちます!
爆笑するようなお話ではないし、所々どういうこと?って思うシーンもありますが、最終的にはまた観たいと思わされる何かがあります!!
特にノベライズ本を読んでから映画を再び観ると、2人の思考が理解できてより泣けます。
とにかくカイくん含め全キャストさんが魅力的なので色々なところに注目して観ると何度でも楽しめます!!
切なくて胸がぎゅっとなるお話です!
ソウタとカイの関係性
BL映画だからといって、苦手意識を持たず、純粋なラブストーリーだと思って見てほしいです。(本作は説教じみた話でも、LGBTに言及する内容でもありません。)
全ての絵が綺麗で視覚的に満足度が高い上に、見せ場のライブシーンでは歌に胸を打たれます。物語はコメディチックな所もあり、笑えるシーンが多いです。
この映画の見所は「両片思い」だと思いました。主人公のソウタとカイの演技に引き込まれます。ソウタが喜ぶ時は嬉しくなるし、カイの目から苦しみが伝わると胸がつまります。
なんで両片思いなのか、陳腐な感情じゃなかったです。ソウタとカイにしかわからない気持ちと、その中の一区切りを見せて貰ったのかなと思いました。
見てよかった映画です。
ウインクしながら喋りたくなります。
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