機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
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80年代のオタク視点
現在50代前半の自分の世代にとって、年齢的にど真ん中のガンダムはZガンダムで、初期シリーズ原理主義の方とはちょっと相容れない部分を持っている部分を最初にご理解頂きたいのです。
その後ガンダムZZを続けて観ながらも、個人的になんか違う感を払拭できず、とりあえず逆襲のシャアとついでにF91を観てからは、自分の中でのガンダムは一旦ブームが終わってしまったのです。
そして気が付けばガンダムはもはやコンテンツ化してしまっており、ディズニー以降のスターウォーズ並にどうでも良くなってしまってから、なんとなくガンダムが好きだというのを口にするのが躊躇われる日々を過ごしていました。
それがTHE ORIGINを読んでからガンダム熱が再燃し、閃光のハザウェイで自分の好きだったガンダムと地続きである感覚を覚え、今回の映画に関しても食指が動くきっかけになりました。
ただ映画を観る前に話題と考察ばかりが先行しているので、それもマーケティングの一部だろうと或る程度の理解を示してはみたものの、自分の好きだった頃のガンダムでまだ語られるべきストーリーが残っているのかが一番興味がある部分ではあったのです。
で、映画が始まりいきなりファーストガンダムの冒頭の懐かしいナレーションの文言が流れ始め、ファーストガンダムの再現が行われている事に関し、「その手があったか」と膝を打つほどに感心したのです。
この手法は昨今のスーパーヒーロー映画に見られるマルチバース的な展開として定着しつつあるものの、古くはコミケなどで販売されていたコアなファンによる二次創作に端を発しており、「シン」シリーズで壮大な二次創作を作り続けているカラーが作るのであれば、正に真骨頂だと言わざるを得ない展開だと思ったのです。
自分的に感心しているのは、ライトな層とディープな層の両方を満足させるそのストーリー展開の手腕で、80年代ガンダムファンである自分でも十分楽しめる土台を用意しつつ、コアなガンダムファンに対してもディティールで楽しませるという二重構造なんですね。
あまりマニアックにし過ぎると置いてけぼりにされてしまうところを、要所を掴んでガンダム初心者でも理解出来るようにする事って、意外と難しい部分だと思っているのです。
また富野監督の描くティーンエイジャーって大人びているくせにわがままなので、どことなく年齢不詳なところがあったのに対して、カラーの描くティーンエイジャーって10代が共感出来そうなメンタリティのキャラクターが多いからか、そういった部分がストーリーの展開の強引さを和らげてくれるので、「そりゃないだろ!」という心の突っ込みも思ったほど無かったのも良かった点なのです。
今後放送されるテレビシリーズを継続して観るきっかけにするには、とても良い宣伝だと思ったのですが、多くの人が心配しているように、この映画のテンションをテレビシリーズで失速する事無く走り抜ける事が出来るのかが唯一の心配ですね。
ちなみに一本の映画としてはストーリーが中途半端なので、星は4つとさせてもらいました。
シン・機動戦士ガンダム
凄い
新しいガンダム
いろんな人がネタバレありの感想を書いていますが、ネタバレ無しで感想を書いてみよう、と思い立った。
個人的に、感想を書いている人はネタバレをしたい、というより議論をしたいんだと思う。「〇〇が〇〇だったよね? 俺はこう思うんだけど君はどう思う!? ねえ!!?」って感じ。
映画というより総集編全3~4編の内の第1編、という印象。何を言いたいのかはわからないがとりあえずわかった、という感じ。まだ面白いかどうかが見えてこないが、期待させるだけの要素は滅茶苦茶に盛り込んであったので☆4つ。
総集編なので面白い部分をガーッと連発されているので整理が追い付かない。アニメになったらちゃんと説明してくれるんだろうな、と思いつつ。
新タイトルが始まる度に旧作からのファンが口出ししてくるタイトル、ガンダム。
水星の魔女・鉄血のオルフェンズも新しい風を起こして行ったタイトルですが、今作はどうなるんだろうか。
人を選ぶと思いますが、個人的には楽しめました
ジークアクス大地に立…てるの?
最初のPV見たぐらいの事前情報で見に行きました。
冒頭物語の第0話的なストーリーが始まります。
(最初なんだこれ、まさか今まで公開されてた情報全部フェイクなのではとも思ったが)
ただこれ、ああそう言うことかと納得したらわかりやすい。少なくとも宇宙世紀履修済みおじさんには。
こんなに最初に1話分かけてバックボーンを丁寧にやってくれたガンダムってなかなかないのではとも思う。(もちろん謎が無いとは言わないし、宇宙世紀の知識あっての前提だけど)
今までのガンダムってだいたいこの映画の開始30分後ぐらいのところから始まって、舞台背景はおいおい描写されていく、ってのが多い気がするの。
と言うことでつかみはOKです。冒頭30分が無かったらつかめたか?
TVシリーズもこの構成なのかな。
ガンダムのデザインは好きじゃないですが(ガンプラちゃんと立つのかな)
背中にでっかい羽とか背負ってないのでそこは良いです。
だいたいクスィーも最初のデザインはこれゼ○ライマーじゃんとか思ってたのが慣れたし、ジークアクスもそのうち慣れるかな
if
ファーストは何回も見た程好きだし、他のシリーズもわりと見てきたガンダム。
だけどリアタイ世代ではないし、そんなに詳しくもないので、久々のガンダム。乗れるかな?と少々不安でした。
つかその前に映画化すら知らなんだ
(°▽°)
先日観た"敵"の後、本作について熱く語るおっちゃん2人組みと帰り道、駐車場までの道のりが一緒の方向で。。
「サンライズとカラーだから〜」
「庵野がガンダム、エヴァにしてた」
←2人して爆!ww カワイイw
「キャラデザが竹さんだから〜」
「鶴巻さんのやりたい事が〜」
私の大好物な単語が聞こえてくるのに良く聞こえない。
おっちゃん達歩くの早め。離される。
こちらも負けじと競歩で食らい付く。
近づき過ぎないように一定の距離を保ちつつ、耳ダンボで盗み聞き。
「ファーストのさぁ@#&aw/¥。。。」
ダメだ聞こえない。もう諦めた。
でもこんなんされたら終われない。。
いや、何もされてはいない。。
って事で行ってきました♪
でも
おっちゃん達の会話以外は事前情報ゼロだったので、GQuuuuuuXも読めませんでした
( ・∇・)
ジ、ジークアクス。uは6個。オケ!
いや〜!!!楽しかったですよぉ!!
特に前半のifの世界観。
ファーストのアレやコレ、あの人やこの人までも!そんな展開なのぉー!
そしてあ!の!効果音やセリフも!!
超〜アガッた!
ニヤニヤしながら観てたと思う。
誰かに見られたらヤバい顔。
ネタバレなしで書きたいので、もう書ける事がないのだけれど、私は肯定派!
とてもワクワク出来たし、そう来たか!って意外性もあったし、戦闘シーンでのエヴァっぽさも個人的には好みでした。
TVシリーズ(が始まるんですね)への期待も高まりました。
後半で少し見せてくれた、鶴巻監督の腕の見せ所となる今後の展開も、新しいガンダムを見せてくれる予感大!でテンション上がります。
新たに登場するアマテ(マチュ)、ニャアン、シュウジなどのキャラデザには少々違和感というか、これはガンダムなのか?!って困惑した事は事実ですが、見慣れてくると、だんだんと可愛くも見えてきました。
だから大丈夫だと思、う、、
しかし、あのお方の声は○○さんでお願いしたかったなぁー!
が、総じて大満足!
絶対に劇場で観てほしい作品です。
入場特典が豪華だったので早めに行ってもらって下さい。
私の知らないガンダムと、まだ馴染みのないキャラが描かれたカードで、なんだかよくわからないけど、カッコいいし良いモノですw
プロモーションカードパックなる物も入っていて、開けるのが勿体無い気もします。。
ネタバレ含むから上映後に開けろって!
なんだろー?!?!
つか、TVはいつからやんねん。
はい、調べます。
冒頭のBeginning、もっと詳しく!
Oh
ガンガム-1.0
良いです。
よくわからないけど面白い。
ガンダム初心者の私ですが、集中して見れました。
絵が綺麗、色が綺麗、話しの運びがスムーズ、音楽が最高、多分ガンダム脳がもっとあれば良かったのでしょう。
ミノフスキー粒子知りません。
プログラミング知識ありません。
それでも、面白かったです。
「マブ」は「間夫」ではないですよね。
初めての30分はファーストガンダム信者に、配慮してくれているのでしょう。
その後の60分は怒涛の展開でした。
主人公のマチュ嬢のビジュアル良かったです。
安定、安心の本職声優さんでした。
「この後はテレビアニメで見て下さい」との事ですが、劇場希望です。
漫画は単行本で読む派です。
エンディングで沢山の方がアニメ制作に携わっておられるのがわかりました。
その中で、「すしお」「よーと」さんの名前が探し易く目立ってました。
作戦勝ちですね。
息子が昨夜見に行き、「すごく綺麗で、シャリア・ブルのフューチャー良かった」そうです。
ちょっと嬉しいです。
なるほどこれは迂闊に話せない
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