(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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色々驚いた。 特にタイの人たちの寛容さ。
某ミニシアターにて大手シネコンでの公開がほぼ終了してからの鑑賞。また何の予備知識もなく観たので、色々驚くことばかりだった。
まず驚いたのは女性の観客の比率が高いこと。ざっと観ただけで9対1ぐらい。でも某人気アイドルグループの男性(向井康二さん)が出演されているのでこれは納得。そしてBL映画ということ。映画どころかコミックスでも一度も観たことがなかったので、ほんとにBLの迷宮に迷い込んだ場違いなおっさんになってしまいました。(笑)そのBL映画がコメディ仕立てになっているということ。これは日本人には中々難しいことだなと正直思います。
私が刺さった場面をネタバレにならない範囲で紹介すると、学生時代、東京の奥の方にあるソウタの実家をカイが訪れたときの筒井真理子さん扮するソウタの母親が放った一言です。(日本人らしく?本人には直接言わない)これが日本での多分現実(に近いこと)なのかなと思ってしまいます。
別の話です。タイの人って寛容ですね。嘗て観た「エマニエル夫人」もタイが舞台だったと思います。「愛や性」に関する寛容さ、懐の深さが感じられて、外食文化(これも宗教的なタブーが少ないという側面も大きいと思う。)と共にカイや及川光博さん扮するジンも含めて多くの人をタイに惹きつける魅力になっているのかなと思いました。
音楽、映像ともに美しいです。
映像美、主題歌始めとした楽曲はどれも本当に素晴らしかった。
キャストの演技はさすが実力派俳優の森崎ウィンさんといった感じで、圧倒的に演技が上手かったです。上手すぎて逆に若干浮いていました。
というより、森崎さんと向井くんの演技の相性があまりマッチしていないように感じた。
ボーイズラブにおける繊細な表現においては向井くんが一枚上手でした。
前半はミステリアスなカイの心情があまり伝わってこなかったけど、後半は自然とカイに感情移入していました。
向井康二さんの顔面が好きな方は二度も三度も楽しめると思います。地上波のイメージと違い、カッコ良かったです。
また、いい意味でも悪い意味でも、及川光博さんの存在感が大きかったです。作品にユーモアとスパイスは必要だけど、ご本人のカリスマ性もありジンさん(ミッチーの役名)に目が行くシーンが多々あった。
正直、主役の二人よりも印象が強く残っています。
あくまで個人的にですが、ストーリーとしてはカイとソウタのお母さんとのやり取り、ソウタの親友発言、カイと女性陣の絡みに苦悩するソウタなど、同性愛におけるリアルな苦悩が描かれていて非常に良かったのですが、一方で、BLカップルがあちこちで爆誕していて少し萎えました。
リアリティを求めるのか、ファンタジーを貫くのか、どちらかに舵をきった方が視聴側としては萌えると思います。
両片思いがテーマなんだろうけど、カイもソウタの事が好きって事前告知でわからないようにしていた方が、よりストーリーに引き込まれたかも…。
何回も見たくなる素敵な映画
3回みました。何回見てもいいし見たくなる映画!切なさもきゅんも溢れてて、何度みても感動するしきゅんとします。とにかく2人が好きすぎる、、、可愛いし応援したくなる。歌も最高でした。GravityもLOVE SONGも大好きです。映画にぴったりすぎる。最初から3回見ようと思ってたわけじゃないけど、見たくなって思わず見ちゃいました笑笑 とても素敵な映画でした!
映像美からのピュアラブストーリー
両片想いを見届ける
10年前に日本の神社で「日本で仕事ができますように」と祈ったというチャンプ監督。夢が叶ったタイと日本の合同制作。
ワットアルン、バンコクの路地裏、ナイトマーケット、タイの風景と空と太陽、美味しそうな食べ物。それらが美しい映像で描かれタイに行きたくなる。
キャスティングは先ず、アジア進出を目標に掲げていたミャンマー出身の森崎ウィンくんがソウタに決定。
カイ役は難航していたと知って驚いた。タイ語を話しギターの弾き語りがありカメラマン役。てっきりタイにルーツを持つ向井康二くんに当て書きしたかと思っていた。
この配役こそプロムリキット運命。
そして忘れてはならないのはミッチー。
私にとって王子様と言えば若かりしミッチー。ジンは穏やかで優しくユーモアに溢れキュートなミッチーそのもの。
チャンプ監督がミッチーに惚れ込み出番を増やしたというのもわかる。
食べ物に貪欲なのは満たされない心なのか。
ソウタにとって忘れられない初恋との再会
カイにとって忘れたかった初恋との再会
この最初のフライヤーの意味が映画を観ると痛いほど良くわかる。
パンフレットの表紙の無邪気な笑顔のソウタと後ろから抱きついている苦しみを纏ったカイの表情に胸が締め付けられる。
パンフレット素晴らしいのでお手元に残すことをお勧め。なんと言ってもスチール画を担当した斎藤弥里さんの撮るオフショットが、写真集と言っても良いほど。
ご自身もバントを組んでたチャンプ監督。登場人物の感情を高め物語を進める音楽も素晴らしい。
康二くんにはアコースティックギター、ウィンくんにはエレキギターが当たるよう全体構築したという近谷直之さんの劇中歌。
サントラ聴くとシーンごと思い浮かんで心が動かされ更に想いが深まっていく。
特にナイトマーケットのシーンで流れるTheSkyAskYou?チャンプ監督の歌がふたりのあたたかく幸せな時間を、一層魅力的に包みこんでいる。
大学時代の屋上でカイのギターの弾き語りからはじまり、その姿を見るソウタの締め付けられるような表情。広がっていく曲と空と共に想像をかきたてられる。
繰り返される情景、タイと日本の比較のカットやシーンが差し込まれて印象的。あれっ?と引っかかるフックにもなっている。
カイの登場するスローのシーンはいくつもあるけど、どれもソウタの目線でこれからの導入として見る側にも心の準備をさせる。
特にウィンくんと康二くんが拘り撮り直しをしたというカイチアオ作るシーンが染みる。卵のジュージューの音がいつの間にか過去の土砂降りの雨のシーンの音と重なる。
こう言う所がチャンプ監督素晴らしい。言葉が無くともお天気特に雨音や光から情感五感に訴えかけてくる。
鈍感なほどピュアで屈託の無い満面の笑顔を向けるソウタはまさにカイにとっては太陽なんだろうな。
ウィンくんの仔犬のようなきゅるきゅるの瞳は本当に可愛い。ソウタ目線で語られるカイに観てる側も恋をする。
そして全てを知った2回目以降はカイの目線で全く違う意味を持つのだ。
Gravityがエンドロールで流れてくるその前のシーンで全てが腑に落ちる。
言葉では伝えられないソウタへの気持ちを音楽で表現するカイ。
その思いを理解し勇気を出してようやく言えたソウタ。
ずっと言えずにいた言葉をソウタから聞けてソウタに向き合うと決めたカイ。
ここからふたりの Lovesong が始まる。未完成のLovesongから( )が消える瞬間。何度見ても体中の力が抜けて席を立てなくなる。
最後に言っておきたい。
ヒカリ
サンキューゥ!
何度も見たくなる作品
BLと聞いていたので見る前は正直苦手意識がありました。
でも両片思いな2人のピュアさを表現されていて伝えられない理由があることを知った時、心にグッときました。
カイ目線、ソウタ目線で考えたりするとさらに楽しめました!
何度か映画館に足を運ばせていただきましたが、また上映されたら見たい作品です!
純愛物語
ピュアな気持ちになれる恋がしたくなる映画
劇中歌、よかったです
演技力が素晴らしくソウタとカイ2人の人生を見ているようです。
この映画を観て思った事は、誰にでも起こり得る事だなと感じました。男女問わず想いを伝えられない葛藤だったり、恋愛だけでなく友情・人間関係にもあてはまるなと…。主演お二人の演技力が素晴らしく、映画というより2人の人生を見ている、役というよりソウタとカイが画面上にいると思って観ていました。特にカイのソウタに対する想い、伝えられない理由を知った時は涙が止まらず、その前のライブシーンでのカイの切ない表情を思い出すと切なくて…
康二くん・ウィンさんの表情や目線での演技が素晴らしく二人のシーンで観たいシーンがあり何度も観させて頂きました。
何度観ても素敵でソウタとカイ2人の恋がこれからも続くよう願っています。
この作品に携わった全ての方に感謝申し上げます。素晴らしい作品をありがとうございました。
何度も観に行きたいと思う作品
数回観に行きましたが…観終わったあとにもう一度観たい!と思わせてくれる素敵な作品です。BLというジャンルの括りなので、構えてしまう方もいるかもしれませんが純粋なラブストーリーでとっても観やすく、所々コメディ感もありクスッと笑えます!鑑賞後は心がじわぁ〜っと温かい気持ちになります。両片想いなので想いを口に出来ず目線もなかなか合わないふたり(ソウタとカイ)に胸がきゅーっと苦しくなる場面もありますがそれぞれが相手を想う気持ちや「すき」の眼差しに愛が溢れていて…愛おしさや切なさ優しさ、温かさで胸いっぱいになります。向井康二さんの繊細な目の演技や感情表現が大変素晴らしくグッと引き込まれました。素敵な作品に出会えて良かったです。
最後には(ラブソング)がラブソングに
口コミがすごくいいので、最終日に鑑賞。
森崎ウィンさんの自然で、愛らしい演技
タイの風景と歌
きれいで美しいシーン
何だか忘れられず、渋谷まで再鑑賞
ストーリーは、シンプルで淡白(よくある)
ツッコミ所満載
場面展開も、映画っぽくない
でも、2人のシーンがタイの雰囲気にマッチしていて
ミッチーのリアクションの安定感
スルメのように(笑)あとから効いてきた
()つきの(ラブソング)が
エンディングで、()が消えたラブソング
純粋に楽しめました
ど・直球ボーイズラブ大恋愛物語💜
ここ数年、ボーイズラブ・男性同性愛モノの映画・TVドラマ・演劇が沢山出てるけど、その中でもこの(LOVE SONG)は、コメディっぽさ一切無し、ダントツのど・ストレート純愛物語でした😚
主役の森崎ウィンさんと向井康二さん、演技なのか本当にゲイなのか、ごめんなさい、キスシーンは余りにリアル過ぎて、ちょっと引きました。(本当にごめんなさい🙏)
気持ちに蓋をする二人に運命が手を差し伸べる物語
映画館で何回も同じ映画を観た経験がない自分が立て続けに3回鑑賞し、鑑賞し終わって余韻が抜けきらないままにまた観たくなった。
二人の青年が想い合いながら、今の関係性を崩せずに言葉としての一歩を踏み出せないまま、拗れていく。
自ら離れようとしても運命的な再会を果たし、決定的な別れとなるかと思いきや、勇気を出した一歩が報われるようにまた再会する。
まさに劇中でキーワードになる⦅プロムリキット⦆が強力に二人を結びつける物語だと思う。
切なくて愛おしい2人✨
向井くんの演技が想像以上
子どもたちがマッサマンが大好きで。予告を見た時にいつもの向井くんと違う雰囲気が気になり観に行きました。
テレビで見る陽キャとは全然違う、どちらかと言うと影を感じるカイという役を完璧に演じていて、演技力の高さに驚きました。
森崎さんや及川さんのキャラもはまっていて、ちゃんと没入してしまいました。
BLは好きでも嫌いでもないけど、カイとソウタのキスシーンがとても綺麗で印象的でした。
男女の恋愛モノとは違ったどうしようもない苦悩や切なさを感じました。
最後は二人の笑顔が見れて幸せな気持ちになれました。
タイの街の景色や風景も綺麗で好きでした。
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