「SNSに狂わされた者と、SNSを楽しむもの」#真相をお話しします あおねるさんの映画レビュー(感想・評価)
SNSに狂わされた者と、SNSを楽しむもの
SNSって怖いなって感じる作品でした。
スマホの普及と共に便利になった世の中と、上手く活用できていると過信してしまう人間。
収益を得ることができるコンテンツも増えましたからね。
如何様にもコントロールされてしまうという可能性への恐怖心と注意する気持ちを抱かなければいけないということですね。
ミセスの大森さんと岡山天音さんのお芝居が素晴らしかったです。
大森さんは何かのインタビューでキャストの皆さんに「お芝居お上手で初めてには見えなかった」と賛辞されているのを拝見していましたが、とても自然で良かったです。
岡山天音さんは言うまでもなくお芝居が好きな俳優さんです。
昔から伊藤英明さんの大ファンなのですが、今回の役柄はほんの少しではありますが某教師役の作品を彷彿とさせる部分がありました。
菊池風磨さんは見れないまではいきませんが、ちょっと嘘っぽく見えるというか、誇張気味なお芝居なんですかね?
違和感というかご自身のクセみたいなものが強い方なのかもしれませんが、声を張上げたりするお芝居より静かなトーンの部分のほうが得意な方なのかもしれません。
お芝居面で素敵な方が多かったことと、序盤のオムニバス形式→真相が面白かったのでこちらの評価にて失礼。
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