（LOVE SONG）のレビュー・感想・評価

静かに心を震わせ何度もカイとソウタに会いたくなる、そんな余韻が続く映画でした。

向井康二さんの演技は、目線の揺れや声の温度まで繊細で、心にそっと触れてくるようでした。表情や沈黙が多くのことを語ってくれました。
カイのライブシーン、3度目のキスシーンもバイクのシーンもエンディング、エンドロールも涙が止まりませんでした。
観終わったあと余韻が残り、また映画館に2人に会いに行きたくなる、BLの括りを超えた静かで美しい純愛作品でした。

3回みました。何回見てもいいし見たくなる映画！切なさもきゅんも溢れてて、何度みても感動するしきゅんとします。とにかく2人が好きすぎる､､､可愛いし応援したくなる。歌も最高でした。GravityもLOVE SONGも大好きです。映画にぴったりすぎる。最初から3回見ようと思ってたわけじゃないけど、見たくなって思わず見ちゃいました笑笑 とても素敵な映画でした！

両片思いという設定から始まるあらすじですが、ファンだったらどっちの役をしても良い！と思える贅沢な映画でした。

森崎さん演じるソウタが、解像度が高く心情が理解しやすく、向井さん演じるカイは、目の動き方、繊細な演技に魅了されました。

特に2人の過ごす時間のシーンがとても良くて、続きが見たくなります。

またこの映画を観たらタイにすぐにでも行きたくなりますが、それは叶わないので必ずタイ料理が食べたくなりました。

BLと聞いていたので見る前は正直苦手意識がありました。
でも両片思いな2人のピュアさを表現されていて伝えられない理由があることを知った時、心にグッときました。
カイ目線、ソウタ目線で考えたりするとさらに楽しめました！
何度か映画館に足を運ばせていただきましたが、また上映されたら見たい作品です！

派手さはないもののずっと心に残る、そしてまたすぐに観たくなる。そんな映画です。不器用な２人がすれ違いながらずっと相手を思い続けていて、特にカイが一途すぎて少し辛くなってしまいました。そんなカイがソウタに向けて歌う場面。感動で涙が溢れてしまいました。タイ映画特有の展開の多さに初回は「？」となる事もありましたが、３回目からは全く気にならず(すでに10回以上観に行っています)もっとたくさんの人にこの尊い世界に触れてほしい。

こんなに何度も見に行った映画は初めてです。コメディ要素もありつつ、切ないラブストーリーで思わず感情移入してしまいます。ライブシーンは泣けます。見た後にいつも幸せな気分になる映画です。

コメディ要素も多く初めての方でも楽しく観れると思います！及川さんが映画のいいアクセントになっている。

同性同士の恋愛の繊細な部分を丁寧に表現されていて共感感動できる部分があり、また、終わった後に恋をしたくなるような映画です。

そして映像がすごく綺麗！タイの観光名所や料理がたくさん出てくるのでタイに行きたくなります

タイトル通り。役者さんはみんな頑張ってるけど
ストーリー展開、脚本、カメラワークが・・・うーん

わたしは好みじゃなかったです。

切ないというよりも、もどかしさの方が勝ったかな？そうなった理由は最後の方で明かされるけど…
メインの二人以外にもイケメンが複数出てきて画面を賑わしてくれたが、やはり脇は実力派の俳優たちがしっかり支えてくれていた。

この映画を観て思った事は、誰にでも起こり得る事だなと感じました。男女問わず想いを伝えられない葛藤だったり、恋愛だけでなく友情・人間関係にもあてはまるなと…。主演お二人の演技力が素晴らしく、映画というより2人の人生を見ている、役というよりソウタとカイが画面上にいると思って観ていました。特にカイのソウタに対する想い、伝えられない理由を知った時は涙が止まらず、その前のライブシーンでのカイの切ない表情を思い出すと切なくて…
康二くん・ウィンさんの表情や目線での演技が素晴らしく二人のシーンで観たいシーンがあり何度も観させて頂きました。
何度観ても素敵でソウタとカイ2人の恋がこれからも続くよう願っています。
この作品に携わった全ての方に感謝申し上げます。素晴らしい作品をありがとうございました。

数回観に行きましたが…観終わったあとにもう一度観たい！と思わせてくれる素敵な作品です。BLというジャンルの括りなので、構えてしまう方もいるかもしれませんが純粋なラブストーリーでとっても観やすく、所々コメディ感もありクスッと笑えます！鑑賞後は心がじわぁ〜っと温かい気持ちになります。両片想いなので想いを口に出来ず目線もなかなか合わないふたり(ソウタとカイ)に胸がきゅーっと苦しくなる場面もありますがそれぞれが相手を想う気持ちや「すき」の眼差しに愛が溢れていて…愛おしさや切なさ優しさ、温かさで胸いっぱいになります。向井康二さんの繊細な目の演技や感情表現が大変素晴らしくグッと引き込まれました。素敵な作品に出会えて良かったです。

ここ数年､ボーイズラブ・男性同性愛モノの映画・TVドラマ・演劇が沢山出てるけど､その中でもこの（LOVE SONG）は､コメディっぽさ一切無し､ダントツのど・ストレート純愛物語でした😚
主役の森崎ウィンさんと向井康二さん､演技なのか本当にゲイなのか､ごめんなさい､キスシーンは余りにリアル過ぎて､ちょっと引きました。（本当にごめんなさい🙏）

今の世の中、ＢＬもあり得ますが、そうは言ってもなかなか難しいですよね。内容はテンションの抑揚が無くて、最後の場面以外は少しダレました。

主演のお二人の両片思いがとにかく切なくて愛おしい作品でした🧡
カイの劇中歌は胸にささる歌唱で、帰宅時にもずっと聴き続け、涙が溢れそうになりました✨
向井康二さんのタイ語の習得もギターも歌唱も、本当に努力されての熱演に、胸を打たれました✨
素敵な作品を届けて下さってどうもありがとうございました♪

普段私たちに見せている向井康二（Snow Man）と全く違う顔を見せてきた。
ずっと悩んで生きてきたであろうカイを繊細で力強く優しく演じていた。

BLなので観客層は広くないだろうけど観た人はみんな満足するストーリーだったと思います。
実際上映回数が減った今でも席は埋まってあたます。
映画館で見たい映画だと思いました。

向井康二さんと森崎ウィンさんの演技が素敵でした。及川光博さんも良かったです(^^)

と思う映画です。

両片想いだけじゃなくて、部下だったり友達だったり、家族に対する愛も感じられて、心があたたかくなります。

2人の障壁的な人たちも出てはきますが、意地悪なわけではなく、葛藤も理解できるし。なんなら、自分が有利になるよう誘導することもできるはずなのに、逆に背中を押しちゃう人まで出てくるし。

日本人の感覚ではハテナな展開やセリフもないわけではないけれど、それも含めて大好きです。

何度観ても（賑やかなコメンタリーを聞いてても）涙してしまうライブシーンは、円盤化されても感動するだろうけれど、映画館の大スクリーンと音響で楽しめる今はやっぱり特別なので。時間の許す限り、また映画館に足を運びたいなと思います。

この映画に出会えて良かったです。

タイの監督が、日本人男性２人を主演にした切ないラブストーリー。
映像がとても綺麗。そして音楽がいい。
主演の森崎ウィンさん、SnowManの向井康二さんが、とても美しい。
女性とのラブストーリーでは表せない表現や美しさがある。
久々に何回も観たくなる映画に出会えました。
共演の及川光博さんのポップさもいいアクセントで、他の共演者も重鎮がおり締まっているのも良い。

まずはじめに私は普段恋愛ものは見ません
映画にしろドラマにしろ異性同性関係なく興味が湧きません
ですが、今回は向井康二くんが主演という事がきっかけで映画では初めて恋愛映画を観に行きました
そしてここから何回も(LOVE SONG)を観に映画館に足を運ぶことになりました
1回目はまっさらな状態で
2回目はカイの気持ちを分かった上での鑑賞(めっちゃ泣きました)
3回目は小説版を読んでで空白を埋めた状態
4回目はコメンタリー版(笑ってはいけない映画館が始まりました)
など、正直ここまで何回も同じものを観にいっても飽きないのが凄い
自分でも正確な理由は分かりませんがすごく惹かれるんです
BLだから、主演がアイドルなんてなど敬遠する方もいると思いますが一旦そんなのは取っ払って観ていただきたいです

同性同志の恋愛に対する理解はまだまだなのかな、今の時代だいぶオープンになってきたと感じるけれど

双方が片想いだと思っていたがソウタのは違ったの？ソウタ自信が恋愛しているという自覚がなかったの？俺たち親友だろ、は、私達いいお友達でいましょう、というやつと同じことだよね💦

そこだけちょっと突っ込みたくなったけどソウタとカイの演技はとても良かった、バンコクの光景ともよく溶け合っていた、周囲の人も含めて

そして庶民的なタイ料理、たまらん、夕方の上映だったのでお腹がぐーぐー鳴りました