LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族のレビュー・感想・評価
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浄園さんにしてやられた!
「待ちくたびれただろ」というルパンの台詞から始まる事で、1作目「次元大介の墓標」公開から実に11年も経った事を痛感させられてしまいました。
浄園佑さんが心血注いできた「「LUPIN THE IIIRD」シリーズもいよいよ本作で最後。
導入直後には今までの4作品をルパンの語りと共にダイジェスト映像が流れ出しましたが本編が始まると殆どノンストップで物語が進行していきます。
次元大介、石川五ェ門、峰不二子といった脇を固める面子の見せ場がそれぞれ展開され、ルパンも敵を前に闘いを強いられていきます。
前4作品を観ていない人にはキツいキャラや出オチとしか思えないキャラが出てくる為、「深掘りして欲しかった」という欲は出ちゃいましたが、スピーディーに展開する物語に圧倒されあっという間に終わってしまったという印象が残りました。
そしてエンディングにより明らかになる点に感服。
あるキャラクターがシリーズを通してちょくちょく姿を見せていたので関連がある事は認識していましたが、まさか前日譚だったとは思いもしませんでした。
これで物語がテンポ良く展開していた点にも納得できちゃいました。
早く帰って続きが観たくなりましたから。
浄園さんに「してやられた」と感じながら劇場を後にしましたよ。
この内容なら30分あれば充分
いやあ退屈だった。これはひどい
ただでさえ今回の敵は不死身の怪人という不安要素なのに
やたらしつこい有象無象と何か意味ありげに登場するだけの
居たりいなかったりする厄介なモブが散発的に登場し
同じような展開の同じような激戦が延々と続く。これは退屈だ
しかもこれが組織立った行動は一切「しない」
その場その場の行き当たりばったりな戦闘という始末の悪さ
物語の仕掛けはかなり早い段階で予想がついて
その解決方法も予想の範疇なのはよいのだけど
なんというか情報の開示の仕方に全く面白みがないのはかなりまずい
このルパンシリーズももうかなり長くて
4作目はひっそり誰にも知られずにネット配信されてたりするのだけど
正直長くやりすぎて作ってる側が疲弊しきってるんじゃないの?って感じすらある
これまで意味ありげに登場してきたマモー
おそらく「ルパン対クローン」につなげたいのだろうけど
名作をいじくりまわされてる感じでいい気分ではないな
映画である必要がない
一本の映画としてまとまっていない感じがしたので個人的にあまり評価出来ませんでした。サブスク独占配信の60分映像なら満足だったと思います。
何も知らずに見に行きましたがこれは小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズの続編です。未視聴でも楽しめると思いますが、せめて予告に入れるかホームページには書いておくべきだと思います。
シリーズの続き〜複製人間への繋ぎということで、他の作品を知っていれば興味深いポイントもあります。しかし、単体では完結していないところがあり、要素要素がかっちりハマっていない気がしました。サブスク限定のドラマの続き、あるいはサイドストーリーのような感じ?がありました。
おすすめできる人
本監督のシリーズを追っている方
複製人間が好きな方
おすすめできない方
本監督のシリーズを追っていない方
一本の映画としての完成度を求めている方
過去作の予習必須
約12年の集大成
小池監督の『THE ⅢRD』シリーズ、見事にまとまりましたね。
約12年の集大成。
相変らずスタイリッシュなバイオレンスにあふれ、容赦ない殺し合いがなんともカッコいい。
一応、過去シリーズを観なくてもわかるように作ってはいるけれども、『次元大介の墓標』と『銭形と2人のルパン』は観ておいた方がいいかな。
いやそれ以上に、本作を観る前に一番観ておくべきは、劇場第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』だと思います。
(『銭形と2人のルパン』のレビューにも書いたが)『次元大介の墓標』のラストシーンにマモーが出ていましたし、本作にもマモーは登場。
企画の最初から明確に、「『vs複製人間』へ連なる前日譚」を前提としたシリーズだったんでしょうね。
人気には理由あり
漢が惚れる『はじまり』の物語
LUPIN THE ⅢRD ジャパンプレミアにて鑑賞\(^^)/
㊗️29年ぶりの2D劇場版 PG12の大人向け作品
小池監督の前作「LUPIN THE ⅢRD」シリーズ
「次元大介の墓碑」
「血煙の石川五ェ門」
「峰不二子の嘘」
を予習復習して 更に楽しる本作
前日譚の「銭形と2人のルパン」prime他 配信早くみたいな~
酷い、の一言。
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