「チョモランマ(漢字難い)w」#真相をお話しします カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
チョモランマ(漢字難い)w
SNSの仕組みや利用者の倫理観について数多ある中の一つの角度から突っ込んで問題提起した意欲作ではあるが、テーマとしてかなり手垢がついた感は否めず目新しさを探してみたもののそれほどという感じだった。
主演の子が復讐のベクトルを間違え暴走する様をもっと狂気性を持って演じられると面白くなったかも。
子供達が皆、親たちの所有物や道具であるという意識の象徴であるキラキラネームだったことは上手いし、皮肉っぽくて面白いと思った。
唯一「ヤリモク」の伊藤英明の私生活でも本当にやってそうなヤバさと田中美久の生々しさが際立って良かった。
二宮和也がどこの声だったかわからんかった。
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