「多分だけれど...後味の悪さを狙っている映画」#真相をお話しします すみれ7878さんの映画レビュー(感想・評価)
多分だけれど...後味の悪さを狙っている映画
大きく言ってしまえば復讐劇の一種です。しかしながら正直に言ってしまえば納得感は低いです。主人公達の行動も何でそうなる?復讐の対象がおかしくない?という疑問ばかりが湧きますね。
全体は4つの暴露話(最後が主人公達の話)からなるのですが、真相を知れて良かったなあ...という話が一つもありません。でも、興味だけは引きつけられるので最後まで見たくはなると思いました。今の社会の歪んだ悪い部分だけを抜粋して見せられたようで、私は共感できなかったなあ。
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おじゃるさんのコメント
2025年5月6日
共感&コメントありがとうございます。
それなりにおもしろかったし、言いたいこともわかるのですが、復讐の対象はやっぱりおかしいですよね。
終わり方も納得いかなくて、後味はスッキリしないですね。
グレシャムの法則さんのコメント
2025年5月6日
おはようございます。
おっしゃる通り、後味の悪さはかなり意図されていたように感じました。SNSに限らず、ワイドショーや週刊誌のネタで面白半分に楽しんだりしてれば感性としては一緒なのでは?ましてや他者の不幸や不運で金を稼ごうなんて輩は許せない!
極端に解釈すればそういうことだったのかもしれないですね。ただ、好奇心と興味本位はなかなか区別できないので、いきなりそんなこと言われても…という戸惑いは残ります。
トミーさんのコメント
2025年5月6日
共感ありがとうございます。
結局深みが無いんですよね。チョモの絶望感が不特定多数のネット視聴者へ向かったって事なんでしょうが、苦悩の掘り下げがほぼ無いし。他のスピーカー3人たちの薄っぺらさは出てたと思うので、残念っちゃあ残念。
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