雪風 YUKIKAZEのレビュー・感想・評価
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幸運艦雪風の実話に基づいた映画です
第二次大戦で活躍した駆逐艦雪風の先任海曹と新任艦長を中心とした乗員の生活と活躍の物語です。
船も小さく乗員も少なく何でも屋的な使われ方をされた駆逐艦ならではの厳しい中にも家族的なおおらかさやチームワークなど乗員一丸となって奮戦する様子は小型な駆逐艦ならではなのだろう。
その中に下士官のチームリーダーとも大ベテランとも言うべき先任海曹、新任ならがら的確な指示を出す艦長(実在しない架空の艦長で駆逐艦の艦長はこんな感じ見たいな集合体みたいです)。何でも屋的な駆逐艦は撃沈されたり航行不能になった艦艇の乗員を助ける任務も多くなる。特に雪風は不思議と大きな海戦に参加してもなんとか撃沈を免れ生き延びてきた幸運艦と呼ばれる程に。
しかし戦局はよいよ厳しくなり…
結論としては駆逐艦雪風は終戦まで撃沈される事なく最後まで生き延びたけど乗員まで不死身ではない。帝国海軍の体面だけの間抜けっぷりも描いてあるのは良い。
あとは映画館で。
しかし安っぽいCGや戦闘シーンなどイマイチな所も多いですが物語を楽しむ映画と思って見てください。泣いている人も多かったです。
もう少し揺さぶりがほしい
対戦の後半部分を幸運の駆逐艦「雪風」に注目を当てた作品 海戦は色々...
微妙な前評判でしたが、ちゃんと良作で見応えありました。平和について考える良いきっかけになればと、切に思います。
現代との回顧が余分
男たちの大和のように現代に生きる者たちへのメッセージとも思われる演出はいらないと思った。
戦後80年で伝え続けることが大事という事を伝えたいのだろうが、当時の雪風の船員を含めてストーリーのみで伝えて欲しかった。
太平洋戦争ものの映画は大抵見るようにしてるけど海軍ものは大抵似たようなストーリーになるのを、戦争の悲惨さや当時の若者や家族がどんな思いだったかを伝えることは大切な事だけれど、映画として説明がましくされるとベタになるので脚本、演出の腕の見せ所だと思います。
ストレートに表現するか観るものに想像させるかあると思うけど、そういった点で残念でなりません。
艦上があんなにキレイなのか
、終戦間近なら乗員も疲弊してるだろうし悲惨さが伝わりづらい点で残念な映画でした。
もっと…欲しかったなぁ!
過去から何を学び未来に何を残すのか?
何度も
涙が溢れてきました。
鑑賞後
自分が流した涙は
どんな感情によるものなのか
ずっと考えています。
いまだに言葉が見つかりません。
若い頃は平和について
恥ずかしながら
あまり考えた事はありませんでした。
しかし時が経ち
結婚して妻子が出来て
平和を真剣に考えるようになりました。
子供達の未来が
平和でありますようにと願う毎日です。
戦争当時の方々も
全く同じように
愛する妻や子供達や家族が
平和で無事に過ごす事を
切に願いながら
明日が分からない中で
必死に戦っていた姿を見ていると
胸が痛くなってきました。
家族で食卓を囲める事が
どんなに有り難い事なのか
今あらためて思いを噛み締めています。
登場人物達の
一言一言が
心に響き渡って涙が
自然に溢れてきました。
戦後80年
日本も世界も不安定になってきました。
先人達から受け取った
平和のバトンを
未来の子供達に渡す事が出来るのか
過去から何を学び
未来に何を残せるのか?
簡単には答えが出ませんが
真剣に考えていきたいと思います。
先人達の命の犠牲を無駄には出来ません。
映画というより伝えたい事という感じ
海軍MERかと思ったら、意外に…
よかった。 名優ぞろい。 有村 架純さんがちょい役か。
雪風 YUKIKAZE
この作品は内容よりも、テーマで考えてみたい。
『木の上の軍隊』『長崎』『この世界の片隅に』と観ての、この本作。
戦争は誰も幸せにしないんだと思う。
今ウクライナを攻めているアノ人。
全然、幸せそうに見えない。
パレスチナで虐殺を繰り返す、かの国の首相。
少しも幸福そうに見えない。
本作で描かれた、戦争指導部の連中はどうだったんだろう。
命懸けで家族を守った先達が、今我々を見ているとしたら、想いに応えられているのだろうか。
参議院選挙の結果には、暗澹たる気持ちになる。
気持ちを切り替えて、さて、作品です。
黒みがかったCGがぼやけて見えて、『ゴジラ−1.0』には遠く及びませんでした。
記録フィルムに寄せる意図でもあったのでしょうか。
俳優陣は、中井貴一さんが重厚でした。
竹野内さん、食われそうです。
奥平さん、このテーマには、まだ荷がかち過ぎたかな。
前作の、アノ変な矢印が見える映画の印象が残ってたから、私自信の問題かも。
玉木さん、お見事です。
観ておきたい映画です。
余談ですが、雪風について調べないで見た方がイイかな。
「結果」と「目的」が逆転してしまったような語り口には違和感を覚えざるを得ない
主要な海戦のほとんどに参加しながら、ほぼ無傷で生き残った「幸運艦」を描くに当たって、製作者が考えたテーマは、「生きて帰り、多くの命を救う」ということだったのだろう。そのことは、度々描かれる、「雪風」の乗員が海上に漂う僚艦の乗員を救助するシーンや、艦長と先任伍長が、戦争の行く末や未来の日本について語り合うシーンによって、分かりやすく理解できるようになっている。
しかし、それは、あくまでも結果論であって、「雪風」は、決して、人の命を救うために戦闘に参加していた訳ではないし、ましてや、生き残るために戦場で逃げ回っていた訳でもない。
そのことは、艦長が、マリアナ沖海戦で、人命救助よりも敵潜水艦の撃破を優先したことや、レイテ沖海戦で、単艦で敵艦隊に突撃するという判断を下した場面によって、劇中でも明確に描かれているのである。
にも関わらず、「生き残った」という結果を、あたかも「生き残るため」という目的のように位置付けている映画全体のトーンには、いくらヒューマニズムを前面に押し出したかったとは言え、やはり、違和感を覚えざるを得なかった。
実際には、自艦の安全を確保するために、助けたくても助けられなかった命も多かったはずで、そうした状況での苦悩や葛藤を描いた方が、戦争の悲惨さや非情さが伝わってきたのではないかと思えてならない。
それから、終盤で、戦艦「大和」の沖縄水上特攻作戦が決定されるまでの過程が比較的詳しく描かれるのだが、成功が見込めないため、多くの指揮官が反対する中で、「雪風」艦長が、片道ではなく、帰りの燃料も搭載することを条件に作戦を容認したり、中井貴一演じる司令長官が、戦果よりも「死ぬこと」に意義を見い出し、作戦を受け入れたかのように描かれていることにも疑問を感じざるを得なかった。
実際には、そういうこともあったのかもしれないが、少なくとも、この映画の中では、「武士道」の解釈の誤りを説く艦長の義父の台詞や、「特攻」が常軌を逸した作戦であることを看破する艦長自身の台詞と辻褄が合っておらず、言ってることとやっていることが食い違っているように思えてしまうのである。
ここでは、「大和」に活躍の場を与えたいという海軍の面子や、「一億玉砕」という空気のためだけに、無益な作戦を遂行した軍の非合理性や非人道性こそが糾弾されなければならないのに、それどころか、一歩間違えば、「特攻」を賛美しているかのように受け取られかねない危険性すら感じてしまう。
あるいは、特攻作戦が決定される経緯を中途半端に描くくらいなら、いっそのこと、軍令部や連合艦隊司令部でのやり取りは削除して、最前線における「雪風」の活躍だけに焦点を絞っても良かったのではないかとも思われる。
見どころであるはずの海戦のシーンにしても、「雪風」が生き残れた大きな要因と考えられる艦長の巧みな操艦が、台詞による説明だけでビジュアルとして描かれなかったり、クライマックスの「大和」の爆発が、瞳に映った映像として処理されていて、その様子がよく分からなかったりと、何かと物足りなさを感じざるを得なかった。
下士官兵の最上級者で、大ベテランであるはずの先任伍長が、やけに若かったり(「亡国のイージス」の時もそうだった!)、不発弾が撃ち込まれたのに、甲板や隔壁に穴が空いておらず、しかも、浸水した区画内の水の底に不発弾が沈んでいたり、空襲の後にノコノコと1機だけでやって来た敵の機銃掃射で先任伍長が戦死したり、「雪風」が復員船としての最後の航海を終える直前に艦長が息を引き取ったりと、作為的で不自然に思われるところも多かった。
エンディングで、主題歌と共に流される、現在の海上自衛隊の様子や、「雪風」の乗員達がカメラ(映画の観客)に向かってエールを送るシーンにしても、確かに、祖国のために自らの命を犠牲にした英霊達に感謝することや、歴史の連続性を認識することは大切ではあるものの、それまでに描かれてきたこととの整合性が感じられず、取って付けたような唐突感を覚えざるを得ない。
これでは、かえって、映画のメッセージが散漫になってしまったとしか思えないので、まさに、「蛇足」としか言いようがないだろう。
宇宙戦艦ヤマトファンは必見!
不沈艦「雪風」を題材にした反戦映画
亡くなる。
雪風が最前線で奮闘しながら生き残り、海に投げ出された他の船の仲間を...
雪風が最前線で奮闘しながら生き残り、海に投げ出された他の船の仲間を救う姿が良い。
艦船のVFXも頑張ってて良かった。
けっこう同じシーンの繰り返しになってしまうのは、見せ方として工夫が欲しかったかな。対空戦闘よーい→機銃銃座→手を伸ばせー。あまりにも同じ構図が繰り返されるので、対空銃座って1個しかないの?って思えてしまう。
船員たちが見てるぞーってこっちに語りかけるのは要らない。蛇足。無くても思いは伝わる。突然の有村架純も、思いが繋がってるって言いたいのだろうけど、無くても良かったと思う。
雪風についてはゴジラ-1.0に出てきて知ったくらいなので、この機会に調べてみようと思う。
ゴジラ-1.0で雪風艦長だった田中美央さんが大和艦長だったのは良キャスティング。
終戦記念日に観た、駆逐艦「雪風」の物語
全295件中、241~260件目を表示
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