「切り刻むけど血飛沫不足」デビルズ・ゲーム みきさんの映画レビュー(感想・評価)
切り刻むけど血飛沫不足
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極彩色に溢れ、なんだか不気味な音楽と共に
ペインティングされた被害者たちは
すでに死んでいるのか、切り刻まれても
血飛沫があがるわけでもない。
それでもこの手の残虐性の高い映画は
最近めっきり減ったのでテンションはあがる。←変態w
殺人鬼と刑事の身体が入れ替わるなんて
記憶の新しいところでは「ザ・スイッチ」
古くは「転校生」みたいだなぁ、コミカルさは
なさそうだし、大丈夫かなぁとか思ってたけど
ネタあかしされればすごく納得!!面白い!!
急に現実味を帯びる。
チャン・ドンユン、オオカミ狩りの子なんですな。
血まみれになったお姿が相変わらずお似合いで(笑)
シリアルキラーも入れ替わった刑事の時も
なかなかの演技力で
刑事ジェフン役、大ベテランのオ・デファンとの
対峙も見応えありありのあり。
個人的には心優しいジェフンを慕う健気な後輩
ミンソン(チャン・ジェホ)が不憫で不憫で好きです♥️(笑)
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