「途中まで面白かったのに」デビルズ・ゲーム ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
途中まで面白かったのに
2025年劇場鑑賞73本目。
エンドロール後映像無し。
日曜劇場で綾瀬はるかと高橋一生が刑事とサイコパス殺人鬼が入れ替わる天使と悪魔というドラマがありましたが、全く関係ないみたいです。まぁそっちは観ていないので同じ話でも良かったのですが。
なんかもみ合って落ちていくので「転校生」的な入れ替わりかと思いきや・・・という感じですが、真相が明らかになったら話がひどい方に進んでいき、殺人鬼になった刑事の焦りを見たかった自分としては肩透かしというか、韓国映画ってこういうところあるよね、勧善懲悪を許さない風土というか、と思いました。
普通序盤で喫煙シーンがあって、闇から抜け出すとタバコ吸わなくなる、といえメタファーが映画ではよくあるのですが、この映画は逆にそれまで吸ってなかったのに途中からみんな吸い出すのがそういうことかとは思いました。
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