劇場公開日 2025年8月8日

「映像化としては成功⁉︎」近畿地方のある場所について すしさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映像化としては成功⁉︎

2025年8月28日
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オカルト雑誌の編集長が失踪し、彼が調査していた未解決事件や怪異の記事の資料を主人公たちが読み解いていくうちに、自分たちの身にも不可解な出来事が起こっていく―

作品は明確に二部構成になっていました。
前半はモキュメンタリー調で、編集長が残したビデオテープやテレビ番組、生配信などが登場し、小説で読む以上に“実際にありそうな”リアリティがあって怖さを感じました。特に「日本昔ばなし」風の映像が妙に自然に見えてしまうのが良かったです。

後半は近畿地方を舞台に物語が進み、白石監督らしい作風に一気にギアが入ります。豹変する菅野美穂の演技が強く印象に残りました。原作からはやや毛色が変わっており、その変化に賛否が分かれる部分もありそうで、正直やり過ぎな部分もあった気がします。

映像化作品としては十分に及第点と言える仕上がりだったと思います。モキュメンタリーパートだけでは緩急に欠けたはずなので、二部構成で魅せたのは成功だったのではないでしょうか。

すし
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