「雪風の史実と俳優の無駄遣い感が実にもったいない」雪風 YUKIKAZE TAROS66さんの映画レビュー(感想・評価)
雪風の史実と俳優の無駄遣い感が実にもったいない
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観終わって愕然としました…
この映画にでてくる雪風のエピソードは、レイテ海戦での空母への魚雷攻撃を含めてほぼ史実通りではあります。俳優陣も素晴らしい面々で、これだけのネタが揃っているのに、何でここまでネタを並べただけのつくりになってしまったのか…
もしこのネタでゴジラ-1の山崎監督が撮っていたら、まったくちがった感動巨編になっていたのではと思わず妄想せずにはいられませんでした。
この映画に決定的に抜けているのは戦場のリアリティー。戦場は命がけで戦っているのだから、映画「グレイハウンド」や「Uボート」のような逃げ場のない殺し合いの世界なのです。そんな状況になかにあって、艦長や乗組員たちの必死の奮闘で生き残りかつ戦場に最後まで残って仲間を助けたというのが、あの素晴らしいエピソード群なのであります。
今回の監督は長編映画は初監督作品ということで荷が重すぎたということでしょうか…
このネタなら日本アカデミー賞にとどまらず、海外でも高い評価を受けられる級の物語にもできたのに…実にもったいない
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