「まぁ地味だけど史実だからと思っていたらフィクションなんかい！」雪風 YUKIKAZE　ガゾーサさんの映画レビュー（感想・評価）

2025年劇場鑑賞224本目。
エンドロール後映像無し。でもこの作品の登場人物がフィクションという衝撃のテロップが出ます。

もうタイトル通りなのですが、戦時中他の艦が次々沈む中、必ず帰ってきた駆逐艦雪風の話。竹野内豊演じる艦長（この人が最初から乗っていた訳では無い）と、玉木宏演じる伍長、その伍長が昔助けた新兵の三人に加えてちょいちょい家族とか司令部が出てきます。エピソード的に地味だなぁと思いつつも、実話だからそんなもんかな、と思っていたら朝ドラ方式でモデルから創作した感じらしいです。じゃあもうちょっとピンチになっても良かったかも・・・。最後歌が流れているシーンの時だけちょっとうるっときました。