「伏線が」近畿地方のある場所について みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
伏線が
全く回収されず、吐息が漏れた。
怖さは初めから期待していなかったが、
びっくりするシーンすらなく高く評価はできない。
起承転結があるとすれば起承位までは悪くなかった。
スリラーというよりはミステリー要素が散りばめられて
最終的にどう落としていくのかに期待が高まった。
ところが、転辺りから雲行きが怪しくなり、
昔話と怪しげな宗教団体からは一気に流れが淀んだ。
結に至っては上記の通りでこれまでの流れがぶった切られた。
個人的には近畿地方のある場所ということで同和問題?
過去の悲惨な差別の怨念?と書き対していたのだけれど・・・・。
近畿地方の意味あった???
こういう原作なの???
興味はあるが、今のところ読む気にはなれない。
作品自体とは無関係だが、お盆ということもあってかそれなりに入っていた。
多かったのが咳をする人。
咳き込んで途中で退席する人までいた。
新型コロナや百日咳が大流行していると聞く。
私自身は初め外していたマスクを途中からかけたが、
作品より感染リスクが怖かった。
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