機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
全220件中、21~40件目を表示
続きがないと評価出来なくね?
新作を見に行ったら半分は初代の焼き直し。気持ち的には完全新作のガンダムを見たかった。
折角マチュとか今までにない絵柄の新キャラが出てるのに行方不明のシャアとかノイズじゃない?
今後竹デザインになったシャアとか出てきたら爆笑よ?
ストーリー考察は想像以上に楽しめましたが、ガンダムの面白味は謎解きじゃない気がするので個人的にはマイナス。
ちなみにユニコーンのニュータイプ解釈は私には全く合いませんでしたが、ジークアクスのニュータイプ解釈はどうなるのか楽しみです。
今作は映画用にテレビ版を編集していると言っていましたが、映画かと言われるとやっぱりただの総集編以上の物ではないなという感想ですし、本当に序盤過ぎて面白いのかどうかもイマイチ判断出来ないですね。
これを楽しめてるのはどの世代なのか個人的には凄く気になっていて、特にZガンダムを凄く貶してた1st世代のオッサン達は何を言うのでしょうね?
「ガンダム」の必要あった?。ひどすぎる。
パラレルな部分はまだ許容でき……
…で、
で、
で、で…き…る可能性があるが…。
(ぁ、いや、やっぱ、やっぱ無いわーー!!!!!)
※映画のZは最悪とおもう。
全体的に見終わって思ったのは、「ガンダムである必要は無かった!!」ぞ!。……でした。
もう「ヱヴァンゲリヲン 新章〜新たなる世界が構築されたあと〜ALPHA」
「トップをねらえ!!〜 一度世界が終わったあとの私たち〜」
「シン.天元完全攻撃突破グレンラガン 〜アマテ出陣〜」
「シン・フリクリ 〜ヤッチャッタよ!〜」
「モビルスーツだよっ!、キラキラっ!プリキュア!(コレは東映だw.)」てなタイトルで違う作品でよかったのではないかな。
まあ、ガンダム初見人民には楽しめる作品に違いないだろうけど、見続けてきた人種の私からは「正直、酷い」「ぅわあ、コレは無い……」「何故そうなった?」「ナニコレ?」てな感想。
【新たなる黒歴史誕生】って表現が最も適切な気がする。(しかし、Gガンダムは好きだぞ。色々崩壊しすぎてて。シャアとか1ミリも出てこないし。あそこまでスッパリ縁が切れてる世界観だと腹も立たない。)
特にモビルスーツが酷い。噴射口の一部あるのが股間。マジ、コーヒー吹き出すレベルだった。
何かとパーツがビーストモードで飛び出すのは「フザケてますか?」っておもった。
あと、よねづが要らない。何よあの歌?
マブであんのも要らなかった。
シャアもカボチャの人がチラついて混乱。
「カンだ」とか言ってるのを何度か耳にしたが、その瞬間ごとにクールポコの「カーナビ」ネタのヤッチマッタなあーー!を思い出す始末で内容にイマイチ集中出来ず。
カムランさんが、ちっちゃな幼げな小親父でどうしようかと思った。まあ、遊びが過ぎる。
初代を出してきて踏みにじったように思えた。
(富野著で一番好きなシリーズは前半明るいZZですけど)
とりあえず、語る為にと思い2回目も見てみました。……が、初代のシーンが終わったらグッスリ寝れてしまいました。
……つか、……お願いです。サンライズさん。
早く閃光のハサウェイ2弾、早く作って公開して下さい。
マジでお願いします。
あと、個人的には0080ポケ戦をリマスターバージョンで映画館上映してほしいな。
大人になったアルの新しいアニメを少し付け足して再構築で構わないからさ。
成長した浪川さんの声をひとつの作品として聞いてみたい。
エヴァは家族で見ずらいがこっちは見れると思う
最初は機動戦士ガンダムの話をオマージュしてなぞる展開。自分はガンダムおたくではなくそこらへんの知識が無いため、内容に思い入れを感じることはなかったが、新規アニメとして動かしているからにはガンダムおたくに向けた意味を持つシーンだろうなと思いながら見た。そのため、ガンダムの造形が多眼になっているからストーリーも元ネタと変わっているのかは不明だった。ここらへんの話は没入感を感じることなく、ただ展開を確認していく
感じだった。が、シャアが爆発テロを起こそうとした時、謎の光が出て話の展開が主人公マシュにバトンタッチしてから一気に話に没入して面白く視聴することができた。
主人公マチュがニャアンとぶつかってガンダムのインストーラーデバイスを手にする展開。可愛い女の子同士が出会って一時抱き合う展開、爽やかな女性ボーカルのBGMで日常とガンダム、地上とスラムが交差する世界を描写していく様はさわやかで『可愛い女の子と非日常』を求める感覚的で非ガンダムおたくなアニメおたくの自分としては、自分の求めている通りで最後まで没入しながら見た。主人公マチュが自分の感覚にただしたがって行動していくと
周りに綺麗なキラキラを見ることができたりガンダムを動かすことができたりっていう気張らずに自分の能力を開花させていく展開をただ楽しく視聴した。
次にキャラクター三人への思い。壁にグラフィティアートをするシュウジには映画では明かされていない彼の深い想いがあるように思えたし、ニャアンは自分の生まれと現状に諦念や葛藤がありそうだが、マチュについては自分のやりたいことをただやっているだけで、それ以上の行動理由は無いようだった。今後彼らがどういう想いで物語で変わっていくかまた見ていきたい。
その他。キャラデザが西尾維新の戯言シリーズ等の竹さんだと知って驚いてから納得した。あと、この作品が日本神話をモチーフとしたものを取り入れているという話は鶴巻監督の話で聞いたし、視聴前にx上で言っている人がいて、日本神話好きとして少し気にしながら見たのだが、自分のレベルでは『根の国』という言葉や『アマテ・ユズリハ』のアマテが天照から来たのかな?と思う程度だった。
一年戦争の伏線回収となるかただの並行世界で終わるか
予備知識なしで見た方がいいという意見にしたがって、何の予習もなく観にいった。
前半の一年戦争パートと後半のロボット対戦パートに分かれるの、これ?
ザクもガンダムも最初からムーバブルフレーム化してるじゃん。
バーニアの配置が独特なデザインやね
等々
わし、キャラデザインにはあまりこだわりないので、過去作との相違は特に気にしない
えっとね
岡田斗司夫さん解釈に依拠すると、もやもやが深まると思うよ
岡田さんの解釈によると
シャア=富野由悠季監督
ジオン=サンライズ
地球連邦=バンダイ
なのですよ
過去の一年戦争は、
バンダイがガンダムを作って、
サンライズのクリエイターのためにカントクは奮戦して、
たまに干されてもまた復帰して、
結局はガンダムでバンダイは儲けるけど、
いいもの作りたいと分かり合える仲間とは分かり合える時代が来るといいな、
という解釈だと思うのですよ
その構図は逆シャアまで引きずられて、
最後はカントクもバンダイのやり手もいなくなる、と。
逆シャアでは岡田斗司夫さんもガイナックスメンバーとして参加してますよね
庵野秀明はそこにいたのかな?
富野監督の一番弟子である永野護は、監督には呼ばれたけどバンダイからNGを喰らってしまったという。
Zと同じ過ちを繰り返したわけですが
わしはその後のガンダム作品は知らない
今回の作品はパラレルワールドですよ
あのとき、富野由悠季が暴走してガンダムを奪ったとして、
連邦の白い悪魔が、赤い彗星になってしまった世界線として、
富野由悠季はガンダムを乗っ取ってサンライズの実権を奪い、
バンダイの圧力を低下させてサンライズが互角に渡り合えるようにしたとして、
バンダイの相打ち作戦が展開されたとしても、
赤い彗星の富野由悠季が逆シャアのアムロと同じようにアニメ界を救うだろうけど、
その後の世界線には富野由悠季はいないであろう、という。
今回の物語はどうなるのだろうか。
ただの並行世界でターンAみたいな扱いで終わるのか、
それとも打ち切りの憂き目にあったTV版ガンダムから逆襲のシャアに至るまでの、
スポンサーとそこに迎合する製作会社と、
真の作品を作りたいクリエイターとの間に、
分かり合える日が来るのか?
40年以上の時を経てたどり着いたのかたどり着いていないのか、
人類の進化の答えを見たい。
岡田斗司夫さん曰く、
「安彦さんはガンダムをわかっていない」と。
ニュータイプというは、富野さんは人類の進化と描いていたのに、
「安彦ガンダムは単なるエスパーかなんかとしてしか考えられていない」と。
「あんた、あのとき製作現場にいただろ、なにを見ていたんだ!」ってwww
富野さんは永野護にガンダムやって欲しかっんじゃないかな、と思うのですが。
永野さんならガンダムをうまく操れたんじゃなかったのかなって。
すげー長文になった
凄く人を選ぶ作品
前後半分かれており、前半が初代のリメイクのような部分でシャア中心に話が進むが、そうはならないやろって突っ込む場面多い印象、また急な展開なので雑さや荒さを感じるかも。
個人的に後半の方が良かった印象です。主人公マチュの戦う動機が微妙なのと「なんか分かった気がする」は「…」とはなりましたが。
変に1stを引きずってシャアパート入れて中途半端にするくらいならマチュとかニャアンの掘り下げして徐々にジオンが勝った世界線の話なんだよとわかる作りにしたほうが良かったのではとも思いました。
後はジークアクスじゃない方のガンダムの顔とかが気持ち悪いです…
人を本当に選ぶ作品だなとは感じました。ハマる人はハマるし、全く合わない人は合わないの二択かなと思います。私は後者でした…
パラレルガンダム
冒頭部分なのでこれからどうなるかはわかりませんがアムロ等連邦軍主要キャラが出てこないガンダムです。
ファーストをあざとい感じでコピーし、しかもジオン軍のキャラは結構出てます。
赤いガンダムも衝撃的でした。
面白い!・・・のだが...
間違いなく面白い!!
のだが、率直に導入部のシャアのエピソード、あんなに長く要らん!と思ったのは自分だけではあるまい(笑)
何かのネタバレでジオンが出てくるのは知ってたけど、あんなに長いと思ってなかったし、途中で映画間違えたかと思ったほど(たま〜にある、最新作と同時上映の関連作)。
作品紹介でキャラデザとか見た時に感じた、キャラのやる気なさ、が実際に動いてる映像観て一変、なにこれすげぇ。
ガンダム作品って主人公が突拍子もなく主役機を操作できるわけなんだけど、突き抜けてて逆に面白かった、というかスッキリした。
シャアはいいから早く本編に入れ!って誰もが思ったであろう中でやっと登場した本編でのバトル、気持ちよかったなぁ(笑)
絶対、万人にお勧めできないが、刺さる人には刺さる作品でした。放送が楽しみすぎる。
しかし、最近のアニメは水星の魔女もそうだったけど、絵きれいですね・・・。
人気コンテンツに安住しない決意、そして脳が破壊される衝撃。
とてつもない衝撃とその情熱!
全体を通して、緻密に大胆に、原作へのオマージュをしつつ新しさをいれていく、そんな情熱が素晴らしい。
ガンダムシリーズの初代作品へのオマージュを徹底しつつ、
大胆な原作からの改変シナリオ(というか仮想戦記)を実行するアクティブな姿勢。
原作でつかわれた音曲や演出の惜しみない使用と現代風のアレンジ。
無茶苦茶な原作改変なのに、リメイクとリフレインに成功している。
そのうえ・・・
例えるならば、熱烈なファンが深夜に書いたファンレターのような安易な二次創作という安っぽいIfシナリオだというのに、登場人物やその世界の歴史がもうとにかくウキウキと動くのにワクワクして終始ニヤニヤがとまらなかったというべきか。
メアリー・スー万歳!
だが、これは衝撃の半分でしかない。
後半部分はガラリとシナリオが変わる、が…
自分にとってさらに衝撃的だったのは、サイケデリックに「キラキラ」を刹那的に追い求める主人公の姿だ。
まるで、ドラッグに魅せられたかのように、それを探す。
「キラキラ」の表現の美しさもあいまって、恍惚でゾッとする感覚があった。
あえてセオリーをはずして、用語含めて誤認を誘発したり説明をしないのは、非常に大胆な方法で映画を作ることにしたと思う。だが、その誤解やダブルミーニングが、この映画の魅力を更に引き上げているのだ。
過去の遺産を踏まえながら、想定を超える。そんなクリエイターとしての決意と情熱が端々から感じられる最高の作品でした。
おおおおお!
まず映画が始まって度肝を抜かれました。
冒頭が初代ガンダムと同じ3体のザクがコロニーに入ってくるシーンなのに何故か赤いザクが…
ここで「え?」となりシャアがさっそうとアムロより先にガンダムに乗り込むと「おおおおおおおお」となりました。
もうワクワクしっぱなしです。
素晴らしい映画でした。ただ欲を言えばこの映画は最後までこの感じで進んで欲しかったです……
前半は100点満点。後半はちょっとアレでした。
心底がっかりした
ネットで初代が~、シャアが~と騒がれていたので見に行ってみた。
以下、ネタバレを含みます。
〇よかったところ
・絵、アニメーションが良い
前半の1stのダイジェストも、後半のジークアクスのとこも絵が良い。あざやか。
新キャラのマチュがかわいい、シュウジがかっこいい
・Ifの設定自体はおもしろい
シャアがガンダムにのる、アムロがいないといった設定にいい意味で驚愕した。オリジナルであまり出番がなかったシャリアブルとブラウ・ブロが活躍しているのも、初代を見た人間としてうれしく感じた。
〇死ぬほど悪いところ
・前半部分飛ばしすぎ
上映時間が80分という都合上ダイジェストのようにまとめるのは仕方ないのだが、ギレンが全く出てこなかったり、知らないうちにドズルは死んでソロモンは奪われる。それでグラナダに落とされる流れになっていた。話を飛ばしすぎて連邦軍の影がとにかく薄く、初代を見ていない人からしたらいろいろ急すぎてなにがなんだかわからないと思う。初代をみていてもあれ?あ、そういうことねというように、理解が遅れる瞬間が多々ある。
・表現が鼻につく
昔、初代見ていた人にはこれやっときゃ話題になるだろといった演出が多々ある。
シャアやキシリアのセリフ然り、本当に一瞬しか出てこないセイラさんやソロモンをサイコミュで消し飛ばすシーンなど。正直セイラさんに関しては出さなくてもよかったし、出すならもっとダイジェスト部分で「連邦になにやら強いモビルスーツがいるらしい」的な表現や描写をもっとしてほしかった。うっすい、もしくは何の脈絡もなくそういった表現をするから、安っぽく見えて仕方ない。
・心理的な描写の根拠が薄い
後半部分のジークアクスでは、なぜ機密級のガンダムをあのような扱いにしてパイロットは外に出ているのか、なぜシャリアブルは軍警察との戦闘中全くピキーンしないのか(ガンダムのパイロットが危機的な状況なのに)、てかなぜシャリアブルがガンダムに乗らないのかが気になって仕方なかった。
・メカデザインがエヴァ過ぎ
キャラデザの時点でエヴァっぽさは感じていたが、エヴァ過ぎる。赤いガンダムの顔は顎が突き出ており、目のデザインも気持ち悪く4つもあるためエヴァンゲリオンにしか見えない。また、ジークアクスのオメガサイコミュ起動時の演出もどこかエヴァのような演出に見えて仕方がなかった。私はエヴァンゲリオンも大好きだが、それはエヴァだから好きなのであってそれをガンダムには持ち込んでほしくない。
ガンダムを知らない人に「この機体はガンダム?エヴァ?」と聞いたら半々ぐらいでエヴァと帰ってきそう。
誰かがガンダムMK-ⅱのデザインってすごいんだなと言ってたが、ほんとにそう思った。
細部は初代とちがうのに、一目でガンダムってわかる。
それと、ザクのデザインも全く好みではない。いかに初代のデザインがすぐれていたのか認識させられた。
〇総評
クソ。ガンダムにエヴァとスプラトゥーンを混ぜてこねこねしたみたいな映画。
一本の映画としてこれを見るのは無理。前半部分と後半部分に関してつながりが薄すぎて別の映画を見ているかのよう。今後アニメとして放送されるジークアクスの予告編です‼、と大きく書いてくれないと納得いかない。初代を見たことある人ならば、アムロのいない連邦ってピンチなのでは?、ジオンも善戦するのでは?と思う人も多いと思う。でもそんなことはお構いなしに、「ニュータイプ」と「サイコミュ」を説明したいがために物語が進行していく。シャリアブルが活躍しているのは個人的にとてもうれしいが、それは初代のリスペクトからきているものではなく、ジークアクスという作品にとってただただ都合のいい存在だから使われている感が否めない。こんなのなら、「社会の歴史でこういう人物がいました。そこではサイコミュがどうたらで、そこにはニュータイプがどうたら」というのを最初に後半のジークアクスのところで手短にやればいいだけ。前半のダイジェストいらない。
実際後半のジークアクスの部分だけを見れば個人的には面白いとも思うし、続きもまぁ気にはなる。でもそれを宇宙世紀に紐づけてほしくない。
ガンダム未履修の人に後半部分だけ見せたい。そんな映画。
前半のIFはエヴァ要素全抜きにして、声優ももっとオリジナルに寄せて、連邦の存在感や各キャラクターに焦点を当てて別の映画として出してほしい。あまりにも中途半端。
予備知識が無いと楽しめない
私は、ドンズバ初代ガンダム世代であるが、天邪鬼なので、ガンダムをいっさいちゃんと見ていない。この映画は、ガンダム入門としても鑑賞できるという触れ込みがあったが、それはたぶん、beginningパートがあるからなだけで、beginningパートは、機動戦士ガンダムを見ていないとただの説明だ。かろうじて、世代的予備知識があるからシャア周りのエピソードの面白いところはわかる。
シャアがガンダムを…、そこはアムロが乗るとこじゃん?、赤く塗るって…、ハロがいるってことは? …など、初心者でも面白いところは、通にはたまらないだろう。
ただ、専門用語が多すぎて、途中かなり置いてけぼりになった。
様々なクエスチョンも残る。
タイムスリップするのにシャアは必要なのか? 後継と対話させるため?
偶然巡り合い、何となく戦う、それって、歴代ガンダムの慣習なのか?
わからないことだらけ。
マチューがどういう由縁でニュータイプなのか、いっさい触れない。
戦いのセンスがあるというが、今一つわかりにくい。
モヤモヤの正体も(わかるけど)明かさない。
それぞれ、新しいキャラはいいのに、ほぼバックグラウンドが掘り下げれらていなくて残念でした。
一つのエピソードとしても弱い。
テレビシリーズの切り取りの呼び水だから仕方がないか。
あと、音楽の使い方は正直古くさい。私は米民だが、ヨネもヨネ以外も、せめてインストにして、劇中歌はすべて、ない方が良かったです。アニメーションに集中したかったです。
結果、テレビシリーズを見ることになるだろうから、オーライか。
自分にはダメだった(ネタバレあり)
料金を支払っているし、可能な限り楽しもうとしたけれど、自分にはダメだった。
自分が好きなのはシャアで。まず、そのシャアがダメだった。声にカッコ良さがなく、全く魅力を感じなかったし。何より、シャアがもつ深さがなかった。冷静さ、孤独感、どこか寂しい雰囲気など。ただ強いキャラクターで薄っぺらい感じだった。
改めて強く感じたけれど、やはり自分にとって最高の作品はファーストとORIGINの原作(漫画)だった。
また、映画の前半に出てくるモビルスーツもファーストの方がかっこいいと思う。あれをそのままリアルにし、魅力的にして欲しかった。
それにあの内容ではファーストもORIGINの質も落としてしまうような感じがした。
テレビ放送が楽しみ
予告編も観ないまま鑑賞しました。
前半は子供の頃に観たガンダムを思い出しました。
後半から新しいガンダムです。
しかし実は最初から新しいガンダムなのです。
昔のガンダムを知らなくてもザクは出てくるし親子で観に行くのもアリかな。
テレビ放送が待ち遠しいです。
ニュータイプって便利だな
宇宙世紀なんとかって言ってたなあって見始めるの。1stガンダムのSE使ってて分かりやすいね。
そしたらシャアが出てきてガンダム奪った。
「パラレルワールドだ」と思ったらIFストーリーっていうんだね。
このへん「庵野秀明っぽいなあ」と思ったら庵野秀明だった。
時代が進んでジオン公国が勝ったことになってんだね。
ガンダムの威力すごいな。
それでシャアが奪っちゃったからアムロは出てこないの。
ジオン公国が支配しても割と平和そうな世界だよね。ジオンは全体主義国家みたいに描かれてたけど、そこまででは酷くなさそう。ジオンが勝ってもいいじゃんと思ったな。
ここから令和アニメっぽくなるんだよね。
「庵野は下の世代までパクれるようになったのか!」と感動したんだけど、脚本が切り替わってるんだね。そりゃ令和になるの当たり前だ。
それでなんかジークアクスがやってくるの。
養成学校トップのエリートが乗ってんだけど動かせないのね。
しかし! 主人公のマチュが乗ったら動きます。
この辺も1stガンダムっぽいね。アムロがのったらガンダム動かせたみたいな。違ったっけ。
エリート集団の中にポット出の天才が入るのはウルトラマンAあたりからの伝統だね。
少し前までの漫画だと「天才だ!」っていう主人公より「才能ないけど努力してる」っていう主人公が増えてた印象だったけど、この頃はまた天才が主人公になったのかな。
それでなんか分からないけど赤いガンダムが出てきて。
天然っぽいそっけない乗り手が出てきて。
やたら物分りの良さそうなかっこよさげなお姉さんのおかげで二人でクランバトルすることになると。
面白いね。
ベースは昭和っぽいの。でも台詞のやり取りとか展開とかが令和っぽいね。
戦いになると敵が「よーし、後ろ取った!」となったところで主人公が「ハッ!」と気付いて対応しちゃうんだよね。それで敵は「なんで分かる!?」みたいなこと言うの。
ニュータイプ便利だね。圧倒的不利な状況に追い込んどいて「ハッ!(ニュータイプ発動)」ってやれば盛り上がるもんね。
「続くのかな?」と思うところで終わるから「続編も見に来るぞ」と思ったらテレビでやるんだね。面白かったからテレビも見よ。
テレビ放送が待ち遠しい
上映始まった瞬間から画面に釘付け「まじかよまじかよ!」の連続。
アムロが居ない「ファースト」の世界。
ガンダムに乗る赤い彗星→赤いガンダム。
シャリア・ブルがレギュラー格での登場。
懐かしいララァの声(今後 登場はあるのか?)
毛嫌いする人も多いが後半からが本筋、マチュの動きや黒沢ともよさんによる抜群の演技。
迫力のクランバトル。
過去のガンダムと比較しても しょうがない、ひとつの作品として楽しまなきゃ もったいない!
さて、あと何回観ようかな?
前半は楽しめた
昨今の「ガンダム」と名のついたアニメには1mmも興味はなく、本作もスルーの予定だったが脚本に庵野氏が参考しているのと前半は1stのオマージュとの巷間の噂にひかれて鑑賞。
流石に「シン」作品に手練の庵野脚本だけありオタクが喉を鳴らすツボを心得ています。1stを今リメイクするとこんな感じになるのかと感心、かつフィクションを下敷きに架空戦記を成立させてアムロがガンダムに乗らなかったらジオンが連邦に勝利するというプロットには脱帽です。
と、この前半で入場料のモトは取れました。後半はなんかまんまる顔の少女の主人公がわちゃわちゃやってましたがまあ私にとってはどうでもいい内容でした。
星の数は前半だけの点数です。
これだけではなんとも言えない
後半のキャラの絵柄がねぇ……
これから放送されるテレビアニメではこれもちゃんと納得させてくれるんですよね。おそらく。
まさか「スパイダーバース」の真似みたいなことでは終わらないですよね。
全220件中、21~40件目を表示