プロジェクト・サイレンスのレビュー・感想・評価

感動して泣きました…。

政治の隠蔽、動物虐待など
数々の社会問題を取り入れた作品でした。

多重衝突事故や崩れ落ちる橋の迫力が
凄まじかったです。

クセのある登場人物たちと人間の愚かさ。
家族を守りたいのは動物も同じ。
エコーのアップはずっと忘れません。
全てが暴かれるラストにスッキリ！

エンドロールにて「イ･ソンギュンさんに捧ぐ」と
テロップあり。合掌。

見応え抜群！満足感でいっぱいです。

画面真っ暗で何やら解らんのは、イオンシネマで観たせい…じゃないよね？
どっちにしろ、真っ暗ストレスなければ満足です。

なんかもっとすごいもんが霧の中から登場するかと思いきや…意外にしょぼくて残念。スリリングな展開ながら全体的にCGもしょぼいしなー。ちょっと興醒めさせられてしまった。ただ、大人数の大事故ながら主要キャストをうまく絞って展開が明確だったのは良かった。

霧の中で何かが放たれ…って予告で『ミスト』みたいなホラーを期待してたら違った(笑)

ホラーじゃなく､スリラーです。

いろんな職業の人間が霧が立ち込める橋の上で危機を乗り越えようと奮闘します。

期待してたのと違ってテンションが下がったけど､ハラハラできたし､この映画が伝えようとしてることが､とても良かった。

本当は書きたいがネタバレるんで､やめときます。

エンドロール直前のシーンが､この映画が1番伝えたかったことじゃないでしょうか。

つまりは､そういうことですよ。

そこが気に入りました。

席を立つとき泣いてる人いた。

人間ってホントに酷いね…それに比べて…

パニック映画入門におススメの一本！
濃霧から始まる多重玉突き事故が、もう笑っちゃうぐらい続く続く。
でも、韓国映画にありがちな目を覆いたくなるような凄惨なシーンが無かった。
徹底的な悪人は出てこなくて、“良い人だけど、自己中？”なキャラ多し。
長尺でない分、テンポが良い展開と、表現マイルドで胸糞悪人も出てこないので、見ていて安心感アリ。
…そして、ジョディ！
思わせぶりな存在ながら、ただ居るだけだったのがちょっと笑えた。
…いや、もしかしたら続編で重要キャラになるのかも…
続編が匂わされているラストなだけに、その辺が気になりすぎる。

軍の犬にもビックリ

親子にビックリ

助かったメンバーに納得。

事故から事故への大惨事の中、次から次へとパニックが続いて退路が絶たれていく恐怖が凄まじかった。
あの恐怖の連続のジェットコースターはまるで韓国版インディ・ジョーンズよ！！心して乗車してね。

元推しがものすごいイメチェンして大活躍だったわ。
思わず凝視してしまった。
まさか？まさかね！？
あんまり引きで写ってなかった気がするけど（マネキンみたいな全体像が好き）、脚長すぎてガードレール飛ぶようにまたいでたのだけは覚えてるわ。
色々面白かった！

でもやっぱ韓国映画ね。
家族愛よ。
泣けるわ。
そしてイ・ソンギュン氏の優しい笑顔をずっと忘れない。

2025年2月16日
映画 #プロジェクト・サイレンス (2024年)鑑賞

韓国のパニックディザスタームービーは、海上の大橋の崩落寸前の危機に加え、有毒ガス、軍事実験体、青瓦台の陰謀など危機がてんこ盛りです

韓国映画のスケールの大きさに圧倒されました

@FansVoiceJP 試写会ありがとうございました

観て良かった→4
映像・音楽 →4
テンポ →5
ストーリー →3
心に残る →4