(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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星を全て森崎ウィンさんへ
森崎ウィンさんが素敵過ぎて、ずっとずっと観ていたかった。
コメディアンとしてもセンスあるのでバリコメディ映画も
イケると思います。
(公開記念全国生中継舞台挨拶にて鑑賞。)
ファーストキス、2度目も3度目もオマエ。
4度目は日本で。
2人の恋の描写はフワフワしたBL、
だけど謎めいた部分
(何故ソウタからカイは離れなければならないのか)
が漸く終盤で分かる。
それまでは、まるでドラマのダイジェストみたいな流れに違和感しかなく、
多くを語らない肝心な事も確かめ合わない2人の
もどかしさも盛り上がらず。
カイに『うちのコ一人息子なのよ』と思いを断ち切らそうとするソウタの母
(ああ筒井真理子さんはこういうネチッこい人物上手いね。)
の場面から面白くなるが、謎解きだけで映画として盛り上
がらずラストのフワフワになる。
もう、いいよね、フワフワしたBLで。
ずっとキスは、オマエだけ、でいいよ!
そういう映画です。
余韻から抜け出せない
登場人物が皆魅力的だとか、ストーリーが純粋で優しいだとか、映像が鮮やかで美しいだとか、音楽が繊細で心地いいだとか、心を留める点はたくさんあったけど、一番驚いたのは向井君ってこんな繊細なお芝居ができる人なんだと言う点。
バラエティでよく見る向井君とはまるで別人で、いい意味で全く知らない人のような気がした。
確かにそこに「カイ」という人物が、信じられないくらい儚い存在感を持って存在していたと思う。
向井君の演じるカイの持つ独特の雰囲気が、この映画全体の少し妖しい異国情緒とか、儚さとか、脆さとかミステリアスさを色濃く反映させて、唯一無二の雰囲気を纏わせていたと思う。
皆さんおっしゃる通り、若干唐突な展開があるにはあるけど、なんだかこの独特の雰囲気の前では然程気にならず昇華出来てしまった。
ノベライズで補完出来るらしいので、鑑賞後その足で本屋に行って購入してしまった。
今見てきたばかりなので読めていないけど、一度ノベライズで補完してからもう一度観に行こうかなと。
今余韻から抜け出せず、海を見ながらレビュー書いてます。
不思議な雰囲気の、後を引くような映画でした。見れて良かった。
ピュアすぎてこっちまで幸せになれる
会えなかった2人が少しずつ関係をやり直していく話。いいなー、秒速も良かったけどこっちのほうが好みだなあと思いながら見てた笑だって明るくてムズムズする感じが尊いんだもんなあ笑お母さんはゲイのことをあんまり知らないからあーゆーことになったんだろうけど、もし知る努力や歩み寄る努力をしてたら、どうなってたんだろうと思いつつ、でもやっぱり傘のシーンでうわあ、腹立つってなった笑でもお母さんがあそこでああ言わなかったらこの物語は生まれてないと思うと、複雑だけど、でもこれからに目が向くようないい終わり方をしてよかったなあ、これから2人に幸せでいてほしいなあと思った。
あと舞台の生中継初めてみた!みんなかっこよくて可愛かった笑向井くん?がギャップ凄すぎて笑った😁😁森崎くんはイメージ通りの優しい好青年って感じだったな〜及川さんはなんかおもろ可愛かった笑
そいえば劇中でも脇役なのにめちゃくちゃ存在感あるやん!って感じでめちゃ笑わせてもらった笑
見てよかった〜
何回も観たくなる映画
ドキドキ要素も切ない要素もツッコミ要素もあって何回も観たくなる映画です!公開前から向井康二くん演じるカイのライブシーンが話題に上がっていましたが、向井くんの甘く切ない歌声と苦しそうな表情に心が揺さぶられました。
タイの街並みも美しくまるでタイを旅したような気持ちになりました。出てくる食べ物も美味しそうで、観終わったあとはカイチアウが食べたくなります(笑)カイチアウは割とキラーフード(?)だと思うのでなぜそうなるのかは是非映画を見て確かめてみてください!
セリフや展開などにツッコミ所もあるけど、それもまた日本とタイの共同制作ならではの味なのかなと思います。しっかり描いて欲しかったと思う方もいるとは思うのですが、描かなかったことで登場人物の心情だったり起こっていたかもしれない出来事を観た人がそれぞれ想像して共有して楽しめるというのも1つのエンタメの形だと思いました。既に発売されているノベライズではソウタとカイの感情、映画では描かれていないシーンが描かれているのでノベライズを読むのもまた(LOVE SONG)を楽しむ方法の1つだと思います!
私自身、初日に鑑賞して2回目はしばらくいいかなと思っていたのですが、初日に見終わってすぐ次の日のチケットを取っていました(笑)そのぐらい何度も観たくなる魅力的な作品です!
カイの愛するがゆえの。。。
とにかく主演お2人の演技力に感嘆。
そしてCMのイメージとは少し違った深いストーリー。
後に分かるがカイが突然いなくなったのはソウタを愛するがゆえ。異国まで行って会わないようにするなんてどんな深い愛なんだと切なくなった。
ソウタも苦手な飛行機を我慢してタイに行く決意をした事で、カイはソウタと再会できる。ここも愛が原動力だなとこれも感動。
もどかしい両片思いだけど全編お互いを思う気持ちが溢れていて好きと言えない孤独や葛藤が切なくて泣く。
離れていた長い間お互いを思い続け、でも会えない日々を耐えて一生懸命に生きてきたと思うと泣けてくる。
タイでは2人を応援する空気感があって、日本でのカイの出来事との対比が現実的で胸が痛くなる。
日本に帰ると決めた事はそういったものと向き合う決意も覚悟も含まれていると思うとカイの愛と強さにまた涙。
エンディング曲も相まって終わってもしばらく余韻が消えずずっと2人の事を考えてる。
ソウタ目線で映画を見ていたけれど、こうなったきっかけを理解した上でカイ目線でもう一度見たい。ソウタの好意を感じながらも
好きと言う事を許されていないカイ目線で再会の場面からそしてLOVE SONGの歌詞を聞いてみたいと思った。
切ないけど真っ直ぐな両片思い
何度も見たい
ライブシーンの歌声が凄く良い!
言わなきゃ伝わらない、でも言いたくても相手を思って言えない事もある
バンコク勤務を命じられた会社の研究員・ソウタは、現地での初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと奇跡的な再会を果たした。カイはバンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けていた。開放感のあるバンコクの街で、ソウタは改めてカイの事が好きなんだと再認識したが、カイは好きな女性がいるのだと思い、その気持ちを胸の奥にしまっていた。一方、カイは大学時代に好きな人の事を思って作りかけた曲が未完成のままだった。2人の関係はどうなる、という話。
どうしてソウタとカイは両想いなのに、ソウタはカイに好きと言わずウジウジしてるし、カイもソウタに好きと言わず、黙って消えたのだろうと、ずっと疑問に感じながら観ていた。
ラスト近くで、カイがソウタから逃げた理由がわかるのだが、相手を思って言わない事も有るんだと納得した。母親が絡むとやっぱり引くよなぁ、と。
BLなのは2人だけじゃなくて、モデルのワタルまでそうだとは・・・タイの社長もか?ってちょっと思ったが。
タイ料理がどれも美味しそうだった。それと、タイ語とタイ文字、タイの景色が懐かしかった。
苦手なBLだけど、背景に深みがあり、面白かった。
ソウタ役の森崎ウィンの恋する乙女の様なウルウルした瞳が良かった。
カイ役の向井康二は、ソウタに好きと言いたいのにソウタの母親から言われた言葉が浮かんで、雨の中バイクを止めて号泣する姿に心を打たれた。
ソウタの会社の先輩ジン役の及川光博は面白かった。
ソウタとカイの大学の同期・ヒカリ役の齊藤京子は人をよく見てるな、って思った。
サンの妹スマイル役のミュージック・プレーワー・スタムポンは可愛かった。
みんなカイに恋をする
運命はある
恋がきっと叶わないから言葉にできない人、叶ってしまうことで傷つけてしまうことが怖くて言葉にできない人、そんな2人の前向きな未来を祈りたくなる作品でした。
未完成のラブソングがずっと2人を結びつけてお互いのことを忘れさせてくれない。ずっと歌で繋がる2人が素敵でした。しかし同時に、言葉で目を見て伝えることでしか伝わらない気持ちもあるということも印象的でした。
どうしてこの時こんな行動を取ったのだろう、どう思っていたのだろうと考察することを楽しめる奥行きがあります。すべてのことに白黒つけてほしい方には向かないかもしれません。
同性同士であることにとても意味がある作品なので、BLに興味がなかったり抵抗があったりする人にもぜひ見てもらいたいです。商業的に消費されているわけではないことに私はとても好感を持ちました。
タイの綺麗な映像とともに2人の恋を見守ってみませんか。
じわじわと良さが込み上げる何度も観たくなる作品です。
過去のシーンや妄想か現実か曖昧なシーンが組み合わされ展開していくので唐突さに戸惑う部分はありましたが、何より主演2人の目や表情の演技が素晴らしく、終盤に一気に答え合わせがされていくので「あの時どんな顔してた…?」と繰り返し見たくなる作品です。
帰宅後も不思議と余韻が抜けず、じわじわ後から色々と想像させられ次の日も観に行ってしまいました。
ネタバレしないようにするけどしてる
LOVE SONGの歌詞全部は把握できてないけどキスしたっぽい事歌ってて、ソウタに捧げる曲なはずだけど不思議だな、何かの表現方法なのかなと思ったら!
悩みの種は男同士だからというのもあるけど、異性とでも似た様な事があるかも。
展開が急な事があるけど、2時間で何人もの心の動きを丁寧に表すのは無理だから、(見えない所で色々考えたんだろうな)とか(そういう性格なのかな)と思って流せば問題ないかな。
近くにおじさんが座ってて、笑ったり反応してた。私もニコニコした。
2人が仲良しの時は口角上がりっぱなしだった。笑顔がとにかく幸せそうで微笑ましかった。こちらも幸せな気持ちになった。
どのくらい内容を書いて良いのか分からず変な表現しかできなくてすみません。とにかく観て下さい。
2人を応援したいと自然に思えた
タイのBL映画を初めてみましたがコメディ要素と繊細な心情の描き方のバランスが絶妙で、素敵な映画だと思いました。向井くんの影のある表情もウインくんの自然なモノローグも神さんの変容もルークくんの存在もみんなみんな愛おしく、登場人物の幸せを願わずには居られないです。
ソウタの突然の激昂は意味が??でしたが理由がノベライズに載ってると聞いて興味が出てきました。もう一度見に行ったらその理由もわかるかな?
忘れられない初恋と忘れたかった初恋の意味
ラストに感動
タイBLが好きな私にとってはとても楽しみにしていた映画でした(全てのきっかけが2getherだったので)。
ただの本音が言えない2人の話だと思っていましたが、カイの昔受けた辛さやソウタへの想いがわかって凄く切なくて辛かったです。このまま…と思いながらのラストは感動でした。ずっと2人で幸せになってほしいと思ったし素敵な初恋だなと感じました。タイでの映像もも楽しかったです。
ツッコミどころも楽しめる素敵なラブストーリー
前半は主人公2人以外にもたくさんのキャストが登場して、タイの文化や暮らしの知識等も散りばめられていてスピード感がありつつ、ツッコミどころもあってクスッとしました。後半になるにつれて主人公2人のシーン、感情を前面に出すシーンも増え2人の演技に引き込まれていきます。特に、ライブシーンは本当に心が揺さぶられて涙が出ました。
映画作品の限られた時間のなかで、タイの監督が言語や文化の壁を超えてつくられた作品なので、少し突然感のあるシーンも
ありますが、映像になっていない部分での主人公の心の動きを想像しながら見ることができるので、その面でもとても楽しめました。
森崎ウィンさんの本当に可愛らしいソウタと、向井康二さんのクールで内面に葛藤を抱えるカイ、2人の演技が素晴らしかったです。まわりを固める役者のみなさんも、及川さんはじめアドリブも多様されたそうで、この部分がアドリブなんだな、等見つけるのも楽しかったです。
全218件中、141~160件目を表示
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