「駆逐艦雪風の映画であると誤解されませぬよう…」雪風 YUKIKAZE せあぶらさんの映画レビュー(感想・評価)
駆逐艦雪風の映画であると誤解されませぬよう…
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史実を元にした完全フィクションファンタジー映画であると御認識いただいた方がよろしいかと存じます。
評価できる点
・「艦長」が「官庁」でなく「干潮」のイントネーションになっている。
・航行中の艦内に小さくタービン音が流れ続けている
・江田島が「えたじま」
・「みぎげん」、「ひだりげん」
・ラストシーンで『はたかぜ』
・銃後パートが少ない
・無駄なラブロマンス要素がない。
・ラストシーンで『はたかぜ』
・戦闘配食が乾パン
・ラストシーンで『はたかぜ』
・エンドクレジットにちゃんと『はたかぜ』
残念な点
・説明的セリフが多すぎ
・爆発するたびにフネが海面から浮き上がって見えるようなレイヤ処理の甘いCG(経費節減)
・望遠レンズの圧縮効果だと言い訳しても無駄なレベルで近すぎる航行間隔
・『撃沈された艦艇の燃料は海水である』と言われても信じられるほど綺麗な漂流者と澄みきった海面
・使い回しモリモリのCG航行シーンと対空機関銃の射撃シーン(経費節減)
・野外シーンは中部甲板オンリー(経費節減)
・12.7mmの直撃を受けたのに日本刀で斬ったかのように切断面がきれいでまっすぐな腕
・まるで戦艦!広々烹炊所
・科員食堂で左手がテーブルの上
・敷島隊のことをなんでお前が知ってるんだよ
・突然の死!!!!
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