（LOVE SONG）のレビュー・感想・評価

お互いが自分以上にとても大切だから
気持ちを伝えたくても言えない両片思い
ちょっともどかしく
でも想いを込めたLOVE SONGを
聴くたびに心が震えて涙が溢れる
ただ一つの一途な愛の魂の叫びが感動的です！
愛をいっぱい感じて
情景の美しさに包まれて
自然と恋するふたりを応援して
一緒にドキドキしながら
心がとても温かくなる映画です！！

元々BLに抵抗がない類の人間です。
今回は向井康二が映画に出るということで鑑賞に来ました。

結論、良かった！
話の筋とか展開とかは、まぁ置いといて（笑）

コージのいつもとは違う低い声、なんかキュンとしました(*´▽｀*)
デレてるのかクールなのかよくわからないキャラに困惑はしましたが、いつもとは違うギャップ萌えで、この映画を見た価値はあったと思います。
向井康二好きなら見る価値はあると思います（ギャグコージはいません）

「お前、今どこ？」の声がかっこよすぎて…（萌）

話は王道BLのご都合展開ですが、漫画の世界観だと思えば全然アリです。
BLに抵抗がなく、シリアスコージが好きならぜひオススメ！

が全編通して絶妙なバランサー
になってくれてます（ニクイくらい）
オシャレで素敵な映画でした
タイの社長の滑舌が悪すぎて-1です✌︎('ω')✌︎
Omoinotakeの「Gravity」最高です
ありがとう

初見、いわゆる邦画として見ると、ツッコミどころが多々あります。そんな都合良く現れる？とか、繋がりは？とか。場面展開が多いわりに過去シーンの挿入が多かったりなど。
ストーリーとしては違和感持ちつつですが、映像と音楽が美しく引き込まれる点も多いです

終盤に人物像の解像度が上がる背景が描写されるので、そこで初めてそれまでのストーリーと映像が共鳴して更に其々の人物を深く確認したくなります。

実際に再度見ると、過去シーンが挿入される意味や、繰り返しだと感じた場面が見せ方が違っていて表現されていることがわかったり、より深く理解出来て、感情移入してしまいます。

この見せ方がタイの映画だからなのか、監督の見せ方なのかは判断できないのですが、映像の美しさと音楽のエネルギーも感じることができて映画館で見る醍醐味なのかとは思います。

ぜひ映画館で、この映画ならではの世界感とエネルギーや愛を感じて見て欲しいです。

今まで観てきたタイドラマが濃すぎたためか、なんとも薄味な展開でパンチが足りない気がしました。
ほとんどミッチーに持っていかれてたと言っても過言はないでしょう。
思ったよりモイスチャーさんがモイスチャーさんでそこは非常に良かったです。

BLには全く興味が無かったが評価が高く何事も食わず嫌いは良くないと思い鑑賞
お互いに好きな気持ちは有れど同性という壁や世間体を気にするあまり自分の気持ちに素直になれない恋心という感じ
他の方のレビューでも有る通りピュアラブストーリーです⋯⋯⋯
自分の心が汚れ過ぎているのかなぁ
正直なところあまり刺さりませんでした

BLというくくりではあるけれどとてもピュアなラブストーリー。自分の「好き」を大切にしたいなと思い直すきっかけになった気がします。無口なカイの想いは向井康二さんの表情にたくさん表れて一途な愛に涙してしまいました。とても日本人の心情を理解してらっしゃる監督さんだなと思ったらタイの有名な監督とのことで想いは万国共通なのだなと思いました。及川光博さんが要所要所でいい味だして楽しめます。おすすめです

きっとお互いの気持ちにはなんとなく気づいているはずなのに、どうしてもそれを口に出すことができず、何度も何度もすれ違ってしまう。でも、その言い出せない気持ちはとても理解できるから、ふたりを本当に愛おしく思います。
この映画の独特な雰囲気と劇中のカイの歌声に魅了され、観終わってすぐにまた観たいと思い、リピートが止まりません。常に自分のそばに置いておきたい映画です🌻

ジャンルとしてはあまり普段は観ないのですが、この映画は物語も映像もとても綺麗で、2人に結ばれてほしい、幸せになってほしいと思わずにはいられませんでした。
1度観た後ノベライズを読了後に鑑賞した2回目はさらに2人の思いや状況が分かりやすく、3回目の鑑賞が楽しみです。

BL作品ということでやや躊躇いはありましたが、皆さんの満足度が高いようでしたので観に行くことにしました。もし私のように少し迷っておられる方がおられれば、ぜひ一度観ていただくことをお勧めします。

愛することの尊さ、愛を伝えることの難しさ、愛を伝えられないことの苦しさが丁寧に描かれており、演者の方々の所作や表情、目線までもが繊細で、表現力がとても高いと感じました。特に後半部分は観ていて何度も涙がこぼれ、胸が締め付けられる想いがしました。

これまでに映画館で同じ映画を観たことは一度もありませんが、この映画はもう2回観ました。何度でも観たいと思わせてくれる、そんな素敵な作品です。

映画の始まりはコメディタッチでテンポ感が良く、これから始まる映画の楽しさや展開のワクワク感を味わえます。
そしてこの映画の肝である、お互いを思い合う二人のすれ違いの両片思いの恋が、二人の表情からひしひしと感じとれるシーンがとても良かったです。特に、3人で傘を刺しているところにソウタのお母さんと偶然会った時の、4人の思い思いの表情がどれも共感できて心がキュッとなりました。
歌を歌っているシーンもとてもよく、少しハイトーンの声が歌にぴったりで聴き入ってしまいました。この歌を聴くだけでも映画を観る価値があると思います。
もう一度足を運んで観たいと強く思ういい映画でした。

急な場面展開が多く最初は戸惑うのだけど、最後まで観終え、その理解が追いつかなかった余白の部分を考え始めると、何だか2回目観に行きたくなっているという…これはKADOKAWAの策略ですか？笑 まんまと罠に掛かってしまいました。コメンタリー付き上映も面白いらしいのでそれも観に行きたいなあ。

見終わったあと、しばらくぽーっとしていました。そのくらいの映像美と音楽、とくにライブシーンは向井康二さんの歌声に直接脳を殴られるような、鮮やかな驚きがありました。

ボーイズラブと聞くとまだまだ構えてしまうところがありますが、タイではひとつのジャンルとして確立されていると聞くと、タイ人の監督だからこそ生み出せたやさしい雰囲気なのかなと思います。
実際にはとても純粋なラブストーリーで、何度もハンカチで涙を拭いました。

パンフレットは内容が盛り沢山で写真がとてもきれいなのでおすすめです。
ノベライズ本もあるそうですが、俳優さんたちの演技から充分に伝わってくるし、こちらも想像の余地がある方がいいので、未読でも全然いいと思います。

あと、とにかく主題歌のOmoinotakeのGravityがむちゃくちゃいいです。歌詞を耳で追うとヤバいです。

向井康二くん好きなので見に行きました。BL別に嫌いでもなく、素直にレビューすると最初の1時間くらいはストーリーがつまらなく感じてしまった。このまま最後までいかないよね？どこで盛り上がるかな？とさえ思ってしまいましたが途中から色々話が詰め込まれてきて理解できそこから最後までは楽しく見ることが出来ました。確かに感動するし、役者も顔がいいし歌も上手い。演技もすごく素敵。
ただ全体を見た時にここまでの評価になるのかな？とはちょっと思ってしまいます。ソウタ可愛いけどちょっと情緒不安定気味なのも気になりました。

見れば見るほど、刺さる映画です。
映像の美しさはもちろんのこと、人を想う気持ちの美しさを改めて気付かされました。
登場人物全員が、誰かのことを思っていて、そのほとんどが思いは報われないのに、とても前向きで相手の幸せを願っている…
主人公のカイとソウタのもどかしい両片思いも、お互いを想う気持ち故。
タイトルのカッコの意味も、とても重要でステキな演出でした✨
BLが苦手な私でも、違和感なく、むしろ何度も見たい、ずっと見ていたい…と想う作品でした。
ノベライズもぜひ読んで欲しい。
映画だけだとなんで？と思うシーンもありますが、ノベライズを読むと全部が繋がって腑に落ちます。
もし、BLだからと敬遠されてる方がいたら、1度見てみて欲しいなと思います。

カイくんとソウタの純愛が切なくそして美しい

カイくんがライブで初披露する(LOVE SONG)は
SnowMan向井康二さんの圧巻の歌唱が堪能出来ます
タイの空や映像がとても綺麗
映画を通してずっと優しい音楽が溢れてる

詩的で美しくずっと側にいて欲しい映画

BLということで、抵抗がある方もいるかと思いますが
この(LOVE SONG)はBLというより、ピュアラブストーリーです。
BLだからあんまり…と遠ざけるのは勿体ないです。

タイと日本の共同作品で、タイの街並みの美しさ、文化、美味しそうなタイ料理など見ていてタイに行きたくなります。

タイの監督さんで、日本の作品とは違って場面の移り変わりが多いのでその場面と場面の間を埋めるのに
鑑賞してる側の想像力で補わなければいけない箇所もありますが、そこがまた考察が楽しいです。
（ノベライズ本でだいたいは補足できます。）

1回目はソウタに感情移入して泣きましたが
ストーリー、結末を知ってから見る2回目以降はカイに感情移入してしまい号泣でした。

誰も死なない、病気にもならない、キャストがみんないいキャラで好きになる、歌の使い方がとてもいい、
THE映画！というようなストーリーかと思えばいきなり現実を突きつけられるリアルさ、衝撃でした。

とにかく、音楽の使い方がとても素敵でした。
同じ曲を違う楽器、違う演奏の仕方、色々なバリエーションでBGMとして流れてくることに気づいた時に感動すら覚えました。

カイを演じた向井康二くん、いつもテレビで見る向井くんとは違って無口、ミステリアス、声のトーンもめちゃくちゃ低くて…めちゃくちゃかっこよかったです！！あれはずるい！！心にぶっささりました。
歌がうまくて、クールな表情も素敵、言葉は少なくても目で言いたいことや気持ちがわかるのがすごくて感動しました。

ソウタを演じたウィンくん、とってもキュートで少し子供っぽくて、ニコニコしながら見てしまいました。
カイが好きになってしまうのもわかる！

2人の両片思いがもどかしくて、ドキドキして、心が苦しくなりました。

今年映画は30本以上見ていますが、人生で初めて映画を見た後にこのシーンが好きだった、ここはどういうことなんだろう、とメモを取ってしまいました。
そしてもう1回見たい！と結局6回も見てしまいました…
見れば見る度に理解度が深まり泣いてしまうシーンが増えて、毎度号泣です。

主演2人の副音声、コメンタリー上映も見ましたが
初めて泣かずに見れた回でした。
2人ともお話がうまく、笑いを堪えるのがやっとでした…
通常で見ていて感動してる方がいる中で、声を出さないように堪えるのが辛いほどでした。
でも本当に面白かったし、カイとソウタではない2人のわちゃわちゃを聞けて楽しかったです。
コメンタリー見てからまた通常の上映を見たくなりました。

これだけ同じ映画を何回も劇場に行って観るということが人生で初めてなのですが
観終わったらすぐ観たくなる、苦しいのにずっと（LOVE SONG）のことを考えてしまって、この気持ちはなんだろう？と思っていましたが
映画の宣伝でキャストが叫んでいた「恋する2人に恋をする」とはこういうことなんだなと納得しました。

また近いうちに観にいきます。

「好きといえたら2秒で終わる」と出演者が仰っていましたが、まさにそのとおり。
好きと言えない理由をそれぞれに抱えた二人の運命を旅する物語。
タイの映像作品は心情やディテールを飛ばすという通例があるらしく、唐突に見える場面も多々ありますが、それもまた面白いです。

向井康二さん演じるカイの言葉少ないながらも表情の移り変わりで、ソウタへの思いとその葛藤がひしひし伝わり、気がつくとずっと手を握りしていました。BLというジャンルは初めてでしたが、ジャンル関係ないピュアラブストーリーで感動しました！カイのライブシーンは圧巻で、そのためだけにもう一度観たいと思います。

俳優陣、衣装、セット、音楽、ロケーションなどなど、映画を構成する要素の丁寧さに引き込まれる。最初はストーリーが乱暴だとも感じたが、映画で切り取られているのはそれぞれの日常の中でもカギになる場面だけで、他にも日常がたくさん重なっているんだと思うと共感度がすごく増した。リアルな恋愛ってこうだよな、という感覚。恋がしたくなる映画。