(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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BLか..と思う人にこそ観てほしい作品。
きっと叶わない恋——。
同性ゆえに自分はスタートラインにも立てないとカイを密かに想い続けるソウタと、ある出来事をきっかけにソウタへの気持ちに蓋をしてしまうカイ。
互いを想いながらも、いや、想っているからこそすれ違ってしまう両片想いの2人が、とてももどかしくて苦しくて切ないです。
それでも映画を見終えたあとには、勇気を出す勇気をもらえたような気持ちになれる作品です。
必見は、カイがソウタへの想いを込めて歌うライブシーン。
あのシーンは吹き替えではなく、カイを演じる向井くんが実際にステージで歌った生歌が使われています。
声と想いを絞り出すような魂のこもった熱唱を、ぜひ映画館で体感してほしいです。
カイの目や表情に注目
また見たい、何度も見たいと思える恋愛ものの映画は久しぶり。
ライブシーンの歌が良くて自然と泣けるしまた聞きたくなる。
多くを語らないカイの目や表情で魅せる心の中の葛藤や痛みや喜びを読み取るとボロボロ泣ける。
潤んだ目に胸が痛くなった。
言葉数が少ない分、より歌に込めた想いに、歌う姿に胸を打たれるんだと思う。
素敵な映画に出会えた。
感情の機微と音楽、映像美、タイを求めてまた観たい作品
真っ直ぐで感情に正直なソウタ(森崎ウィン)と、感情表現が不器用でクールなカイ(向井康二)。
正反対の2人が惹かれ合いながらも、互いに想いを伝えられない“両片想い”を描いたピュアラブストーリー。
ソウタの視点で進む物語の中で、感情を表に出さないカイの心の動きが少しずつ見えてくる。
そして、彼が抱えていたものが明らかになる瞬間、これまでカイが時折見せていた切ない表情がすべて意味を持ち、胸が締めつけられて涙があふれました。
森崎ウィンさんと向井康二さん、対照的なキャラクターを自然体で演じきり、細やかな表情や言葉の余白で心情を伝える演技が見事。
脇を固めるキャストも魅力的で、物語に深みを添えています。
観終わったあと、静かに心に残る余韻が続く作品。
また観たくなる作品です。
ピュアで切ない美しいラブストーリー
何度も観たくなる映画です
公開日に観て、すぐに又観たくなり、次の回を又観て、その後、続けて2日間、計4回観ました。何回観ても、切なくて涙が自然と流れてきて、止まらなくなります。タイの映像がとても綺麗で、主演のお二人もとても素敵で。ライブシーンも、感動しました。又観に行きます!
カイとソウタに出逢えてよかった
2人のピュアな思いに感情が動かされ
余白が多いからこそ何度でも楽しめる
タイならではの温かさを感じられる
とても素敵な作品でした!
こんなにも想いあってるのにお互いを大切に想いすぎてるが故に結ばれてない2人
タイの作品は日本よりも心情の変化の描写が少ないからなんで?と思うこともあるけれど、
それ含めて、気持ちを言葉にして伝える難しさや大切さを感じられるんじゃないかなと思いました
テーマに「好きと言えたら世界は変わる」とあるように、言葉にするのは難しいけれど一歩勇気を出してみようと思いました
何度でも観たくなる映画
まず映像が美しすぎます。タイの風景も綺麗だし、出演者の皆さん美男美女で眼福!特にキスシーンは2人の表情や骨格が美しくて、何度でも観たくなります。そしてライブシーンはカイの歌声が綺麗で歌がうますぎる。照明やカメラアングルも最高で何回見ても鳥肌が立ちます!
爆笑するようなお話ではないし、所々どういうこと?って思うシーンもありますが、最終的にはまた観たいと思わされる何かがあります!!
特にノベライズ本を読んでから映画を再び観ると、2人の思考が理解できてより泣けます。
とにかくカイくん含め全キャストさんが魅力的なので色々なところに注目して観ると何度でも楽しめます!!
両片思いのキュンキュンストーリー
カイ(向井康二)とソウタ(森崎ウィン)が主役の両片思いキュンキュンストーリー。タイで撮影した映像は迫力があり景色も最高。小学校から友達の2人がずっと両片思いで拗らせに拗らせた想いがもどかしくもありキュンキュンします!
切なくて胸がぎゅっとなるお話です!
2人のすれ違いが切ない
ソウタが真っ直ぐカイのことを思っていても、カイがソウタの母親からかけられた呪いから逃れられない限り、2人がしっかり結ばれることはないのかなと思いました。とても切ない。でもカイは前に進む決意をしたみたいだから、2人の今後が楽しみになる最後でした。
今まで見た中でも1番と言っていいほどキスシーンが綺麗だと思いました。ベッドの時も、朝食を食べてるときも。特に、ベッドで寝てるとき、ソウタからキスされてカイの枷が外れた感じが良かった。
ライブシーンもカイの心の叫びが胸にくる。
何回も観たくなるシーンが多い作品でした。
ワタルの真っ直ぐなソウタへの愛がこの作品1番の癒やしかも。
ソウタとカイの関係性
BL映画だからといって、苦手意識を持たず、純粋なラブストーリーだと思って見てほしいです。(本作は説教じみた話でも、LGBTに言及する内容でもありません。)
全ての絵が綺麗で視覚的に満足度が高い上に、見せ場のライブシーンでは歌に胸を打たれます。物語はコメディチックな所もあり、笑えるシーンが多いです。
この映画の見所は「両片思い」だと思いました。主人公のソウタとカイの演技に引き込まれます。ソウタが喜ぶ時は嬉しくなるし、カイの目から苦しみが伝わると胸がつまります。
なんで両片思いなのか、陳腐な感情じゃなかったです。ソウタとカイにしかわからない気持ちと、その中の一区切りを見せて貰ったのかなと思いました。
見てよかった映画です。
ウインクしながら喋りたくなります。
ソウタとカイ、恋する2人をずっと見つめていたくなる
できれば2回観てほしい。観る度に切なさが染み渡る作品。
好きと言えたら、世界は変わる。
けど、カイとソウタには好きと言えない理由がある。
正直初見のときは、カイとソウタがなぜその行動を取ってしまうのか疑問に思い、もどかしかった。
けれど、最後まで観るとその理由が分かる。
その理由を知った上でもう一度観ると、物語の解像度が上がり、何気ないシーンのカイとソウタの表情にその裏側を感じ切なさが込み上げる。
そして物語のキーとなる挿入歌「LOVE SONG」と主題歌の「Gravity」の歌詞がより一層染み渡り、ボロボロと泣きました。
相手のことを思うが故に臆病になる。
でもそれはひとつの愛の形なんだなと思わされます。もどかしいけど2人の幸せを願わずにはいられない、恋する2人に恋をするというキャッチコピーがとても似合っている作品だと思いました。
2回目を観たいと思った方はパンフレットを読んでから鑑賞するのをおすすめします。パンフレットの内容が非常によく、さらに物語に没頭できると思います。
そしてタイと日本の共同制作作品ということで、初めて見る方は日本ではあまりない演出や構成に驚くと思います。
本筋はしっとりとした純愛ラブストーリーですが、それをしっとりと描きすぎないのがタイらしいなと思いました。
一見なんてことないシーンに見えますが、あるシーンとの対比になっていたり伏線になっていたり、再度観ると新たな発見があるのも面白いです。
日本の作品と違い余白が多く、自分なりの解釈をしながら観るのが好きな方はより楽しめる作品だと思います。
また日本の映像とはまた違う色彩や光の使い方も美しく、ロマンチックなシーンは思いっきりロマンチックに描かれていてうっとりしました。目玉ともいえるライブシーンも素晴らしいので、ぜひ音響のいい映画館で楽しんでいただきたい作品です。
素晴らしい作品だと思います。
向井くんが出るからと新しい世界に踏み込んでみました。結論行ってよかった。好きな気持ちを歌に乗せるカイくん(向井くん)とまっすぐ想いを伝えるソウタくん(森崎くん)の気持ちがピッタリと合った時、めちゃくちゃ泣けました。歌のシーンも泣ける歌詞、上手くいかない気持ちが沢山現れていました。また観に行きます😊
初めて映画館に何度も足を運んだ作品
ピュアラブストーリー
日タイ合作のBL物。 (*ノωノ) 戸惑いしかない!
ココに来て 11/1を目掛け新作ラッシュ。
何も考えず・・・今日は「(LOVE SONG)」観ちまいましたよ~
ガビ------ン ( ̄д ̄) まさかのBL物!! (*ノωノ)
劇場内 女子系の方がメチャ多くって。????
そんなにも 彼( 向井さん(Snow Man))のファンが多いのか。ある意味スッゴ!
これ 男同士でキスなんだがな。それが良いのか・・・
----MC---
・ソウタ役:森崎ウィンさん
・カイ役:向井康二さん(Snow Man)
・ジン役:及川光博さん
もうね ミッチ-様が有る意味 普通に見えましたわ。
脚本は一応有るんでしょうけども。至る所でフリ-な演出&台詞の流れを感じます。
(簡易な話展開)
ある男性用化粧品を研究し創るために日本企業からタイバンコクの現地法人へ派遣されたソウタとジン。ソウタはそこで学生時代の知人カイに偶然出逢う。彼はカメラマンに成っていて自分達の会社と一緒に仕事をするパートナ-でもあった。
学生の頃に感じたカイへの淡い想いが湧き起るソウタ。
カイが歌うラブソングに乗せて 二人だけの愛が進展していく~
(思った事)
・タイ バンコクの街並みは興味湧きましたね。
食べ物も美味しそう!
日本人顔な方が多そうで、優しそう・・・ オッと注意せねば(≧◇≦)
最初は タイの現地紹介などあって楽しめたが、カイとソウタの愛が盛り上がる頃には 別にタイでなくても良くねぇ?? 疑問が湧きましたわ。
・終始 コミカル系のBLって感じ。
もうちょっと 悩める深い心情の場面が有るのかと思ったけども。
ラスト辺りでカイのバンド演奏歌が出てきますが
特に可もなく不可も無くって感じでした。
・見に来られたファン層の方々には申し訳ないけども
何度も時計を見るハメに。超展開遅く感じましたです。
特に後半、もう少しエピソ-ド変えて盛り上がると飽きずに観れたかもですが
なんか繰り返しが多く感じ 残念でした。
爽やか系のBLに終始徹して居たように感じます。
ご興味ある方は
劇場へ!!
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