沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価
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血湧き肉躍る
大将軍の死に喪失感を持っていたが、こちらも存在感抜群。
大沢たかおにまだしばらく楽しませてもらえそうで心躍った。
最近の日本の凋落ぶりは目を覆いたくなるばかりで
ジジイは逃げ切れても子や孫の世代はC国に蹂躙される
そんな鬱々とした思いが拭い切れない。
なんだかんだ言っても経済を含めた力こそが正義。
こんなことはありえない大フィクションとはわかっていても、
アメリカに真っ向立ち向かう姿には快哉を叫んだ。
戦闘シーンも迫力があって目を奪われた。
C国に媚びる政治家もおらず、凛として持論を貫く政治家の姿にも心洗われた。
自民党総裁選のK泉らの汚らしさに辟易しているだけに
描かれている政治家たちがより煌めいた。
中でも年齢を重ねるごとに風吹ジュンは味を増していると感じる。
政治家たるものかくあるべきで
総裁選の結果どうであろうとT市さんには自らを貫いて欲しい。
大和の復活を願ってやまない。
天晴れ!
海の忍者潜水艦は、何処に居るのか判らないと言う事が最大の武器。
探針音(ピン)を打つと言うことは、敵に自分の居場所を正確に知らせると言うこと。
世界最強の第7艦隊に対して丸腰で、やれる物ならやってみろと言ってる訳です。
やられた方は面子丸潰れな訳ですよ。
ザマみろー!っと叫びそうになっちゃいました。
この作品は戦闘シーンだけで無く政治的なお話も面白いのです。
10人の乗った船で一人が致死レベルの感染病を発症したらどうするのか?
総理は『全滅する訳には行かないからその者を降ろす』
連立与党『皆んなで最後まで考えます』
野党『設定がそもそも無理』
私なら、、、私なら、、、『俺が降りる!』(^_^;)
次回作が楽しみです。
なんせ官房長官が元防衛大臣ですもん。
よく出来てる
「ひと粒で2度おいしい」を狙った?
最近の邦画で久々に満腹
迫力もあって面白かった
気持ちも身体も動かない大沢たかお
全体的には楽しめました。
艦長は、動じずに、時には厳しい判断をしないといけない、また孤独に打ち勝つメンタルが必要なのだと思います。
海江田艦長や米軍の艦長にも、それを感じました。
竹上総理や官房長官などは、現状を変えなければならない、時には命を掛けてでもと気概を感じる。
今の政治家に、このような方が何人いるのだろうか?
今の総裁選はどう見ればよいのだろうか。
世界は何を望んでいるのか。
圧倒的な面白さと若干残る消化不良感
始めに、劇場版からのサブスクドラマシリーズからの、さらに劇場版といった構成が、むちゃくちゃわかりづらくて困る。公式は明確に掲示して欲しいわ。wiki便利。
ーーwiki引用
2024年2月、劇場版映画に未公開シーンとその後のストーリーを追加した配信ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』がAmazon Prime Videoより配信された。Amazon Original ドラマとして2024年2月9日に1 - 6話、2月16日に7 - 8話[93][94]がそれぞれ世界約240の国と地域で公開された[95]。シーズン1は、Prime Videoで配信された実写作品の国内視聴者数歴代1位を記録するなど好評を博し、2月20日にはシーズン2の制作決定が発表された[96]。
2024年12月には、劇場版の続編となる『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が2025年9月26日に劇場公開されることが告知された[97]。
ーーここまで
劇場版が先で、そのあと分割したドラマがあると。あれ? シーズン2って何? この映画のこと? 本当わかりづらいわ…。
さて北極大海戦ですが、圧倒的な面白さで見応え抜群。
政軍分離の概念で「潜水艦やまと」国と同盟関係を結ぶため総選挙を実施する日本、「潜水艦やまと」を国として認めず密かに撃沈を試みる米国、「潜水艦やまと」国を守るために「やまと保険」の概念を提唱する大滝など、原作の要所をしっかりと押さえた、サスペンスフルな内容で大満足!
ではあったものの、やっぱり原作があるだけに、どこまでを描くの? 国連出席以降も続くの? といった作品としての先の展開が見えづらく、最後の最後で消化不良な印象。美味かったけど胃もたれもする感じ。
しかし現代の目線から見ると、日本vs米国という構造はなかなかに違和感が生じてしまって、昭和と令和で、世界情勢も大きく様変わりしたなと改めて実感させられました。
あり得ないけど、面白い
前作の劇場版を観て、存在感際立つ大沢たかおに見惚れたので、続編公開と知って迷いなく観賞。しかし、前作と今作の間にPrime Videoドラマシリーズが有ったことは観賞後に初めて知った。確かに「え、そんな話あったっけ?」という部分は有ったのだが、最近シリーズもの観賞で前作の内容の記憶が欠落しているのはごく当たり前なので、「あれ、また忘れてる」と思っただけで、中抜けでも十分楽しめた(笑)
【物語】
日米で極秘開発された原子力潜水艦の艦長海江田四郎(大沢たかお)および海江田を信じる部下達は核ミサイルを搭載した処女航海において自衛隊の指揮下から離脱し、独立国「やまと」を宣言。やまと撃沈を図ったアメリカ第7艦隊を撃退する(ここまでPrime Video)。
海江田は世界平和のための新たな世界的枠組みを提唱するため国連総会出席を宣言し、北極海経由でニューヨークへ向かう。やまとをテロリストと見るアメリカのベネット大統領(リック・アムスバリー)はニューヨークに来る前に沈める指示を出す。日本ではやまと支持を訴える竹上登志雄首相(笹野高史)が新党を立ち上げて解散総選挙に打って出る。海渡真知子(風吹ジュン) 幹事長率いる民自党らと日本の防衛、舵取りを掛けた大きな戦いが始まろうとしていた。
やまとがベーリング海峡に差し掛かったとき、やまとの背後に一隻の潜水艦が迫る。それは、米軍のやまとと同等以上の能力を持つ最新鋭原潜だった。やまとは海江田の指揮の下、米潜水艦撃退に挑む。
【感想】
冒頭に書いたとおり、自分頭の中では展開に欠落は有ったものの、前作での作品の雰囲気だけは記憶していたので、スンナリと話に入って行けた。
今作でも、大沢たかおがいい。面構えだったり、動じないリーダー像がカッコイイ。
戦闘中のクルーの緊張感もなかなかのものだし、間違いなく100%CGの海中映像も「邦画の予算でここまで制作できるようになったんだ」と思わせてくれて、嘘っぽさを感じさせない出来。
嘘っぽさと言えば、日米政界の動きとか、潜水艦一隻で米軍防衛網を翻弄することはあり得ないとは思う。だけどそれでも、白けることなくスクリーンに没頭させてくれるだけの映像・演技・演出がある。
本作を期待以上に楽しめたので、AMAZON Prime会員になるか、仕方ない(笑)
見えない潜水艦同士の戦略合戦は見ごたえあり
印象的だった海江田艦長の動じない姿
原作漫画は私の人生に影響を与えた作品
かわぐちかいじ氏の原作漫画は30代になって古書店でコミックを立ち読みから全巻大人買いしてハマったものです。
そしてこの作品を通して「なんちゃって大人」だった自分が「初めて大人」になれた気がしました。
恐らく主演の大沢たかお氏も、私と同じような思い入れのある作品であることが伝わってきます。
物語の進行は原作に忠実で、省かれているところは時間的にあるとしても本筋の辻褄はちゃんと追えている気がしています。
ベネット大統領は、もうちょっと貫禄ある太々しさがある役者さんを起用したほうが良かった気がしますが…。
「地球を1つの国家にする」そのアイデアと決意に感動した。
私も海江田艦長のようになれないだろうかと思うようになった。
「やまと保険」や「解散総選挙」などを通じて、社会の仕組みへも興味が湧いた。
それを実写映像化しているのは意義があると思いますし、これを観て再び原作を読んでみるのも新しい発見がありそう。(自分が成長していればですが)
映画観た人は、原作も読んで大人になって欲しいw
海中&潜水艦って映画館と相性イイ!
フィクションの世界と現実との区別が…
前作より断然良い
武力をもって武力放棄を。
原作や一作目を知らないと「やまと」の設定が分からないよ。
若い頃、原作を読んでたし映画も観て楽しかったので、この2作目も期待大で着席。
ま、昔から不思議なのが、小さい独立国。だって国民は少ないし、潜水艦の中じゃ畑も作れないし、商売もできないじゃん。みんな食事や燃料はどうしてたんだろうね。
とにかく大沢たかお演じる艦長の海江田の台詞が素晴らしい。攻撃されて危ない時でも、ずっと落ち着いて指示を出す。ほんと天才としか思えない。それにしても、何であんなに魚雷をかわす事ができたんだろう。アメリカ軍がヘボすぎだったんじゃね。戦争物は好きじゃないんだけど、戦争をしないために戦っているので、理由が気持ち良くて、とても楽しかったです。ただ、少し残念だった事がちょっと、上戸彩や江口洋介など、前作に出てたキャラがたくさん出てきたのに、玉木宏が出てこなかった事。中村倫也なんて数秒だったね。
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