「達する、映画館で鑑賞せよ。」沈黙の艦隊 北極海大海戦 いとかちさんの映画レビュー(感想・評価)
達する、映画館で鑑賞せよ。
プライムビデオ待ちせずに映画館で観た方が絶対イイ!。
大画面、音響もさることながら、北極海海戦の薄暗い海中での緊迫した攻防は映画館の暗さもあって没入感ありました。シネコンでもなるべく大きなスクリーンを選ぶと良いと思います。終盤のやまと大〇〇〇プも迫力ありました。私はmovixさいたまの10番シアターで鑑賞。
冒頭早い段階から海戦が始まって、やまと総選挙、いよいよNYへ。展開は中弛み感無く楽しめました。
北極海海戦の最後、一隻が撃沈され沈降し、最後は圧潰するシーンは潜水艦特有の残酷さを感じました(だってクルー諸共、水圧で潰されてしまうんですよー)。相手を撃沈させた後のやまと艦内の重苦しい空気、クルーの表情が、使命とはいえ招いた結果の厳しさを物語っていたと思います。
登場人物もそれぞれ個性がありました。新登場の津田さん演じるテンション高めな大滝議員。上戸さん演じる市谷キャスター、戦闘の現実を見て恐怖なのか興奮なのか震えを隠せないところ、良かったです。
VFXも良かったです。それと分かっていても全然違和感なかったですし、水中シーンの気泡や水しぶきの描写は凄いですねー。作品毎にグレードアップしてる?。
続編ありますよね。期待してます。
原作は20年前のもので当時と世界情勢は違ってきていますが未だ戦争や紛争がとどまらず、戦場で兵士や子供はじめ多くの民間人が犠牲になる事が続いています。そうした状況に直面してる人達に早く平穏な日が来る事を願っています。
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