雪風 YUKIKAZEのレビュー・感想・評価
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素材はいいのに…勿体ない
太平洋戦争で緒戦から活躍し、奇跡的に終戦まで生き残った数少ない残存艦の一隻である駆逐艦「雪風」を描いた物語です。戦争映画では珍しく、太平洋戦争の時系列の解説が所々有るので、事前知識無くとも観れます。
しかし、ストーリーに関しては何を描きたかったのか、伝えたかったのかがよく分かりませんでした。
雪風の艦歴なのか、太平洋戦争における日本の苦しさなのか、命の尊さなのか、戦争の悲惨さなのか…
どれもごちゃごちゃに中途半端に混ぜられており、上映終了後に「この映画はなんだったんだ?」と思ってました。
後は大きく気になった点が2点ほどあり、
1つ目はCGが全体的にチープなところです。昨今の海外映画にはクオリティで圧倒的に劣っており、10年以上前に地上波のNHKで放送されていた「坂の上の雲」や、「永遠の0」と比べても見劣りするものがありました。クレジット見てもCG関係についてる人の数がかなり少なかったので、もう少し頑張って欲しかったところです。
2つ目は登場人物のキャラ作りが甘かったところです。
特に頭髪に関して、この時代の海軍のしかも兵や下士官に長髪が許されてるとは思えませんが、チャラチャラし 如何にもた現代風の登場人物達が出ており、この辺はしっかりと時代考証して役作りをして欲しかったです。
日本で戦争映画を作ることはやりづらい事は分かるんですが、せっかく戦後80年で終戦の日に合わせて公開もする様な気合の入れようだったのですから、もっと予算をかけてちゃんと作って欲しかったです。
色々と残念な作品
普通に生活できる幸せ
主役の竹野内豊さんが言った冒頭のセリフがすべての本質でした。私たちは、普段家族といっしょに食事をしているわけだが、そんな普通の幸せがやっぱり一番大事なんだということ。終戦80年、日本は先の戦争で310万人の犠牲者のもとに今の繁栄があることを忘れちゃいけない。
雪風という一般的には知られていない駆逐艦にスポットを当ててたくさんの人を助けたことを知れたことが良かったです
戦争を忘れてはいけない
中井貴一が。。。
俳優陣の演技が光る「舞台劇」
まずは、戦地に赴き戦い抜いた方々に敬意と、命を失った方々に追悼の意を記します。
本作、観かたによっては面白く、また同時に物足りなさが有った作品でした。
本作を鑑賞するにあたり、上映から時間が経過していることも有り、多くの賛否両論を拝見した後に鑑賞させていただきました。
正直、あまりいい評価を目にしませんでしたので、ある意味「覚悟の上」で鑑賞に望みました。
確かに、物足りなさが確実にありました。
まず、冒頭からそれ以降の戦闘シーン。
ほぼすべての戦闘シーンがズームアップの、「一人称」的な映像で有り、全体を観せる「俯瞰(ふかん)」的な映像がほぼ無かったため、「状況」が理解し難く、個人的に「内容が入ってこない」シーンが多すぎました。
そのため、せっかくの戦闘シーンとエンタメ性の「面白味」というものが半減してしまいました。
話しの内容的には見ごたえが有ったため、ちょっと残念でした。
ですが、表題に記しましたように見方を変えて鑑賞をすると、不思議なことに退屈感無く2時間を過ごせた作品でした。
それは個人的に、俯瞰(ふかん)が足りない、一人称的な画が多い事は、ある意味「舞台作品」に近い印象を感じ、その意識で鑑賞をすると自分の中の「想像力」が働きました。
ただ、あくまで映画であり、「舞台を意識した」作品でも無いため、残念な印象を感じることも理解できました。
①唐突な先任伍長や艦長の死の見せ方
②海戦の迫力や緊迫感
③大和や雪風の最後
④「雪風」の存在感が薄く、見せ場は「大和」と「特攻の姿勢」に意識が集中した。
特に上記に関してはもっとエンターテインメントを意識した「画」を造り観せる事が必要だったと、感じました。
ですが、その上であっても見方を変えた後は「退屈感」は感じず、大和の最後や特攻の無意味さに没頭することができ、最後の艦長の唐突の死も、「舞台」の鑑賞を意識したことにより受け入れることが出来ました→※大成を果たした英雄が心身ともに燃え尽きる様と観ることが出来ました。
豪華俳優陣の演技はとても良かったです。
※個人的に中井貴一さんの演技は圧巻。少ししか出演していないのに、存在感が圧倒的でした!
確かにエンターテインメント映画としては物足りないかもしれませんが、個人的には面白かったと思えた作品です。
雪風は幸運艦
明らかに予算不足
予算不足?
不沈艦「雪風」を知れたのは良かったですが、
ナレーションをつとめる奥平大兼の頭を見て、
一瞬ハッとした。髪が長い、しかもふさふさとしたボリュームだ。
太平洋戦争の兵隊が長髪はないだろう。
丸刈りにしろとまでは言わないけれど、せめて5分刈りくらいで
お願いしたかった。
艦長の竹野内豊もお洒落な口髭を蓄えて、軍人にはぎりぎり見えるが、
ダンディ過ぎる。
奥平を見たとき、この映画の方向性が見えた。
リアルな戦争映画ではない。
思った通り今まで観てきた数々の戦争映画の名作の中には、
数えられないだろう。
駆逐艦「雪風」という艦船の名前も働きも知らなかった。
日本海から南洋の海へ出向き軍艦と共に戦い、海に投げ出された水兵を
救いあげて命を助けた。
しかし救助場面の単調さといったら、あまりにバリエーションがない。
「雪風」の側面には綱が組まれている。
投げ出された船員は、泳げるものは泳ぎ着き、ただただしがみつき登って、
甲板にいる雪風の船員が手を伸ばして甲板に引き上げる。
この動作を単調に繰り返すのみ。
ワンパターンのみ。
途中で力尽きて海中に飲まれる者など皆無なのだ。
海も終始穏やかで、荒れない、波ひとつなく静かなものだ。
もっとドラマがあるはず。
山本(奥平)が唯一、脚を怪我して太ももから出血していた程度。
ここで早瀬(玉木宏)との絆が生まれるが、
エピソードらしいエピソードもない映画だ。
人間の心の葛藤も人間関係の確執も生まれない。
この映画のテーマは【生きて帰れ‼︎】
だと思います。
戦争映画の名作を少し取り上げて問題点を考えてみます。
「アルキメデスの大戦」2019年作。
戦艦大和の建造には、当時の国家予算の26%を費やしたそうです。
「戦艦大和」推進派の軍部に対して、反対派の山本五十六。
彼が打った手は、どうも少なく見積っていると踏む予算の嘘を暴くために
菅田将暉演じる天才数学者に「戦艦大和」の建造費を計算して貰うのが、
「アルキメデスの大戦」です。
《数学で戦争を止められるか?》
これがテーマ。
この映画は「雪風」のVFXとはスケールが違います。
「戦艦大和」の船内も縦横に撮影され、再現されている。
「戦艦大和」が沈没する映像のスケールも比較にならない。
大和の最後は本当に壮絶でした。
沖縄戦を戦おうと向かったのに、沖縄にまでもたどり着けなく
途中で空からの無数の砲火を浴びる。
乗員3332人ので、そのうち276人が生存し3056人が死亡しました。
その戦艦大和の最後を描いたのが、
「男たちの大和/YAMATO」2004年です。
映画にはこんな場面があります。
「雪風」に多分助けられた大和の船員が故郷の村に帰ります。
同郷の死んだ仲間の母親に、友の最後を告げに行きました。
母親から言われた言葉は、
「なぜお前が死ななかった。なぜおめおめと生きて帰った」
そう言われた隊員は深く傷つくのでした。
生きるも地獄、死ぬも地獄だと思いました。
「雪風」には心を打つ強烈なエピソードが少ない。
それにこの映画は【反戦映画】でしょうか?
たしかにダイジェストで戦況を教えてはくれます。
サイパン陥落、
フィリピン撤退、
最後のレイテ戦、
本土空襲、
原爆のきのこ雲、
終戦、と。
司令官は司令室から出て来ず、指揮をとるのみ・・・
との言葉もあるが、
♠︎1970年の万博。
戦後25年、復興した日本と、言いたかったのでしょうか?
黒白のニュース映像、集まる多くの人の群れ、
何を訴えたいのかわからない・・・のです。
★★
玉木宏の死と水葬。
海に国旗を巻いて捨てるのは衝撃でした。
考えてみれば、「男たちの大和/YAMATO」でも同様の水葬シーンが
ありました。
太平洋戦争中の日本海軍では普通のことだったのでしょう。
♠︎♠︎
ラストの描写。
更に10年後。
台風か水害で屋根に取り残された少年と犬を救助する女性、
(髪留めから竹野内豊の娘らしいと分かるが、何故ここで
有村架純?という違和感を覚える)
★★★
ラストシーン。
雪風の甲板で乗員全員が呼びかける、
「見てるからね〜」
「頼んだぞ〜」
ここでも感動するより違和感。
「仲間に入ろうよ、自衛隊に〜」
・・・に聞こえてしまう。
真面目で気持ちいい映画ではありますし、「雪風」という、
16回も海洋に出て無事に任務を果たして日本に帰り、
多くの兵を救助した。
戦後は1946年まで引き揚げ船としても活躍、
1万3000人の引き揚げに当たった。
その後、中国に引き取られて台風で壊れた。
本当に奇跡的に頑丈で「幸運艦」「不沈艦」と呼ばれただけのことは
あります。
運が良かったのか、艦長の三角定規での銃撃を避ける技が
功を奏したのか?
物足りない映画とも言えるが、胸が苦しくなる場面が無かったので、
気楽に楽しめました。
當真あみが可愛く、田中麗奈が美しかった。
綺麗事感は否めなかった。
「生きて還る 生きて還す」
海のなんでも屋の活躍
竹野内さんが主演という時点で、ソフトな作品であることは予想がつきました。
駆逐艦というものの存在も知らなかった人間としては、戦闘描写があっさりしているけど逆にそれが観やすいとも言えます。
史実についても色々知る事が出来ました。ヒューマンドラマ、エンタメとして面白かったです。
寺澤艦長は架空の人物という事なので、かなり大胆に創作したのかと思ったら、軍の内部でのやり取りなどはかなり調べて事実に沿っているようで、興味深かったです。
ただやっぱり、かっこよく作りすぎですし、乗員たちの会話は洋画の話など違和感があったし、食糧事情も良すぎで、もっと緊迫した雰囲気は欲しかったです。
終戦後の引き上げ 船としての役目を終え、船上で寺澤が亡くなったような描写でしたが、実際には亡くなっていないのに、そうする方が感動すると考えた演出だとしたら、そこは違うと思います。
不可避な事故ならともかく、あれは過労によるものですよね。
必ず生きて帰る、生きて還す、というテーマな訳ですから。
1970年と、更に10年後という部分も、蛇足に感じました。
ゔゔゔゔーーーーん。。
戦艦には詳しく無いが「大和」はさすがに知っていたし「男たちの大和」を観た時に少し調べた事があったので、駆逐艦「雪風」についても多少の知識があった上での鑑賞です。
20時半からのレイトショー。
先輩方10人程の入り。
多いのか少ないのかワカラナイ(°▽°)
ゔゔゔゔーーーん。。('◉⌓◉’)
鑑賞後、席を立つ人を見送りながら、明るくなった部屋で唸る私。。
えーーーーーーそんなはずはない。
ちゃんと、一生懸命に、観た!
首ももげそうになる程うなだれて、唸っていたからか、立ち上がった斜め前の席のおじさまに「どうでしたか?」と声をかけられました!ひぃ!!
まず、内容云々よりも、バストアップのカット、寄りの絵が多過ぎで、そこに意味を見い出せなかった事、同じシーンの繰り返しも効果的じゃなかったと思うし、万博のカットも必要だったのかわからないし、そもそも戦争の悲惨さ、死と隣り合わせという緊張感も伝わってこなかったし、全体的に画がチープでした。
学校の教材みたいでした。
などなど早口で答えてから、ちょっとドキドキしたw
おじさまは、そうでしたかと微笑んで、
「私は若い人向けの見やすい戦争映画にしたんだなと思いましたが、お嬢さんが眉間に皺を寄せていたのを見てついつい声をかけてしまいました。」と仰った。
(お嬢さん!!
眉間に皺!!)爆笑ww
その方は「私はおじいさんですが戦争を体験していないけど、貴方の様なお嬢さん(ww)が戦争について考えてくれると嬉しく思います。」と仰って、颯爽と帰って行かれた。。。
なら良いんだけど、もう帰りの
エレベーター1箇所しか動いてないから又会っちゃう!
気まずいのでトイレ行きましたw
いや、でも、普段ぼっち鑑賞な私なので、
見終わってすぐに誰かと感想を言い合うのは滅多にないので、何だか新鮮でした(^。^)
(伝えたのはグチばっかりだったの気付いて
ちょい後悔。。
良いところもありま、した(°▽°)b
いきなり話しかけて驚かせてごめんなさいねと、言われましたが、私が1番よく行くシネコンなので、又お会いするかも!
出逢いだわ恋の予感だわw
つか、ガツンと来る作品に出会いたかったわ。。
太平洋戦争。
沖縄を前に沈む大和。
あの特攻作戦は正に無駄死に。。
米軍の集中砲火を浴びる事はわかっていたのに泣
ここは他作でも、何度見ても辛いシーンです。
貴一っつぁんが光る!
雪風の強みは大和よりも小型で小回りのきく戦艦だったという事もあるが、優秀なリーダー、寺澤艦長(NOBUさ、あ、竹野内豊サマ)の卓越した操縦技術や判断力。
その存在感。
加えて早瀬先任伍長(玉木さん)の皆を束ねる兄貴の様な人物がいたからこそであったと思う。
あの状況で、最前線で戦いながら、海に投げ出された兵士達の救出に尽力した事実には心動くものがありました。
又、戦後を見据えての発言や行動も描かれており、戦争中でも未来の日本を考える描写があった事が1番グッときました。
だからこそ!
あそこでもここでも!
戦争を終わらせる方向へ舵をきるべきだったのに!
(戦艦だしね!ってオイ!Σ('◉⌓◉’)
愚策を選んで突き進んだ日本(と言っておきます)が憎いです。
寺澤と(妻の)父親との会話、寺澤と早瀬との会話、心に残るセリフも多かったです。
ダケド〜。。
ゔゔゔゔーーーーん。。と、なってしまう。
勉強になったし、戦争について考える時間も持てたし観て後悔はないが、演出、構成、脚本も合わなかった。
カメラワークも微妙で、惹きつけられるカットもあまりありませんでした。
戦争映画だけど「雪風」を通して
「人命救助」に焦点を当てた作品なんでしょうね。。
まぁ、それでも不要な要素が多すぎた??
ラストの全員集合(プラス早瀬)には寒気が。。
本作で1番怖いシーンでしたw
(やりたい事はわかりますがアレは無いデス)
そして
艦長はなんでなんでホワイʅ(°▽°)ʃ
そうしたかったにせよ、あれだと突然過ぎて理解出来ません(°▽°)
命を扱った作品で、しかも主人公をあの形で退場させるのは納得出来ない。。
若い方、お嬢さんwに観て欲しいけど、このキャストじゃ渋過ぎか??
奥平君、あみちゃんじゃ弱いかな?!
4歳娘は寝てるだけだったけど、艦長と同じく人を救う立派な女性に成長していましたね。
繋いで〜くぅー♪なサプラ〜イズでした。
戦争反対。
子を守れるのなら盾になりますが、
漠然と"国"の為には死ねません。
史実100%の映画は、ただのドキュメンタリー。そこに少々のフィクションを加えることで、観る人の心を大きく揺さぶる作品になる。
今年は戦後80年の節目の年なので、例年より様々な切り口で大東亜戦争を扱った作品が封切られていますね。本当は日本だって戦争という「血で血を洗う外交手段」には手を出したくなかったはずなのに、国際的な立場上どうしてもそうせざるを得なかった。
戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)では、戦争国の一方的な審理と一審性の裁判や事後法による開戦前の日本の動向まで罪状に加えるなどとても酷いもので、開戦前の日中関係に開戦の原因があると指摘された時、証人の石原莞爾が「日本に対して強硬に開国を迫って不平等条約を締結したペリーが被告になるはずだからここに呼んで来い」と言い放ったのは有名な話。
これから封切られる戦争関係の映画を鑑賞する時は、是非とも自虐的にはならずに公平な目線で鑑賞して貰いたいと思います。祖先を悪者扱いするのは、巡り巡って結局自分自身を否定する事になりますからね。
で、本作は非常に幸運な確率で最前線の戦場においても撃沈を免れた駆逐艦のお話。複数の艦船が集団を作って戦闘を繰り広げる訳で、沈没した船があれば無事だった船が被災者を救出するのは当然のことで、その当たり前な史実にドラマ性を持たせた展開になっています。
私見ですが、終戦まで大きな被害がなく不沈の記録を続けたのは、単に運が良かっただけではなく、作品中でも描かれている「操船の上手さ」があると思います。戦艦だけでなく民間の輸送船や病院船でも攻撃されて多くの犠牲者を出した記録は多数残っていますが、無事に生き残った船舶も意外と多くあります。病院船としての任務中に三回の機雷の被災で中破した氷川丸などがありますが、太平洋航路を航行していた美しい貨客船の形を留めて、現在でも重要文化財として山下公園に停泊しています。
幸運艦だから必ず助かる
時間を感じさせない映画だったが、必ず助かると分かっているので、観る前からネタバレ状態。多くの人を救い、復員輸送船として活躍した事は素晴らしいが、戦争映画としてのメッセージが弱く、2回観たいとは思わない。有村架純は、この作品になぜ出演したのだろう?
制作側の、意志をもった選択
この映画のレビューは、高評価もあり、イマイチな評価もあるようだ。
私は、「制作側がこのような映画を作りたかった、世に送り出したかった、ということ」と受け止めた。
今の時代、監督や脚本家の一存で作品の方向性が決まるはずがなく、さまざまな観点から検証が行われて、作品は世に出る。
つまり、制作側としては、彼らの総意として、このような方向性・演出・表現を、主体的かつ積極的に選択したのだ、と考えるのが自然だと思う。
そして俳優部も、それに共感し納得して、懸命に演じた...。
いわゆる戦艦・戦争ものを好む観客には物足りないかも、という予測も立っていたはずだ。
ベタな台詞にシラけた、と感想を述べる観客もいると想定していたに違いない。
それでも、この方向性を選択したのは、若い世代に、少しでも "分かりやすく" 「戦争の不条理さ・悲劇性」を伝えたかったから、と私は受け止めた。
流行りの音楽の歌詞でも、以前と比べると、ストレートな言葉で表現し、それが支持される時代である。
もっと引いた画を増やした方が、状況の理解はしやすい。迫力は出るし、エンタメ性は増す。それは確かなのだが、「戦争に巻き込まれた人間そのものを描きたい」という思いが勝り、アップの画=人間の表情を連打したのではないかと私は推測する。
それが成功していたかどうかは私は論評を控えるし、エンディングのあたりに関する厳しい指摘に同感の部分もないわけではない。
でも、こうした方向性を制作側が選択したなら、それは尊重したいと思うのだ。そういう戦争映画があっても良いじゃないか、と。
私が行った映画館では、何人もの小学生が、この映画を観賞していた。彼らは、どんな感想を持っただろうか...。
全379件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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