名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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予習なしでもそれなりに
周囲にコナンファンが多いので、ネタバレを被弾する前に、と初日に観てきました。
長野県警関連の予習をしておいた方がいいんだろうなあ、と思いつつも何も予習せずに行って、え、誰だっけ、何だっけ?ってなりつつもちゃんと楽しく拝見できました。
が、加害者と被害者遺族の間(とも言い難いんだけど)の贖罪と赦しというテーマは軽率に人が死ぬこのアニメの映画で取り扱うには困難が過ぎるのでは…?
出しておけばいいのかコナン映画ってw
マンネリ化ここに極まった
ストーリーがつまらない
ミステリー要素が薄い
既視感しかない展開と構成
原作当初の「山荘包帯男殺人事件」とかをリメイク映画とかにしたほうが、まだずっとましだろう・・
あるときからの、コナン映画の問題点だと思う点を挙げよう(軽くネタバレを含みます)
①主要キャラ出しすぎ
公安・捜査一家・長野県警・コナン周辺主要キャラとにかくだす。園子すらも申し訳程度にだす始末・・あ、今回赤井さんと黒ずくめのセットはさすがにいなかったな。それはそれで批判もありそうな(笑)
②舞台を散らしすぎ
最初の東京での下り全部いらない。長野に入ってもあっちゃこっちゃ移動して、それにストーリー上意味があるならまだしもとくに意味は感じられない。まあこれについては大人の事情=商業としてのコナン映画になっちゃったんだなってつくづく思う。
③とってつけた推理パートやってドカーン(笑)
いつもの薄い推理パートやったあと、映画のためには必ず犯人を逃がさなければならず、無駄にドッカンバッタんの鬼ごっこ展開にしなければならない。そしてこれもお決まりだが、コナン君は映画ではとくに覚醒してアメコミヒーロー的存在になるので、無駄に破壊の限りをつくして、ようやく犯人捕まえめでたしめでたし。本当になえる。別に映像スケールばかりが映画ではないでしょ。ちなみにやってもいいけど、それならそれでストーリー構成を練ろうか。
ちなみに最大のツッコミどころ↓
「あれだけ用意周到に犯人を追い詰めるのに、懐に隠した銃には対策がないのかよ(笑)」
まとめは、なんやかんやと詰め込みすぎ。もともと「名探偵コナン」ってミステリー=推理パートがいちばん大事では?
例えば、今回なら長野県警の3人にフォーカスするなら徹底的にフォーカスする(小五郎の活躍はあまりなくてもよかったかな)。せっかく長野、雪山というステージを用意したなら、そこを舞台にひたすら掘り下げる。もっと新しい登場人物だして、たくさん殺されて、だれが犯人だって予想する展開がほしい。雪崩とか、銃撃戦は映画らしくあってもいいがドラマチックで山場となる展開は終盤に一回あればいい。
昨今のコナン映画については、あらゆる商業と結びつけられ、もはや中身ではないのかと、なかばあきらめもありつつも(レビューもこれまでする気すら起きなかったが)、ここまで酷いのは久しぶりなんで、投稿。映画(映像)としてはそこそこ楽しめたので★1個はおまけして★2。
面白くなかった!!劇場版ってこんな感じなの?
ヒマだから劇場版コナンを初めて見に行った!!
つまらなかった!!ほとんどアクションやん!!!劇場版ってアクションメインなのか?
濃厚な推理を期待してたんだけどなー。
犯人もモブみたいな奴だったし!
序盤で、「とりあえず人気ありそうなキャラ総出演させてやろう」感があって、嫌な予感がしたわ。
もう次は見ないかな。以上!
眠らない小五郎
映画館入り口に、【今回私は眠りません 小五郎】とあった。初めて映画館でコナンの映画版を鑑賞。TVの方はタマに見ている程度なのだが。今回の舞台が長野県と言うことで、見てみるかという気になりました。ストーリーは余り書けないけど、場面と場所は、凄い良く取材されてるなぁ。と感動。駅の細かいところや特に出口のタクシー乗り場なんかホントに取材しに来たんだぁ。と変なところで感動した。
まぁ、エッちょっとと思ったのは、高校生のランちゃんとコナンがタクシーで野辺山に行くところ。いやぁー一財産終わるけど。毛利家は大丈夫なの?(笑)阿笠博士と子供達は研究所の人が迎えに来ていて納得したんだが、ラン姉ちゃん、すごいわ。
なかなか面白かったです。小五郎もカッコよかったし。次の舞台の県がなんとなーく判った気がしました。合ってるかなぁーそれもまた、楽しみ。
面白いんだけど期待外れ
コナンだから面白くないわけがない。ただ、今回は、少しイマイチかなぁ。
今回爆発は抑え気味です。その代わり銃撃戦の迫力ある描写は良かった。
キャラの特性を上手く利用してると言えば聞こえはいいけど、良くも悪くも針の穴に糸を通しすぎてる感が否めないし、アクションかっこいい分犯人のモブ感が漂って消化不良。特にラストシーンは、入り込むような面白さは感じなかった。たぶん脚本がダメ。
司法取引の問題にメスを入れるというコナンでは珍しく社会的な点はチャレンジだったと思う。コナンにあっているかは別として。
公安警察を利用しようとしすぎてコナンの行動範囲上がってるのインフレ感すごい。それで良いのかという感じはする。
コナンのフィジカルが驚異的なのは、毎度のことだが、違和感が少ないのは、そのシーン以前のそれ相応の物語への入り込みと緊急性があるからだと思っているが、今回は初手の追跡シーンからフィジカルお化けすぎて違和感。
長野県警という、キッドや黒の組織をメインテーマとしたキャラに比べれば、キャラやその背景も比較的薄めの題材だから致し方ない部分もあるのかもしれない。
来年は誰??
今年のコナンもおもしろかった!
おっちゃんが活躍することしか前情報無しで観たけれど安定のオープニングで色々教えてくれるのは助かった
個人的に1番よかったのは蘭の格闘シーンと光彦元太が知恵を絞って追撃するところ。
子どもながらにあそこまで機転が効きけて、でも最後の泣いてるシーンにグッときた。
おっちゃん活躍でいうと難破船のイメージがあるので
今回ヌルッと自分で推理していたのでもう少しおっちゃんの見どころというかがあるとよかったなー
謎解きもアクションも中途半端
推理物的な宣伝文句を並べていたわりには、公安が本気で調べれば、判明するだろうことばかりで、謎ってレベルでは無い。
最近のウリだったアクションシーンも控えめ。
小五郎が活躍すると言っても、いつもはコナンがやる離れ業を小五郎にやらせただけ。
長野県警の話だけど、長野県警のキャラクター独自の内容ではなく、長野県警を舞台にする必然性も無い。
そもそも、小学生のファンに『公安の内偵』とか『パラボラアンテナの原理』なんて大人でも難しい設定は理解できんだろう。
わざわざ金を払って観るよりも、来年の地上波放送を待った方が賢明だと思う出来だった。
キャラ映画としては面白いけど...
面白かったですがクオリティとしては今一つな印象を持ちました。
前置きですが、かなり重箱の隅までつついた上での評価になります。
まず、事件の展開自体は「相棒」とか好きならハマれるんじゃないかと思います。殺人事件の裏に見え隠れする公安警察の暗躍と国家を揺るがす大事件。マクロな犯罪に潜むミクロな動機という構図は脚本家の櫻井さんがよく使う手法で、「相棒」を観てる気分。また捜査会議や刑事たちが一堂に会するシーンは刑事ドラマが始まるんだと大人向け、渋い名作と言う評判を聞いていたのでワクワクしました。
細かいファンサービスも良かったですね。敢介の過去の遭難、小五郎が銃の名手という設定や風見とコナンのやりとり、高木と佐藤が警察官の使命を犯人に語り説き伏せるシーン、などなど原作映画問わず過去作のエピソードを拾ってきていてオッとなりました。映画の名乗りを本編に出しているのは笑っちゃいましたが。
ただ話が進むにつれ近年のコナン映画特有の大味な展開が目立ち始めます。
まず、映画恒例ある意味原作通りですが動機に比べてやってる事がやっぱりぶっ飛びすぎてる犯人。
政府脅迫なんてする前に鷲巣を探し出して復讐するとか(ダメだけど)世の中に訴えかけるとか色々出来ることあったし(試みたかもしれないし、そもそも立場上難しかったとは思いますが)、思い出の品とはいえ証拠を処分しないの迂闊過ぎるし(せめて持ってくるな)、結果的にワニを殺す意味があまりなかったしそのせいで追い詰められてるし、色んな意味で公安刑事としての適性を疑わざるを得ない人物でした。黒の組織入った方が良かったと思う。
そしてそれをスカウトした公安全体や内調にも疑問が浮かびます。「隠れ」公安同士がお互いそうだと分かるのは保秘の観点からマズイと思うし、刑事たちはまだいいとしても完全一般人の越智さんや蘭の前で隠れ公安だの内調だのベラベラ喋るなよ。
公安という組織を分かりやすくカッコよく描きたいという意図は分かりますし、そういうのは自分は好きなんですけどどうも細かい描写が追いついてないんじゃないかと思うんですよね。
フィクションにアレコレ言うのも野暮なんですけど、下手に内調だとか公安だとか小難しい政治的な要素を入れたことで細かい粗が悪目立ちしているように感じました。出すなら描写はもう少しリアリティというか、常識的に考えておかしくない描写を考えた方が良いと思います。
ミステリー面について。これは近年の傾向ですけどトリック(?)があんまり意味を持たないもので、「ミステリーとして上出来」という評判の割にはミステリー要素薄かったなという印象。ほとんど公安の情報頼りで解決した事件でした。2サスの方がまだ推理してると思います。今回は「相棒」にでてくるような警察や政治的な要素を含んだ話なのでミステリー要素は薄くてもいいとは思うんですけど推理アニメ謳ってるならもうちょっと推理させてやってほしい。
キャラクター面ですが、まずコナンはいつもどおりの活躍ですね。超人シュートを躊躇もなく繰り出すコナンとそれを誰も突っ込まない刑事たちを見て感覚麻痺してるんだなと思いました。
メインを張った小五郎さんは犯人の反応の不自然さに気づいたくらいで(それでも普段の小五郎に比べれば大金星レベルですが)、結局推理面ではあまり活躍しないんだなとそこはがっかりでした。ただ銃の腕は相変わらずピカイチ、推理をする探偵というよりハードボイルド小説に出てくるような探偵としては名探偵でした。
長野県警組も推理面での大した活躍はなし。「犯人の狙いは敢介の記憶だ」って考えを「もうわかってるよそれは!」ってくらいローテで喋ってる印象でした。銃撃戦(バンバカ撃って大丈夫?)や景光の幻影を振り切った高明の独白シーンはよかったですね(水中で銃使えるの?)
被害者のワニですが、初出のキャラクターで開始数分で殺されてしまったので、本気になる小五郎にイマイチ感情移入ができなかった。珍しく慟哭する小五郎にウッとは来たし理解はできるんですが、もうちょっと彼との関係性が分かるエピソードが欲しいなと思いました。ただコナンはレギュラーキャラは死なせないので下手に登場回を作ったりする事も出来ないし難しい所だとは思いますが。あとワニは結局小五郎に何を聞きたかったのかが分からなかった。本人さえ記憶がないのに第三者の小五郎が何を知っていると思ったのか。正直、小五郎を本気にさせるために殺されたキャラという印象が強く不憫に思えてきました。
警視庁のコンビは事件ではあまり見せ場なかったけどラストの説教で花を添えました。ただ犯人のやってることがやばすぎて警察官として〜とかそういうレベルの話じゃないんじゃないかとは思いましたが。
映画だと足を引っ張る事が多い少年探偵団や蘭は犯人の手がかりをつかんだりラストで足止めしたりと大金星。歩美ちゃんの影が薄かった。
内調の長谷部はキャラとしては良かったですけど出した意味があまりなかったような...原作に逆輸入されるのでしょうか?
安室と風見はゼロの時にも思いましたが黒の組織捜査してるのにこんな事に首突っ込んでる暇あるのかとか目立ちすぎて組織に正体バレやしないかと思います。組織の関与を疑ったのかな。人材不足なのか、指揮官?上役?のはずの安室が潜入捜査しているのがそもそもおかしいですが。
犯人は上の通りですが、付け加えるとそんなことする精神性だから彼女に寄り添えられず自殺されるんだろと思いました。
キャラ映画としては面白くて観てる間は楽しめたんですが後から後から細かい所々が気になりすぎてこの評価になりました。
「公安」「長野県警」「小五郎メイン」というそれぞれで一本作れるレベルの要素をぶち込むのは良いんですがそれぞれがあまり上手く噛み合ってない、主に言うと小五郎と長野県警を同時にメインに合わせる必要あった?って感じです。それぞれ一つずつメインで作ってたら見たかった、見れたかもしれない描写が今一歩作りきれてない感じ。
例えば公安要素に絞って一本作ったらせっかく「隠れ公安」というワードが出てきたのだから同僚を欺く潜入捜査員の孤独や悲哀だったりとかを描けたと思うんです。(安室さんはそういう面はあまり描かれないし)
「小五郎メイン」や「長野県警」にしたって、彼らをどちらも活躍させようとした結果、推理要員として彼らの活躍も薄くなってしまいました。正直、小五郎まで活躍させる必要はなかったかなと。それなら推理で活躍する小五郎メイン一本で見たかった。
さらに下手に大人向けを売りにしているので粗が目立ってしまうんですね。そういう意味で言うとコメディ要素が強いまじ快やYAIBA路線に振り切った去年の方がまだ気楽に見れて良かったと思います。
子供向けではないですが大人向けでもない、総じてファンが喜ぶ要素をごった煮したファン向けの作品だと思います(そりゃメイン層はファンだろというツッコミは置いといて)。ラストのヒロのくだり、自分はちょっと浮いて見えたんですが、そういうシーンにもその側面が現れてました。それが良いか悪いかは別にして、なんでもファンの期待に沿ってお話よりもキャラやその関係性を重視している近年のコナンの傾向を現しているように見えて何だかなあと思いました(そればかりじゃないというのは分かってますが)。キャラ同士の絡みや掛け合いだったりは自分も好きな所あるので無碍に否定はできないですが、人間関係が際限なく膨らみ続けてて今のコナンは整理するのが大変です。来年のメインの横溝弟もまさか千速絡みで目立ってくるとは思わなかった。コナン、本当に完結できるんだろうか...
色々ボロクソに書いた部分はありましたが、あまり深く考えすぎずに見れば面白かったのは確かです。
ただ、「重厚ミステリー」「大人向け」とか感想述べてる人はちゃんと見てるのかな?とは思います。そんなものではなくて「ファンだけに向けたコナン映画」それに尽きます。
4DXは2度目からのが良さそう!
コナンは原作コミック派全巻、アニメは途中まで(観ている最中)、映画は昨年一気見して最新作まで履修済みですが,細かいところまでは覚えていなくて、コメントの皆様のこのシーンはあの映画やあの話のオマージュなどのチェックを見て、あ、これ確認してもう一回観たいな、と思いました!
4DX映画で初めてだったのですが、緊迫感最高のアトラクション気分でめっちゃ楽しかったものの、物語に入り込みたい時にガタガタ動いて気が逸れてしまう部分もあったので、初回は通常で観てストーリーを楽しんだら、2度目に4DXのがいい気がしました。
なお、原作ともアニメ版とも違って、映画のコナンは推理はいつもほぼなくてどちらかと言うとサスペンスアクション風なイメージがありましたので、推理部分は今回伏線敷いてた! と驚きはしたもののまあいつもの映画版かなと。ただ確かに新一のメール一本で推理終わっちゃうのは短すぎたかな。新一最推しなのでメールだけでも嬉しかったですが(個人の感想)。推理シーンはメールで済ますのではなく、メールしようとしたらおっちゃんも同じ結論に至ってたけど公安関係だけフォローしてた、んだったらいいなと思いつつ
あと、いつもと違ってちょっとテーマが大人向けでお子さんにはわかりにくいかもなぁとは思いました。相棒の脚本家さんと聞いてラストの不穏オチとか社会派テーマとか納得したのですが、コナンなのでもう少し小学生でもわかりやすいテーマだと良かったかも?
なお、ミステリードラマ好きの自分が見る分には十分楽しかったです!
今回は登場者全員に見せ場があって、とっ散らかった感じは否めないものの逆を言えば非常に豪華! もし不足しているものがあったとしたら上映時間。時間があと1時間あったらめちゃめちゃ良かったと思います。
長野県警3人組好きなので嬉しかったですし、小五郎さんもめちゃめちゃかっこよくて嬉しかった……!
コナンいつもエンディング曲いまいち頭に残らないのですが、今回の曲はなんかストーリーも相まって泣けました。個人の感想ではありますが、とても楽しかったです!
あとコナンはいつも思うのですが、ちゃんと大人が、子どもたちや女性を守ってくれるシーンがあって、かっこよくて大好きです
ストーリーが小さな子にはわかりづらかったかなというところと、ラストが不穏(公安の闇がカッコよくて大人の自分としては好きですが、お子様向けならスカッとハッピーの方がいいかなと言う個人的意見)なため、点数はちょっとマイナスで。
コナン やはり 格別です
前作を観て 今作も期待 予想を上回るでき
長野が舞台 小五郎の元相棒が亡くなる所から
物語が始まる 今作は 毛利小五郎が 主役
最後までかっこよかったです
証人制度など 司法の問題も組み入れて
最後までドキドキでした
安室さんが 声優が今回から変更 違和感
実写とアニメが共存する楽しい映画でした
なんと司法制度の改革に、切り込む‼️
名探偵コナンを初めて映画館で観ました。
(観るのは4作品目です、黒鉄の魚影は秀作ですね)
それもDolby cinemaです。
さすがの音響とカーチェイスそして大雪崩れ、
銃弾の応報と銃撃戦は、迫力が物凄かった。
今回は証人保護プログラムと、
司法制度の見直しに焦点があてられたことと、
あまり馴染みのない【公安警察官】の【司法取引】という
アメリカ的に変わるというシステムに光を当てていました。
4作目にして少し人物関係が分かってきたのですが、
江戸川コナン君の頬に無精髭を数本見つけて複雑な気持ちに
なりました。
コナン君も歳を重ねているのですね。
コナン君そして灰原哀ちゃん。
見た目は子供だけど中身は超優秀。
コナン君は《見た目子ども》を最大限に利用してますね。
哀ちゃんは物理のスペシャリスト。
とても難しい物理や天文学のSF的発想と応用が出てきますが、
私の文化系の知能では、ほとんど理解不能ですが、
聞いてるととても格好良いです。
ただ犯人の動機が薄い。
自分は服役したのに、共犯は司法取引で執行猶予が付いた。
恋人が自殺した{理由は見落としつしまった、泣)
この二つの恨みが動機ですが、
8年前の殺人事件って何だったんだろう(これも聴き逃した、泣)
個人的には捕まった犯人が、司法取引を迫られる皮肉には笑った
(このあたりの展開とセリフは大人向けですよね、私は好き)
今回思ったこと、
名探偵コナンはやはりできれば劇場鑑賞がベストですね。
最高傑作!
公開日と合わせて2回視聴
コミックスは全巻(107巻)履修済み
なかなか酷評が多い映画ですが個人的には最高傑作でした!
内容はシリアスな展開とコナン映画お決まりのアクションシーンとが上手いことバランスがとれていたと思います。それでいてコナン映画のお約束も忠実に守られていると感じました。過去作のオマージュがいくつも登場してました。
蘭の赤いマフラー → 時計じかけの摩天楼
雪山舞台、雪崩巻き込まれ → 沈黙の15分
小五郎の銃関連 → 14番目の標的
被害者が警察、記憶喪失 → 瞳の中の暗殺者
司法取引に関する事件 → 緋色の弾丸
公安絡みの事件、警察に恨み → ゼロの執行人
ラストの地下隔離施設 → ハロウィンの花嫁
サッカー観戦、スポーツ選手生命が絶たれる → 11人目のストライカー
小五郎の推理 → 水平線上の陰謀
犯人が被害者の元恋人、星空 → 漆黒の追跡者
「遊びじゃねぇんだ」 → 銀翼の奇術師
犯人の重機操縦シーン(観測車) → 純黒の悪夢
犯人バイクとコナンの一騎打ちシーン → 異次元の狙撃手
空中落下するコナンキャッチ → から紅の恋文(服部)、迷宮の十字路(和葉)?
片目狙撃 → 世紀末の魔術師
高明の水中から銃発砲して居場所知らせるシーン → 業火の向日葵、沈黙の15分
ざっと思いつくあたりでこんなところでしょうか?
ややこじつけ感が強いのもありますが…
ただ、過去作見返してみれば分かるのですが一瞬だけのシーンはかなり酷似しているので意識して作り込まれているものと思います。
興味のある方は上記過去作も見ていただければこの映画の見方も変わるはず!
他の方の低レビューの理由に対して
・小五郎が推理しておらずメール読んだだけ
→今回の推理はコナンが公安から秘密裏に得た情報や盗聴した内容を踏まえてのものだった。公安もコナンを信頼しての情報提供だったため小五郎相手には教えないであろうと予想されるし、お決まりのコナンがヒント出しての小五郎ひらめいた! の展開は冒頭から小五郎はコナンに対していつも以上に捜査に立ち入らせなかったためこれも無理が生じる。補足ですが原作コナンでも純粋に小五郎単独での事件解決はほぼほぼ皆無で誰かしらのヒントを得て解決することが大多数です。しかも今回は頭が切れる長野県警の出番とあって小五郎が真相にたどり着く前に誰かしらがもう真相究明しちゃうだろう。
以上のことから小五郎推理にするには大変無理がある。
それよりも小五郎の見せ場はなんといっても銃の腕前!それだけで十分です!
・犯人が大和警部たちを襲った(殺そうとした)理由がハチャメチャすぎる。
→結局殺人者の考えなので作品としてそこまで大層な理屈組む必要がそもそもないのでは…と思います。
というよりも恋人を失って自暴自棄になり暴走していると見たほうがわかりやすい
お子様にはわかりにくいかも
司法取引などややこしい案件が、盛り込まれていて、お子様にはちょっとわかりにくい内容だと思う。眠りの小五郎が、大活躍すると思ったけど、期待ほど活躍していなかったし…。突っ込みどころも満載だった。あと犯人の動機も今ひとつ薄い感じがした。最後のエンドロールが早すぎて、私は声優の配役が読めなかったのが残念。もっとゆっくりとして欲しかった😭。
まぁ、突っ込むのは野暮というもの
昨年に続き生涯二作目のコナンです
昨年より内容は、ハードなものになっていました
でもそうなるとコナンは脇役っぽくなるのですね
とにかく主要登場人物が多い!前半はそれを脳内で整理しながら観る、という感じでした
実際、公安や、司法取引、8年前に10ヶ月前、裁判の量刑とか色々出てくるので、もしかしたら観る人を選ぶかもしれません
そのせいか、最後無理矢理コナンが活躍するようなシーンをねじ込んだ感があります
でも、この作品に限らずなのですが、犯罪の動機が「私怨」というのがいつも、他にないのかなと、思ってしまいます
それから、作品の最大の見どころであろうクライマックスで暴走する「あれ」を止めるシーン、あれってそもそも敷地内のレールの上を走るだけだから何もしなくてもレールの終点で勝手に止まってしまうのになぁ、何も無理矢理レーザーを使って止めなくてもいいんじゃないの?とずっとモヤモヤしながら観ていました
とはいうものの、コナンの世界観にどっぷりと浸ることができるので、ま、いいかというのが総括です
余談ですが、上映前に流れていた「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の予告編を観て江戸川コナンと勝負できるのはやはりイーサン・ハントしかいないと確信しました
推理が好きな方良い作品かもです🤔🥹😃
本日病院受診後TOHO新宿にて鑑賞しました。
ここからネタバレします。
もうこの作品で28作名なんですね🧐
毎年次の年の映画告知されるのが恒例になりました😃
むしろテーマが気になるようになりました😀
毎年細かいところは抜きして見てます🥹
今回は、アクションは少なく推理してましたね
テーマは「証人保護プログラム」につて
でしょうか、
映画では加害者と犯罪者について描かれてました😀
今回はラストのアクションですが
あれはあれで良かったと思います
1人(公安)でどんなアクションするか
みてましたが良く描いていたと思いました🤔
今回はやはり
毛利小五郎でしょうか!
拳銃🔫が上手すぎでした
それにラストもカッコ良かったです🤔🤗
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です♪
ありがとございました。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪🤔🧐🥹😃
遊びじゃないのよ、このヤマは
2025年映画館鑑賞40作品目
4月28日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
監督は『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 紺青の拳』『映画ドラえもん のび太の新恐竜』『名探偵コナン 黒鉄の魚影』で演出を務め『すずめの戸締まり』で演出補佐を務めた重原克也
脚本は『麒麟の翼 劇場版・新参者』『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 緋色の弾丸』『科捜研の女 劇場版』『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の櫻井武晴
粗筋
10ヶ月前に八ヶ岳で仮釈放中に逃亡した御厨貞邦を追跡中の長野県警大和敢助警部は別の人物にライフルで撃たれ左目を負傷
弱り目に祟り目で雪崩に巻き込まれるも奇跡的に助かる
10ヶ月後捜査一課時代の同僚だった鮫谷浩二から電話があり大和警部が巻き込まれた雪崩事故について聞きたいことがあるというので待ち合わせ場所に向かった毛利小五郎だったが鮫谷は何者かによって射殺された
盟友が殺されいつになく真面目モードの毛利探偵は事件解決のため佐藤美和子高木渉両刑事と共に長野に向かう
長野県警の大和警部と諸伏高明警部と上原由衣刑事と山梨県警の林篤信刑事と合流
山梨県警に服役中の御厨貞邦は司法取引によって執行猶予がついたかつての強盗仲間の鷲頭隆を恨み二人が強盗した際に怪我をして五輪出場を断念し自殺した娘の無念を晴らしたい鉄砲店店主舟久保英三もまた鷲頭隆を恨んでいた
犯人は山梨県警の刑事で隠れ公安の林篤信
自殺した舟久保真希の婚約者
舟久保鉄砲店強盗傷害事件の犯人二人を恨んでいた
司法取引に反対していた林は政府を脅迫
見られたくないものを見たと思いこんだ林は大和を狙撃し鮫谷を射殺
人工的に雪崩を起こす装置があるのね
計算を間違えると大惨事になりそうでリスキーだな
全体的に今回はみんな真面目
小五郎も元太も
阿笠博士の恒例クイズも駄洒落じゃない
ジョディ・スターリングの声を務めた一城みゆ希と美術監督渋谷幸弘の追悼の意味もあるのかな
さらには古谷徹不祥事降板の余波か
エンドロールのあとのおまけもおちゃらけはない
唯一ふざけていたのは出番が少なかった鈴木園子のみ
あれは松井菜桜子の真骨頂である
作画担当などスタッフも彼女のキャラに合わせている
自分がまだ中高生の頃にフジテレビ系のお昼の番組で顔出しで彼女が出演していた
まだおそらく20代だったはず
その時の印象といえば「このお姉さんマジで頭おかしいんじゃないか」だった
実際にはイカれてる訳ではなく演じているだけだと今では思うが本当のところはわからない
この作品の1番の見どころは「眠らない眠りの小五郎」ではなくて古谷徹降板で安室透役に抜擢されたベテラン草尾毅である
不祥事を起こしたとはいえ古谷が積み上げてきた安室透というキャラを上手に引き継いだ草尾をまずは賞賛したい
かなり古谷に寄せているので好感が持てる
古谷徹と草尾毅でどっちの安室透が良いかと聞かれたら古谷に決まっているし草尾の方が良いと主張するレビュアーがいたらブロックしたい
だが現状は受け入れるほかない
テレビ局やアニメ制作会社を批判したい気持ちもわかるが自分はやらない
だが彼らが被害者かといえば神谷明を追い出した件もあるのでとてもじゃないが同情できない
自分は道徳心が著しく欠けているせいか古谷徹を批判する気にはなれない
不倫ごときで有能な人の仕事を奪うのは非生産的だ
表向きは本人の希望であるし仕方がない
ただ子供への悪影響と言われるとそれには反論したい
そもそも『名探偵コナン』は子供向けの内容とは思えないし子供の教育に悪いというならあなたはどんな教育をなさっているんですかと問いたくもなる
正義だのなんだのと世の中の人はよく言うがこの星に正しい人なんて1人もいない
綺麗なものだけ見せて綺麗なものだけ聞かせて綺麗なものだけを触れさせるのが教育なんでしょうか
持論を正当化したいがために「子供」というワードを使わないで頂きたい
僕が子供の頃からそういう狡い大人は沢山いたがそんな輩も先祖代々子々孫々受け継がれていくのだろうか
反面教師という言葉もある
子供をみくびってはいけない
配役
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で子供の姿になってしまった「東の高校生探偵」工藤新一=江戸川コナンに高山みなみ
射撃の腕前は一流の警視庁捜査一課強行犯係の刑事だったが訳ありで探偵に転職した蘭の父親かつコナンの保護者の毛利小五郎に小山力也
ライフル弾の銃撃が左目を掠め隻眼になった長野県警の警部の大和敢助に高田裕司
警視庁公安部所属の諸伏景光の実兄で長野県警警部の諸伏高明に速水奨
敢助と高明とは幼馴染で結婚したため虎田姓を名乗ったが夫が亡くなり姓を戻した長野県警の刑事の上原由衣に小清水亜美
新一の幼馴染かつ彼女で空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
コナンの本来の姿である高校生探偵の工藤新一に山口勝平
黒ずくめの組織の元一員かつAPTX4869の開発者で組織に姉を殺されたことによりコナン同様に薬の副作用で子供の姿になり脱走し阿笠博士に保護され少年探偵団に合流した灰原哀(本名:宮野志保 コードネーム:シェリー)に林原めぐみ
新一の家の近所に住む発明家でコナンや少年探偵団のために無償でユニークかつ便利なメカを提供してくれる阿笠博士に緒方賢一
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の公安警察捜査官で「バーボン」として黒ずくめの組織に潜入しなおかつ毛利探偵事務所の下の「喫茶ポアロ」でバイトをしている安室透(本名:降谷零 )に草尾毅
警視庁公安部所属の公安警察捜査官かつ警部補で降谷の協力者の風見裕也に飛田展男
元警視庁公安部所属の捜査官で黒ずくめの組織に潜入していたが正体がバレたため自殺した高明の実弟の諸伏景光に緑川光
警視庁刑事部捜査一課の管理官かつ警視の黒田兵衛に岸野幸正
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
警視庁捜査一課の刑事かつ警部でコナンたちの担任教師の小林澄子と交際中の白鳥任三郎に井上和彦
格闘技に長け射撃の腕前も一流の警視庁捜査一課の刑事かつ警部補だが部下で後輩の高木渉刑事と交際中の佐藤美和子に湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事かつ巡査部長で佐藤刑事と交際中の高木渉に高木渉
警視庁捜査一課の刑事かつ巡査部長の千葉和伸に千葉一伸
蘭の同級生かつ幼馴染かつ親友で鈴木財閥の令嬢ながらサバサバかつユニークな性格の鈴木園子に松井菜桜子
園子の彼氏で「蹴撃の貴公子」の異名を持つ杯戸高校空手部主将の京極真に檜山修之
毛利探偵事務所の下の階の喫茶店ポアロの店員の榎本梓に榎本充希子
警視庁刑事部刑事総務課の改革準備室に所属する警部で捜査一課時代は同僚の毛利小五郎から「ワニ」と呼ばれていた鮫谷浩二に平田広明
山梨県警総務課の警部補で「かくれ公安」の林篤信に羽多野渉
表向きは東京地検の検察官で鮫谷殺害事件の捜査本部付き担当検事だが実は内閣情報調査室に所属している長谷部陸夫に関智一
鮫谷と共に警視庁刑事総務課の改革準備室に所属する警部に須賀に石川ひろあき
国立天文台野辺山に所属する施設研究員で侵入者に襲われる円井まどかに山下美月
国立天文台の教授で阿笠博士の大学時代の後輩の越智豊に松本保典
銃砲店強盗傷害事件の2人組の犯人の1人で仮釈放中に行方を眩まし高明に逮捕され山梨刑務所に服役中の御厨貞邦に武内駿輔
長野の山中で炭焼き小屋を営む大友隆=御厨と共に銃砲店強盗傷害事件を起こし逮捕されたものの司法取引で実刑を免れた鷲頭隆に山田孝之
銃砲店強盗傷害事件の被害店舗である「舟久保鉄砲店」のオーナーで娘の自殺の原因になった強盗傷害事件の犯人達を憎み続けている舟久保英三に仲野裕
英三の娘でバイアスロンの強化選手に選ばれ五輪出場を目指していたが強盗に襲われ足に怪我を負ったことにより成績を落とし復調できないまま夢破れ絶望し自殺した舟久保真希に福圓美里
久しぶりのコナン
楽しく観れました
漫画の性質上、犯人を追い詰めたりとかあるから少しドキドキはしたけど
子どもも大人も楽しめるけど大人寄りかなとも思った笑笑
勘助刑事と女刑事のラブロマンス的な部分も良かった😎
観に来ていた子ども連れのお母さんが観終わったあとに子どもに恐くなかったって聞いてて子どもが大丈夫楽しかったって言ってたのが印象に残った笑笑
流石コナン君
今回は割と地味めではある回な印象。
暗号とかそういった謎解きは少な目だけど、刑事ものプラス探偵とのとすれば面白かった。
コナン映画は色々観てきたけど、これくらいが丁度いいかな。
色々な人が活躍するのは良いですな。
まぁちょっとオチというか犯人サイドが色んな意味で弱めだったかな、とは思う。
でも毎年映画やっていて、これだけの作品を作ることができているんだから脱帽ですね。
また来年に期待!
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