劇場公開日 2025年8月15日

雪風 YUKIKAZEのレビュー・感想・評価

全483件中、141~160件目を表示

3.5入門には良いかも⁈

2025年8月25日
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さて、本作!戦争映画好きとして、先日見てきました。

そこまで、期待値は高くなかったので、充分楽しめました。ただ、厳しい目で見ると辛いかも…私も見終わった直後は「感動ポルノ」を見せられた様な気になり、ガッカリでした。

しかし、時間が経つと、昨今の戦争映画の状況など考えると“仕様がない”“Z世代にはこれ位必要なのかも”と考える様になり。。。

CGがどうなどと言う意見もありますが、バンダイの時点でお察しでしたし(アプリのCMが入るとは…)、ソニーの商売っ気も最後に充分感じることができ、分かるだろうと。(木下グループであれば期待しますが!)

とはいえ、豪華俳優陣には大満足ですし、これを観るだけでも大満足です。(中井貴一、やっぱ凄いわ。後、個人的には魚雷発射シーンが新鮮でしたw やっぱ、対潜戦闘好きだと再認識)

是非、映画館でご観賞くださいませ!!

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白長須鯨

4.0雪風は、伝説を作るためにできた映画だと思います

2025年8月25日
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泣ける

幸せ

癒される

映画 雪風
観てきました。
雪風以外の船で
こういう映画ができることはありません。
1945年8月15日に
日本海軍に残っていたのは
戦艦長門と
駆逐艦雪風のみ。
長門は
爆破され
戦後も引き上げ船
として生き残った
のは雪風のみ。
まさに全てを失い
ボロボロになった
日本人の希望を
つなぐ奇跡の船だったのです。
1936年生まれで
当時10歳くらいだった
亡き父は
自分の子供が生まれたら
どんな苦難があっても
生き抜くように
「ゆき」と名付けようと決めて
いたそうです。
そんな雪風を
忘れないために
戦後80年に作られた映画なので、
多少のリアリティの無さは
大目にみましょう。
登場人物がイケメンすぎても
亡くなりかたが
できすぎていても
いいではないですか。
伝説を作るための
映画なんです。

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Yuki Sekiguchi

4.5戦争だけはしてはいけないという決意を感じました

2025年8月25日
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greens

3.5普通の生活を送りたかった

2025年8月24日
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泣ける

悲しい

怖い

CGの出来栄えとか、台詞がどうとか、それよりももっと大事なことがあって感じないといけないものがある。80年前の人々の心を感じ、メッセージを受け取る作品であると個人的には思っている。

歴史の教科書で“雪風”は出てきていたのだろうか。存在を知らないまま今日まで生きてしまった。“大和”の片隅で小さく掲載されていたのかもしれない。もっと知られていい。日本人ならみんな知ってるくらいの知名度があっていい。戦争についてまだまだ知らないことばかりだ。

ほかの軍艦が次々と沈んでいくなか雪風はいつも帰ってきた。幸運艦そのものが幸運だった。命を掬い上げ、国のために戦い、内地にいる家族を守った。この行動の積み重ねが、あれほどまでの幸運につながっていたのではないだろうか。

特攻隊や沖縄戦…これまで自分が観てきた戦争の映画やドラマとも重なった。たくさんの勇姿と命の犠牲のうえに僕たちの平和な日常が成り立っている。彼らが生きたかった“普通”を僕たちはいま生きている。決してそれを忘れてはならない。

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羊

4.0幸運艦

2025年8月24日
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このご時世なので色々な制約があるのでしょう。
戦争映画の難しさを実感しました。
個人的意見ですが、若い人に見て欲しい映画です。
普通であることが当たり前でないこと・・・武士道・・・
考えさせられる事が沢山ありました。
戦争の責任は誰がとるのか?今の日本はどう見えているのか?
CG等はあれとして、いい作品だと思います。

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クリフ

4.0誰に向けての作品かがよくわかる

2025年8月24日
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モモンガ

3.5あと一歩で名作になれたような

2025年8月24日
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俳優陣の演技は安定して良かったし、様々な場面での感情の揺れは説得力がありました。一方で、場面転換や小道具の扱いなど作りの雑さがところどころ目立ち、物語への没入を削いでしまいます。「誰にも大切な家族がいる」という主題はしっかり伝わるのに、ラストシーンはくどく感じ、余韻より説明過多の印象に。

また、駆逐艦の基礎知識がないと分かりづらい箇所がいくつかあり、作中で最低限の背景説明を補っていれば、感情の流れがもっと自然につながったはず。素材やテーマは良いのに、生かし切れていないもったいなさが残ります。総じて「俳優は良い、設計が甘い」。もう一歩の編集と説明で、ぐっと名作に近づけた作品でした。

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GO

4.0史実に基づいたお話しで脚色有り

2025年8月24日
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泣ける

悲しい

驚く

それでも劇場で観てよかったです。ところどころで荒いなと思わせるところは有りました。機銃座とか甲板上が寄りすぎで作った感ある。最近TVを見る機会が減ったけど、幾人かの役者は成長して帰ってきたように私の中では感じています。私は静かな演技の方が物語に浸れるので、押さえた、言葉が少ない方が好きなんだと実感しました。
この雪風の話は書籍で辿ってみたいと思います。

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viisunix

3.5戦争ものではなく、人の死を悲しむ作品だと思う

2025年8月24日
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泣ける

悲しい

難しい

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パックン

5.0雪風が幸運艦と言われていたのは知っていましたが・・・・  よかったですよ。

2025年8月24日
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興奮

知的

驚く

雪風が幸運艦と言われていたことは知っていました。また雪風が沈まなかったのは幸運だからではなく、しかるべき操艦をしていたからだという話もどこかで読んだ気がします。そんな中で今回の映画を見て、とても納得がいきました。

映画の敵の戦闘機が爆弾を落とすシーンで館長はある小道具を使って落下位置を推測し、巧みに船の舵を操作して間一髪で爆弾をよけていたのです。また舵取りを操舵士に伝える際に、声では聞こえないので、蹴とばして方向を伝えていました。そんなことがあるのかと思って観た後に検索してみたら、本当の話の様でした。
雪風は幸運だったのではなく(もちろん運もあるでしょうが)艦長の鋭い直感と普段の絶え間ない練度と巧みな操作で生き延びていたというほうが真実に近い様です。

また映画で乗り組員が、非戦闘時にはみな仲良く酒を飲んでいるシーンが多く、ユーモアや思いやりがたっぷりの様子が描かれていました。実際、雪風は他艦と違って、艦内がきれいに磨き上げれられていたことに、乗りこんできた砲術の指導官が驚いたそうです。もちろん掃除が重要なのではなく、普段の訓練の練度も通常とは比べられないくらい優秀だったのでしょう。厳しい訓練・戦闘を行っているからこそ、普段は厚い信頼があり仲が良かったのだと推測します。

CGが良くないという意見が多いようですが、私は見た後にレビューを見て初めてそういわれれば、そうかもしれないなと気が付いたくらいで、観覧中はまったく気になりませんでした。逆にCGがとても優れた最近のアメリカ映画を見ても、全く感動できないので、CGの出来などは観客の感性で補えばいいことで、どうでもいいことだと思います。

最後のテロップで「本映画は史実に基づくフィクションです」と出ていましたが、かなり史実を調べて忠実に描いた作品なのではないかと思います。

ただ一つ違和感があったのは敵が発射した魚雷のスピードで、かなりの速度で動いていましたが、特にアメリカ軍の魚雷は日本のものよりかなり遅かったそうなので、あんな速度で向かってこないと思い(あの速度では避け様がない)、そのシーンだけはちょっと違和感がありました。

人間模様を描くシーンなんかは、ちょっと作り話っぽいなという感じもしましたが、ドキュメンタリー映画ではないのでそういった演出も必要でしょうと思って見ていました。

また配役の皆さんはとても上手でドはまりでした。メインのシーンではありませんが、ちょっと脇役の栗田艦長がかの「謎の反転」をしたシーンがあるのですが、栗田艦長の役の人の顔がいかにもそんなことをやりそうな顔(表情)でぴったりでした。

この映画は単純な戦闘シーンを見せる映画ではなく、その背景を含めて考えるととても楽しめる映画だったのかもしれません。単に映画の票をつければ☆4.5かもしれませんが、他のレビュアーの方の低い評価には全く同意できないので☆5つとさせていただきます。

製作に携わった方々俳優の方々、いい映画を作っていただき誠にありがとうございました。とても感銘を受けた観客もいるということは事実ですので、(私が偉そうなことをいうのも何ですが)自信を持ってください。

最後に、私は映画関係者ではなく、また軍事オタクでもありません。また映画のレビューを投稿するのはこれが初めてです。ちゃんと感動した観客もいますよ、ということを伝えたくてペンをとりました(キーボードたたきました)。

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take

3.5史実に基づいたフィクション、、なのだが、、

2025年8月24日
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Jake

3.5見られているぞ

2025年8月24日
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悲しい

興奮

駆逐艦雪風の役割を知れて良かったです。
現実はもっと酷く残酷なんだろうと思いながらも、一瞬にして命が失われる瞬間は震えました。水葬のシーンも辛かったです。
大袈裟な表現はなかったですが俳優陣の表情はさすがでした。
個人的には有村架純は良かった。
現在の自分達、そして日本の舵を取っている方々。先人達に見られていますよ。

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コウジ

3.5戦争を経験して戦後を生き抜いた方々による平和に感謝

2025年8月24日
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わたしは日本が関係する戦争映画(ドキュメント含む)を観ると、いつも上記した気持ちを再認識します。もちろん、映画を観ていない時でも忘れません。

本作とか塚本監督の「野火」とか「日本のいちばん長い日」などのような軍人側からの作品でも、また「明日」とか「ほかげ」とか「夕凪の街、櫻の国」みたいな市井の人達から描く作品でも同じですね。

本作は脚本が長谷川さんだからかメッセージ性も感じさせながら、人間的な部分も多分に含まれた作品で、映画として、面白かったと思います。

わたしは余り史実には詳しくないので大和特攻という言葉は初めてでした。雪風も恥ずかしながらゴジラ見るまで知りませんでした。海軍の組織としてのグダグダは本当はもっともっとあったんでしょうね(日本人ですから)。

竹野内豊さんは流石にしっかり演じていたと思います(架空の人物みたいですね)。艦内の皆さん、玉木さん奥平くん以外では三浦さんしか分からなかったんですが、余り大物を使わなくて良かったのかもしれません。

當真あみちゃんは絶対に広瀬すずちゃんレベルの大物になると思います。あそこの有村架純さん、成長した當真あみちゃんだと最初思いました。あんなに早く成長する設定でしたかね。

わたしは何もできませんが、戦争のことは忘れないでいたいと思います。

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ウルスアベイユ

5.0とにかく見てほしい

2025年8月24日
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予備知識なしに見ました
言葉の一言一言が心に刺さり
ハンカチ必須です
また観たいと思います

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こずえ

1.0B(ブー)級作品

2025年8月24日
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テレビ番組での宣伝観て少し覚悟して行きましたが予想以上の酷さでした。

20年前の「男たちの大和」を再度観て記憶を上書きしたいです。半日返してほしい。

【役者、演技】
主人公の水兵が今時風の真ん中分け長髪ってなんなんでしょう。溺れてたのにツヤのあるくらい肌がキレイなの、何?
重油が漂っている海を泳ぐんですよ。それくらいのメイクするべきでしょう。救助された主人公も上級士官もシャワー浴びてきたようにすっきりだし
「男たちの大和」では松山ケンイチ達は頭丸めて引き締まった顔してましたよ。
最近の朝ドラだって、主演の俳優は減量して兵隊の役作りをしっかりやってました。役者に役作りさせなかったのでしょうか?事務所に断られた?

なんで艦長が架空人物?フィクションなので主人公クラスは架空でも当然いいけど、雪風を雪風たらしめた名艦長まで架空人物にしたら都合良い嘘っぱちですよ。艦長=艦なんだから、むしろ雪風そのものを「幸風」とかにしてほしいくらい。
駆逐艦長は中佐だから、まあ良しとして、先任将校以下の幹部は若手の尉官なのに、メタボのオッサンばっか。
ブラコンの妹とか在郷軍人とか、とりあえず役をつけただけで人物像の深みが無し。
どの配役も嘘っぽくて全く感情移入出来ず。

【映像】
酷すぎ(他の方のコメント通り)。あまりにケチり過ぎ。
駆逐艦なのに全く躍動感ない。作戦中の駆逐艦は時速60km以上で突っ走ってるのに、全くそれらしい作りが無し。止まってる船の上と同じ。風とか振動とか演出させなさいよ
作戦中に持ち場離れて固まって突っ立ってるのおかしくないですか?艦長自ら持ち場離れているし。大体、高速でローリングしている駆逐艦の甲板で突っ立っていられないでしょう。
波飛沫や爆風や硝煙の中で戦ってるんでしょう?
ぐしょぐしょ真っ黒じゃないんですか?キレイすぎる。
製作者にも客にも戦場経験者はいないですけど、戦争経験者が生きてた時代の過去作品を参考にすれば何が足りないか分かりそうなものかと。

サマール島沖海戦でも雷撃戦に参加したのは雪風だけではないのだが。他の艦はほとんど登場せず。
日本軍に撃沈された駆逐艦ジョンストンの艦長が漂流中に近くを通った日本駆逐艦の士官から敬礼されるのは有名なエピソードだが、本作では端折られ過ぎ。米兵だってフネ沈められて漂流してんのに、身なりがキレイ過ぎ
漂流者救助も雪風以外の駆逐艦もやってるわけで、それをあたかも雪風のメインの功績にするのもどうかと。他のコメント見てると、駆逐艦を病院船と誤解しているのも既にあり、いろいろ間違って伝わってる。

軍オタの細かい突っ込みではありますが、軍オタが突っ込むということは基本知識や考証が欠落しているということで、それは製作者の怠慢だと思います。リアルさを欠いたところではヒューマンドラマも安っぽくなるだけです。「この世界の片隅に」が名作なのはストーリーのみならず考証がしっかりしていて、銃後の生活のみならず戦闘描写もリアルに描かれていて、そこに製作者のプロ意識を感じられるからです。

本作ののようなクオリティの映画に終戦80年記念を名乗ってほしくない。

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シャア1佐

3.0いいヒトたちばかり

2025年8月24日
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数々の海戦に参加しながらほとんど無傷で終戦を迎え、「幸運艦」と言われた駆逐艦「雪風」の実話がベース、のフィクション。
CGのレベルが低く、演出の拙さもあって、海戦シーンのリアリティがイマサン。
登場人物が、いいヒトばかりで、きれいごとすぎる。
戦争の残酷さをあまり感じずに、そこそこいい気分で映画館を出ることは、できる。

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ファランドル

4.0駆逐艦 雪風

2025年8月24日
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幸運艦である事は知っていましたが、
サーマル島沖海戦で、敵護衛空母に魚雷を命中させて、戦果を挙げていた事は、知りませんでした。それにしても、たかが護衛空母でも、酸素魚雷が命中しても沈没しない抗堪性はさすがアメリカ、日本海軍なら、沈没してると思う。
物量だけでなく、技術面、運用面でも敵う相手ではなかったのに、戦争を始めた、当時の軍や政府にはあきれる

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ねこパパ

何を観たか

2025年8月24日
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難しい

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でびかば

5.0雪風、観て良かった!

2025年8月24日
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早めに仕事が終わり、ふと映画を観たくなって映画館に立ち寄りました。
時代考証やCGにマイナス評価をされる方もいらっしゃいましたが、私は素直に感動して涙しました。

この作品は、戦争映画であると同時に、家族の物語でもあり、次代を担う若者の成長物語でもありました。多くの方にお勧めしたい映画です。

役者さんの演技も素晴らしい。ベテランの方も若い方もさすがプロです。
Uruさんが歌う主題歌「手紙」にも心を揺さぶられ、再び涙しました。
そして、エンドロールが波音だけで流れるのも心に残ります。何ごとも「普通」がいいな、と。

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purepurehouse

3.5雪風ハ沈マズ

2025年8月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

駆逐艦「雪風」や連合艦隊の運命については以前、「雪風ハ沈マズ」や「連合艦隊の最後」という本を読んでいたので、大凡のことは知ってました。
何度も激しい海戦に参加しながら、必ず帰ってくる幸運艦。戦後は復員船として活躍後に賠償艦として中国に引き渡されますが、その後退役する際には保存艦として日本に返してほしいという活動もあったそうです。でも叶わずスクラップとなったようです。
この映画が戦争映画なのかそうじゃないのか、興味がありましたが、結果は戦闘というより戦いで沈んだ僚艦の乗組員の救助や主人公を取り巻く家族の物語に重点を置いて描かれていたと思います。
その分、硫黄島からの手紙」や「プライベート・ライアン」ほどの衝撃は無かったのですが。。。
あらためて、戦争の苛烈さと非人間性を感じる映画でしたが、エンドロールが主題歌等の音楽では無く、全て波の音だったのが印象的です。大切な人々を守るために太平洋の海に散っていった方々への鎮魂歌のようでした。
あと竹野内豊さんの「(戦争を)始めてしまったものは簡単には終わらせられない…」という趣旨の台詞は現在の世界情勢そのものを表現していたと思います。
余談ですが、最後に有村架純さんがちょこっとだけ出演されますが、なんて勿体ない使い方を、、と驚いてしまいました。

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tomojun
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