劇場公開日 2025年8月15日

「試写で見たけど……プロパガンダにしてもどうかと……」雪風 YUKIKAZE ライトミリオタさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5 試写で見たけど……プロパガンダにしてもどうかと……

2025年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
ライトミリオタ
belleさんのコメント
2025年8月28日

日本の戦争映画は、昔から状況説明が弱く、
いつ、どこで、誰が、どうなっているのかが良くわかりません。

先任伍長(玉木宏)が戦死した場面も、空襲の真っ最中なのか、
通りすがりの敵機にやられたのか不明でした。
あの場面で、「雪風」はどこの海域にいたのでしょうか。

レイテ湾突入のシーンでも、無線をやられて味方と連絡が取れない
という設定でしたが、気がついたら敵に向かって一隻だけで突入
しているというのは無理な設定ではないでしょうか。
手旗信号やサーチライトだってあるし、雪風自身にも見張りが
乗っているので、味方艦隊の動きは見ているはずです。
そんなトンマな船ではありません。

軍事評論家、戦争評論家の監修を受けていないことは明らかで
その姿勢そのものが疑問です。

belle
belleさんのコメント
2025年8月27日

以前は航空戦だったので、艦船と艦船はかなり離れていたけれど、
今は対潜水艦なので固まって防衛します。
映画「雪風」は今昔ゴチャ混ぜで時代考証がされていない。

マリアナ沖海戦という決戦で、
中核クラス空母の「大鳳」「翔鶴」が
思いもよらない方法で沈没したという知らせを受けたら、
唯ならぬ表情になるだろうに、
この映画「雪風 YUKIKAZE」では,「ふーん」「あ、そうなの」
という感じで、臨場感もリアル感も全くなし。

ボーイスカウトという表現は言い得て妙!
コスプレ•ボーイスカウト集団ですね。

belle
いなかびとさんのコメント
2025年8月5日

雪風が映画化されると聞き、楽しみにしています。が、ライトミリオタクさんのレビューを読む限りは、脚色のしすぎですね。ご意見はもっともです。雪風は日本で展示・保存すべき駆逐艦でした。日本への帰還運動はあったようですが、解体されてしまった。残念です。日本一の幸運艦だったのに。星がいくつであろうとも鑑賞するつもりです。

いなかびと
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。