「ゔゔゔゔーーーーん。。」雪風 YUKIKAZE ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
ゔゔゔゔーーーーん。。
戦艦には詳しく無いが「大和」はさすがに知っていたし「男たちの大和」を観た時に少し調べた事があったので、駆逐艦「雪風」についても多少の知識があった上での鑑賞です。
20時半からのレイトショー。
先輩方10人程の入り。
多いのか少ないのかワカラナイ(°▽°)
ゔゔゔゔーーーん。。('◉⌓◉’)
鑑賞後、席を立つ人を見送りながら、明るくなった部屋で唸る私。。
えーーーーーーそんなはずはない。
ちゃんと、一生懸命に、観た!
首ももげそうになる程うなだれて、唸っていたからか、立ち上がった斜め前の席のおじさまに「どうでしたか?」と声をかけられました!ひぃ!!
まず、内容云々よりも、バストアップのカット、寄りの絵が多過ぎで、そこに意味を見い出せなかった事、同じシーンの繰り返しも効果的じゃなかったと思うし、万博のカットも必要だったのかわからないし、そもそも戦争の悲惨さ、死と隣り合わせという緊張感も伝わってこなかったし、全体的に画がチープでした。
学校の教材みたいでした。
などなど早口で答えてから、ちょっとドキドキしたw
おじさまは、そうでしたかと微笑んで、
「私は若い人向けの見やすい戦争映画にしたんだなと思いましたが、お嬢さんが眉間に皺を寄せていたのを見てついつい声をかけてしまいました。」と仰った。
(お嬢さん!!
眉間に皺!!)爆笑ww
その方は「私はおじいさんですが戦争を体験していないけど、貴方の様なお嬢さん(ww)が戦争について考えてくれると嬉しく思います。」と仰って、颯爽と帰って行かれた。。。
なら良いんだけど、もう帰りの
エレベーター1箇所しか動いてないから又会っちゃう!
気まずいのでトイレ行きましたw
いや、でも、普段ぼっち鑑賞な私なので、
見終わってすぐに誰かと感想を言い合うのは滅多にないので、何だか新鮮でした(^。^)
(伝えたのはグチばっかりだったの気付いて
ちょい後悔。。
良いところもありま、した(°▽°)b
いきなり話しかけて驚かせてごめんなさいねと、言われましたが、私が1番よく行くシネコンなので、又お会いするかも!
出逢いだわ恋の予感だわw
つか、ガツンと来る作品に出会いたかったわ。。
太平洋戦争。
沖縄を前に沈む大和。
あの特攻作戦は正に無駄死に。。
米軍の集中砲火を浴びる事はわかっていたのに泣
ここは他作でも、何度見ても辛いシーンです。
貴一っつぁんが光る!
雪風の強みは大和よりも小型で小回りのきく戦艦だったという事もあるが、優秀なリーダー、寺澤艦長(NOBUさ、あ、竹野内豊サマ)の卓越した操縦技術や判断力。
その存在感。
加えて早瀬先任伍長(玉木さん)の皆を束ねる兄貴の様な人物がいたからこそであったと思う。
あの状況で、最前線で戦いながら、海に投げ出された兵士達の救出に尽力した事実には心動くものがありました。
又、戦後を見据えての発言や行動も描かれており、戦争中でも未来の日本を考える描写があった事が1番グッときました。
だからこそ!
あそこでもここでも!
戦争を終わらせる方向へ舵をきるべきだったのに!
(戦艦だしね!ってオイ!Σ('◉⌓◉’)
愚策を選んで突き進んだ日本(と言っておきます)が憎いです。
寺澤と(妻の)父親との会話、寺澤と早瀬との会話、心に残るセリフも多かったです。
ダケド〜。。
ゔゔゔゔーーーーん。。と、なってしまう。
勉強になったし、戦争について考える時間も持てたし観て後悔はないが、演出、構成、脚本も合わなかった。
カメラワークも微妙で、惹きつけられるカットもあまりありませんでした。
戦争映画だけど「雪風」を通して
「人命救助」に焦点を当てた作品なんでしょうね。。
まぁ、それでも不要な要素が多すぎた??
ラストの全員集合(プラス早瀬)には寒気が。。
本作で1番怖いシーンでしたw
(やりたい事はわかりますがアレは無いデス)
そして
艦長はなんでなんでホワイʅ(°▽°)ʃ
そうしたかったにせよ、あれだと突然過ぎて理解出来ません(°▽°)
命を扱った作品で、しかも主人公をあの形で退場させるのは納得出来ない。。
若い方、お嬢さんwに観て欲しいけど、このキャストじゃ渋過ぎか??
奥平君、あみちゃんじゃ弱いかな?!
4歳娘は寝てるだけだったけど、艦長と同じく人を救う立派な女性に成長していましたね。
繋いで〜くぅー♪なサプラ〜イズでした。
戦争反対。
子を守れるのなら盾になりますが、
漠然と"国"の為には死ねません。
コメントありがとうございます。
ゆきさんは順調に引継ぎ完了できて良かったですね。
私の方は、AIのアドバイスで,価格.comIDと映画.comIDのメールアドレスとパスワードを同じにしたのですが、なかなか映画.comIDの新規登録ができず、AIのアシストで新規登録が完了。
その後の引継ぎでも苦戦続きで、事務局に連絡して映画.comIDが正常復活した次第です。事務局とAIには感謝しています。久し振りに不眠不休状態でしたが何とか乗り切りました。
では、また共感作で
ややお久しぶりです。
紆余曲折があって大苦戦しましたが、昨日、価格.comIDから映画.comIDへの引継ぎがほぼ完了しました。まだコメント欄のコメントが全消去状態なのでほぼ完了としました。何故、コメント欄のコメント文が全消去したかは不明です。現在、事務局に確認中です。
紆余曲折中も皆さんのレビューが観れたのですが、それどころではない状態でしたのでコメント交換できず申し訳ありませんでした。
本作のテーマは命を繋ぐですが、アカウントも上手に引き継がないと大変なことを実感中です。いい勉強になりました。
では、また共感作で
当たり前と思うことを述べていますが、映画には制作者視点の創り手が必要と考えた意図が必ずあると思いながら映像を観ています。何か意味があると感じながら良いなと思う視点、脚本、作中の会話を肯定的に受け止めるようにして私は映画を観るようにしています。
その映画を観て体調を崩す程であれば鑑賞は避けるべきですが。
基本的には特別な作品を除き殆どが娯楽作品なのですから。
共感ありがとうございます。映画は制作者有りきのイメージという部分が強く反映されます。また映画を観る側、受け手の持つイメージがある程度合致して作品の評価は定まるのです。しかし時に監督の演出や話の構成の考え方は観る方が推測し考え感じ無ければいけない部分が出てきます。作品としては感覚的なイメージというのは創り手も受取り方も百人百様千差万別自由で良いのです。
雪風は「駆逐艦」だから、
「戦艦」と書くと艦種が違いますね。
(鉄道が全部「電車」でないのと同じ)
お勧めは「軍艦」ですね。
(鉄道なら「列車」)
m(_ _)m
ありがとうございました😊またしてもコメント 近畿地方・・はいたって普通でしたよ。途中まで面白い
ただし最後の方は 実は・・と言う存在は科学的に立証されていないので 納め方 苦労されたようですね。
結局は そこかい💢 ウーパールーパー❓❓不思議ちゃんで 納得いかない人は行かないです。失礼します
可愛かったですね。奥平さん 😍ほっぺも 垂らした髪もかわゆく・・・ってそんな💢兵隊旧日本軍には一人もいないかと。 海軍は 軍事戦略の海軍軍令部総長 軍政の海軍大臣 がどっしりと陸上で構えてるので 本来 連合艦隊司令長官は海上にいるべきなのに 死ぬのが怖くてていたらくの豊田副武氏にはガッカリ😞します。
返信お気遣いありがとうございます😊
共感&コメントありがとうございます
そうですね。私も"雪風"へのリスペクトが足りないと思います
戦火で働き、引き揚げ船として働き、最後は中国へ譲渡され更に酷使され退艦となった船です。変なドラマにせず其れ自体をドキュメントとした方が良かったと思います…。。"雪風"大変お疲れ様でした
お嬢さんに声をかけた老紳士はどんな感想だったんでしょうね?僕は戦後生まれの爺ですが、テーマはともかくとして映画としての違和感がありすぎて白けてしまいました。
令和の価値観に合わせすぎて 安易な描写に走ったものと思われます。艦長 先任伍長 ともに架空の人物ですから。フィクション部分が多かった気がします。
イイねありがとうございました。
ゆきさま、コメントありがとうございます。戦争の実態とは、経験したもの、そうでないもの。経験したとしてもその立ち位置などにより全く異なるもののようです。私のような第三者がそれをどう語り継いでゆくのかはとても難しいです。ゆきさまが私のレビューを読まれて見方が変わったとおっしゃってくださったことはとてもうれしく思います。映画館で会われたオジサマも、きっと同じお気持ちだったのではないでしょうか。これだから映画鑑賞はやめられませんね。
コメントありがとうございます。
節目の今夏の戦争題材映画の本命になるかもしれない作品として、地方の我が町の映画館で今夏唯一上映する戦争映画として、期待していたんですが…
ゔゔゔゔ~ん…でした(>_<)
私も最後の「任せたぞ~」の演出(のセンス)には寒気がしました。映画を観れば解るのに。主人公の退場も同感です。
娘も1970年には29歳なのに、わざわざ10年後の39歳のシーン必要ないですよね。っというか、あんな小さい子が一人で屋根の上、この先どうなる?とか考えてしまいました。
共感ありがとうございます!
>まず、内容云々よりも、バストアップのカット、寄りの絵が多過ぎで、そこに意味を見い出せなかった事
おっしゃる通り、そこが気になりますよね。私見なんですが、製作費が少なくて、全体がわかる大きなセットが組めなかったためにアップだらけになっていたと思います。俯瞰の画だったら、模型で間に合わせられますからね。縄の網で救出するシーンも海面が写っていなかったのが残念でした。
自分のレビューにも書いていたのですが、間違いなく「戦艦大和ノ最期」は「ガツンとくる」作品です。短い本ですが、カタカナだし、言葉は難しい、で、読むのは大変かとは思いますが、機会があったら、ぜひ、挑戦してみてください。
甲板のシーンが舞台みたいでした。
あの何回も出てきた機銃掃射、口を開けてるのは、鼓膜が破れないためかなとも思いますが、なんかたぁ坊みたいな顔になってましたね。
普通がいいな。
お嬢さん!
私も戦争が終わってからの未来の日本のことを考えるシーンがあったことにグッときました。
あの2人を死なせなくてもよかったのに、また死なせ方も下手でしたよね。
救助を描くなら、そこに苦労する場面や救えず苦悩する様子見を描けばいいのに…
乗員や救われた人ではなく、ただの血縁者が意志を継ぎ、顔も映らないモブが命を繋ぐ締め。
ドラマとして成り立ってません。
そこにイナバ物置のようなラストカットは、怒りも笑いも起きず、寒気とある種の恐怖を感じました。
新たに“ユキ”さん登場!(木の上〜参照)
なので、やっぱりこのスタイルが似合うし、マジメに演ると誰だかわからなくなる。
本作は直感的に合わないと読んで未見。
横から失礼します🙇
4歳娘が成長して人を救っていたのではなく、
時間経過的に有村架純さんの役の女性隊員は4歳娘の孫世代かと思います
寺澤艦長のDNAが続いている、という描写だろうと思いました😊
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