近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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茶番劇でした。
X(旧Twitter)に菅野美穂が配信から始まる。そして元、働いてた出版社でオカルト特集を同僚が極秘に進めてる展開になる。
その同僚が謎の失踪、そして若手の社員がそのオカルトを引継ぐというストーリー展開。まぁ、そこまでは良しとしましょう。
そこから無理やり日本昔ばなしのパロディ入れたり、地域遊び入れたり、修学旅行生も折り入れたり、徐々に話を広げていくのですけど···
それが近畿地方で起こってたってだけで( ̄▽ ̄;)
変な宗教の話が始まって、実は元メンバーで
私が主犯格でした···とか。
怖いの意味を履き違えてるね╮(๑•́ ₃•̀)╭
小説や漫画を見て、そして映画との違いを楽しんで下さいとか···はっきり言って糞。
映像と音響で驚かせるとか、お化け屋敷で十分なのよ(´△`)
まぁ、もしこれからご覧になられるなら初版の原本とリマスター小説、2巻まで発売されてる漫画を見て映画鑑賞することをお勧めします。
ドゥゥゥゥゥン
みんな死んじゃった....
みんな消えちゃった....
つ....ぎは.....あ.....な....た.....????
怖すぎる!日本ホラーの底力
脚本、音響、映像
全てに拘り抜いている
流石の菅野美穂
富江の菅野美穂
怖い見せ方良いね〜
これで良かったのかね
原作は本屋さんで平積みとかされてて「つまらなそうだな」と思ったのね。なんか「売ろう、売ろう」という意識だけが先行した作品に見えたの。
映画化されるならと思って観て、自分の直感が証明されたようで嬉しかったよ。
こういう直接的な恐さの描写をしないで、周囲からジワジワと恐がらせるのがジャパニーズ・ホラーじゃなかったっけという気がしたな。
編集長のところへ行ったあたりで「黒幕は菅野美穂だな」って分かる作りになってるね。
菅野美穂の動機は「そうですかあ」って感じで、特に響くものはないね。
この世に存在しないものの話なんだけど、理屈が整いすぎてるのかな。
人智を超えたものだから、理不尽なことがあっていいと思うんだけど、人間側がかなりコントロールできる。
その辺が怖く感じない理由かも。
白石晃士監督にしては、笑いもないし、悪霊描写もそこまでじゃないし、やっぱり原作しっかりしてないと力が発揮できなかったかな。
肩すかし
みた。怖かった。いい感じで雰囲気は良かった。が、結局なんだったの?感はある。なにをしたから呪われたのか?首折れ少年と赤い服の女は何で出てきたのか。突然出てきた例の岩。脈絡なく出てきた旧支配者(安っぽいCG)。最終シーンがほかのこれまで積み重ねと繋がっていないのを感じた。見たら死ぬ動画を見たら呪われるのか?あの絵はなんの関係があったのか?宗教団体はなんだったのか。いろんなネタ振りが収束せず拡散して終わった。んー、レビューで見るように微妙だ。怖かったという点では星4だが物語という点では星3だな。平均して星3。5がちょうどいい。そんな映画。今思いついた、肩すかし、と言う言葉が似合う映画。まあおもしろかったけど、オチが微妙。
ホラーからミステリへ
※原作は全く読んでいません。
前半で提示されたいろんな情報が、後半に向けて集まって、ごくごく限られたところに集約され、グルグル回ってる感じはミステリーとして楽しかった。
最近はホラー映画もあえて観る様にしてみたが、基本的に私はこういうオカルティックな「怖さ」というヤツがほとんどピン来ないタチの様で、やはり本作においても特に面白味を見出だせなかった。
怖さという意味では、「ベランダから部屋の中を見てる女の人」を外から見るってのは、部屋の中を想像して怖いなと思ったり、単発で気になるシーンもあったけど。
クライマックスからラストに至っては、もう何がどうなってて、どこを私は怖がればいいの?という感じ。
不要に映画の評価を下げる意図はなくて、ただ私の趣味と合わず、見る目がないというだけのことですので。
夙川アトムって、今は役者さんなんだね。
これぞ日本のホラー!
背筋さん原作を白石晃士監督が映画化した、最高に怖くて面白いホラーエンターテインメントだった。
前半は、失踪した編集者の残した資料を辿り、観客と共に謎と恐怖を追うような "ミステリー&ホラー" 展開。
後半は、白石監督らしい、恐怖に立ち向かうサスペンスへと転じる。
ラストは、ややご都合主義ながらも不気味さが残り「これぞ日本のホラー」という余韻を感じられて、とても面白かった!
小説との違いを楽しむ。
そもそも前提が違う、先に小説を読んでると良くも悪くも違いがハッキリわかる。
前半から後半にかけて謎を追うパートは色々な事案が近畿地方に集約していく過程に緊迫感があり、ジャンプスケアに頼らず不気味さを徐々に増していく雰囲気、小説を見てると少しづつ感じる違和感が後半にかけてそれがはっきりする感じも良い。
ただ、仕方ないとは思うが置き去りにされた謎もあったり小説ほどの出来の良さは望めない。
幽霊の正体見たり枯れ尾花とはこの映画を上手く表現したセリフだなと思う。
菅野美穂の怪演
日本テレビの情報番組にやたら菅野美穂と赤楚衛二が出てて、観なきゃ!って気にさせられた。と妻が言うので、お盆休みでごった返すSCの映画館に入る。館内は男女とも中高生の団体が多く映画が始まってもヒソヒソ話をしてたりスマホ開いたりと、マナーなど何も知らない輩が映画鑑賞の邪魔をするので集中力が削がれた。それでもスクリーンに注視し頑張って観た。前半は失踪した編集長が残した昔のVHSビデオや投稿された動画やら今後の恐怖の展開が期待される流れだったが、後半は色んな謎に対しての説明が不明確で唐突に近畿地方に向かい菅野美穂が豹変し(それはそれで怪演は良いのだが)ややグロテスクに終わる。この手の邦画のホラーは殆ど観ないのでどう評価していいかわからない。観なきゃ!って言ってた妻も困惑顔だった。なので、申し訳ないですが低めの点数にしておきます、。
監督色出し過ぎっていう人に言いたいんだけどさ
菅野美穂さんが最高でした
カクヨム版のファンです。
構成的に映像化は難しいだろうなと思っていたのと、前評判で期待値が下がっていたためか、思っていたより楽しめました。
映像化、物語化されてしまうと、原作のファウンドフッテージ的な不気味さや怖さは薄れてしまうなと思いましたが、テンポが良くて楽しく見れました。ジャンプスケアがそこまで多くなかったのもよかったです。
映画版完全オリジナルの終盤、菅野美穂さんが大暴れするシーンは笑ってしまいますが、どこか爽快さがあり好きでした。
白石監督の"サユリ"を受け付けない人は受け付けないだろうなと思います。
白石ワールドもここまできたか?
原作未読。菅野美穂(千紘)さんと赤楚衛二(小沢)さんの2人が主演。ほぼこの2人の活躍で、他に出ている役者さんたちは出演シーンは短いし、知らない役者さんが多かったです。白石作品によく出ている大迫茂生さんや久保山智夏さんあたりが、カメオ出演して欲しかったです。
作品全体として「ノロイ」や「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」の白石監督らしい作品でした。ラスト近くの白いモニョモニョ(クラゲ?ミミズ?)の怪物を出してくるのも監督のいつものパターンで、「ついに出ました」という感じで個人的には面白かったです。
まんが日本昔話風の伝説も聞きいりましたし、小沢の上司の編集長が集めていた取材のネタとなる古いVHSテープのノイズなどなかなか風情?がありました。ビデオデッキでなくてテレビデオで再生するシーンは懐かしさがこみ上げました。(←私、アイワ製のテレビデオ持ってました😅)
ラスト近くの千紘が段々と豹変していく姿は怖かったですが、菅野美穂さんの演技が光っていたと思います。
意味不明な点も多々ありますが、それなりに楽しめました。
もっと原作を大事にしてほしい
中盤までは文句なし。それ以降は好き嫌い分かれそう
原作未読で視聴。否定的な感想を目にしていたので身構えていたが結構楽しめた。失踪した編集長の残した資料をもとに怪異の正体を調査する部分は結構怖かったし良くできてると思う。ましろ様の正体は宇宙からの来訪者?だったのは自分的には全然ありだが途中までリアリティのある話だったので現実的な終わり方の方が良かったという人がいるのも理解できる。生贄を捧げると願いが叶うというオチから見ると死んだ子供を生き返らせるために親が自分を生贄に捧げよみがえったが子供は死んだときの状態のままというのが首折れボーイや血まみれ赤ドレス女という怪異や謎の死亡や失踪の原因という解釈でいいんだろうか?
そうなると編集長や大学生がなぜ襲われてるのかよくわからないが。その辺はっきりさせて欲しかった。
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